私が日曜出勤だったその日。娘と小樽に出掛けた妻が、マイ・フェイバリット・ショップである「利尻屋みのや」さんでお土産を買ってきてくれた。
「パリパリくろべえ」と「するめ」の2点セットである。
まずは、「パリパリくろべえ」をいただく。
言っていれば、いわゆるひとつの「昆布スナック」である。
しょっぱさ控え目で、そこはかとなく唇に浮かぶ潮の味。パリッとした食感が心地よく、サクサクかじっていると、カラダにリズムが溢れだす。コレ、素晴らしい。
さらには、私のお肌や髪の毛に滋養と強壮を与えてくれること間違いナシの、一石二鳥商品だ。
そして、噛めば噛むほど味の出る、「するめ」。
いやあ、やはり、するめというヤツは、偉大だ。するめから学ぶべきことも、実に多いような気がする。今年は「するめのように生きる」ことにしよう。
私は「岩塚製菓」の製品が好きである。今回購入したのは、「新潟ひとつまみ 海苔わさび」。
袋に描かれた海老は、なにか「かっぱえびせん」を彷彿とさせる。カルビーは、これについて、どう考えているのだろうか・・・
「さあ、みんなでひとつまみ!」。「新潟ひとつまみシリーズ」には、欠かせないフレーズなのだ。
「海苔わさびシーズニング」が、この製品のキモである。
6袋入りの個包装というのは、近年のお菓子(おつまみ)のトレンドといえましょう。
口にして驚いた。ぶわっ!と、そして、ツーン!と来る、ワサビの香りと辛さ。
「むむっ、この辛さでは、喰いきれないのでは・・・」と思ったのも束の間、やがて舌の方が慣れてしまって、気が付いたらサクサクつまんでしまっている自分を発見する。
加えて、舌休めの「ピーナッツ」が、これまた素晴らしいアシストを演じる。
岩塚製菓、やはり、素晴らしい。
妻といつものスーパーに立ち寄ったところ、しほろ高原牛がお得な値段であった。
通常980円が、なんと490円!急展開で、その日の夕食は、「すき焼き」と相成った。
ホットプレートに、具材と妻特製の割りしたをぶち込む。
そして数分後、至福のディナーが始まった。
ああ、久々の牛肉に、私の頬は下に落ちた。50%OFFハンター、やめられまへんな。
妻が「モルツ・ザ・プレミアム」を買ってきた。そこで今夜はちょっとリッチな晩酌タイムである。
おつまみは、ロッテよりリリースされた「ふるおつまみFREBA わさび醤油」をチョイス。
原材料で着目すべきは、「粉末しょうゆ」「かつお節エキスパウダー」「わさびパウダー」であろう。
振って、パウダーをまぶす。言うなれば、マックの「シャカシャカチキン」コンセプトである。
さて、そのお味だが・・・わさびパウダーとアーモンドのお味はとても良いのだが、惜しむらくは、プレッツェルの質感がイマイチなことか。ロッテだけでなくカバヤあたりにも言えるのだが、プレッツェルのカリカリ感やサクッと感がやや乏しく、どちらかといえばボソボソ感が勝る感じなのだ。
やはり、プレッツェル系に強いのはグリコだ。この製品をグリコが作ったなら、大ヒットするような予感がする。御免。
F1マレーシアグランプリは、大荒れのレースであった。
まさか、フェラーリが勝つなんて!
雨でめまぐるしく変わる路面状況に上手く対応し、見事優勝した、アロンソ。
今年のフェラーリのマシンは速さに欠け、予選もトップテンに入るのがやっとという状況でありながら、勝ってしまうとは・・・アロンソ、凄い。
さらに素晴らしかったのが、ザウバーのペレス。なんとなんと、2位表彰台をGET!
レース後半での力強い走りは素晴らしく、彼が勝ってもおかしくないレースだった。その昔、ベッテルが初優勝した時のことを連想した。将来有望なドライバーだと思う。
チームメイトの小林可夢偉クンは、今回はトラブルに祟られて、不運な週末だった。願わくば、このペレスより上、つまり優勝を勝ち取ってほしいものだ。
そして、フェリッペ・マッサ。
アロンソ優勝の陰で、15位に沈んでしまった、もう一台のフェラーリ。
2008年の彼は、本当に輝いていたのだが・・・2009年の不幸な事故以来、彼の走りは輝きを失ってしまった。なんとか復活してほしいと、私は願っている。
「玄人のひとりごと」の作者である中島徹氏が亡くなって、はや1年が経ってしまった。
先日古本屋を物色していたところ、「きちんと軍配!」という氏の作品を発見したので、思わず購入してしまった。
このマンガ、定価は税込1,000円なのだが、半額を大きく下回る210円で販売されていたのが悲しい。この価格は、中島徹氏という作家の、正当な評価とは言えないと、私は訴えたい。
この単行本には、’92年~’97年の作品が収録されており、「少錦」「揚暮乃」「貴乃山」あたりの表現に、当時の時代背景を感じさせる。
中島徹氏の作品には、かつてコンタロウ氏が描いていた「1・2のアッホ!」にも通じる、風刺とユーモアがある。
私個人は、このナンセンスな作品を、高く評価する。
5~6年前に購入したCD「NHKみんなのうた45周年ベスト曲集」。
なんで私がコレを買ってしまったかというと・・・
2曲目の「アスタ・ルエゴ~さよなら月の猫~」を、どうしても聴きたくなってしまったからなのだ。歌っているのは、「かもめはかもめ」や「夏をあきらめて」等のスマッシュヒットを持つ、研ナオコ氏。
ずぅーっとこの曲のタイトルは「アスタ・エルゴ」だと思っていた。だが、このCDをネットで購入する際に、検索エンジンに「アスタ・ルエゴ」が正当であることを、教えられた。この1曲のために2,100円という大枚をはたいて、このCDを買ったのだ。これも、いわゆるひとつの「大人買い」と言えるかもしれない。
この曲を筆頭に、私が小学生だった時代の「みんなのうた」には、いまも印象に残っている曲が多数ある。「山口さんちのツトムくん」「北風小僧の寒太郎」「ぼくたち大阪の子どもやでェ」等々・・・
「みんなのうた」。侮りがたい、幼き日の思い出である。
この日、尾車氏と最後にドライビングしたのが、現在人気沸騰中の、トヨタ・アクアだった。
試乗させていただいたのは「S」(北海道地区税込車両本体価格:180万500円)である。
ハイブリッド車とはいえ、プリウスとは異なり、操作系がフツーであることに、不器用な私は安心した。
また、シートの色遣いや、ライムグリーンのストライプ等、インテリアのセンスがトヨタらしからぬポップさで、しかもコドモっぽくないのがヨロシイ。
シートは低反発枕のような固目のクッションで、これまた従来のトヨタ車のイメージとは趣を異にするものだ。
全体にコストダウン感丸出しだったヴィッツよりも、大いに好感が持てる。
ステアリングは軽めだが、そのドライブフィールは、悪くない。
プリウスは、なにか遊園地のアトラクションを公道で走らせているかのような感じだったが、このアクアには割と「クルマらしさ」がある。
まあ、さすがにスイフトスポーツ辺りと比べてしまうと、薄味であることは否めないが・・・
とはいえ、リヤデザインがなかなか個性的で、他のどんなコンパクトカーにも似ていないことも、魅力的だ。
また、エクステリアやインテリアのカラーの選択肢が多彩なのも、見逃せないチャームポイント。
私が数あるトヨタ車の中から選ぶなら、おそらくこのアクアを買うだろう。トヨタ車の中から選ぶなら・・・
続いて尾車氏と向かったのは、スズキのお店。クルマ好きなら一目置かずにはいられない「スイフトスポーツ」に試乗。
ですが、一般公道を4回左折するという、ホンのチョイ乗り程度の試乗だったので、あくまでも大まかな印象を語りましょう。
黒を基調に、赤ステッチが散りばめられたインテリアは、シックでかつスポーティ。
質実剛健ながらも、インテリアのセンスが悪くないのも、近年のスズキ車の、大いなる魅力である。
試乗車に6MTが用意されていたのも、スズキの見識であろう。
走らせると、全体にがっしりとしたフィールで、やはり男性的なクルマである。脚回りにはややゴツゴツ感が否めないが、小気味よい走りはそれを補ってあまりある快感である。
「ズコッ・ズコッ」と入る感じのMTのシフトフィール。これについては、ややストロークが大きめで、むしろ自分のレガシィ2.0i(5MT)の方が、良好に感じられた。まあ、慣れのせいもあるのかもしれないが・・・
とはいえ、クラッチの繋がり具合に神経質なところはなく、自分のレガシィ2.0i(5MT)よりも、エンストの心配は少ないと言えましょう。
このクルマが税込168万円で買えるとは!スタイル・インテリア・ドライブフィール。まさに欧州コンパクト基準で、大いに魅力的だ。ただし、より安価な「RS」の方が、私好みである可能性も否定できないけれど・・・
本日は、友人の尾車氏と共に、クルマのディーラー巡りをした。まずは、マツダのお店へ。
今話題の「クリーンディーゼルエンジン」搭載車、マツダCX-5に試乗させていただいた。試乗グレードは「XD L Package」(4WD:6AT)。税込車両本体価格は319万円である。
メーターパネル周りの質感は上々。マルチインフォメーションディスプレイ内の「ドア毎表示式半ドア警告灯」が嬉しい。
”スカイアクティヴ”ディーゼルターボエンジンは175ps/42.8kgf-mを発揮。そして10・15モード燃費は、なんと19.0km/L!
車外ではアイドル音はそれなりに響くが、車内に乗り込むと振動もなく、至って静かである。
有り余るトルクを利して、実に爽快な加速をする。かつての「どろ~ん」と回る感じのディーゼルとは、まったく違って、極めてスポーティなフィールだ。
「手前に引いてシフトアップ・前に押してシフトダウン」のマニュアルモード付き6AT。これが、また、レスポンスが良く、素晴らしい。シフトダウンの「中ぶかし」の制御が実に爽快で、積極的にマニュアルモードを使いたくなる。「このクルマがディーゼルだってことを忘れてしまうネ!」と、尾車氏は語っていた。
そしてルームミラーに内蔵された「バックガイドモニター」。
さらには、「サイドモニター」。これを装備することによって、あの無骨な「キノコミラー」を廃することが出来たのだそうだ。これまた素晴らしい。
CX-5、力作である。1,840mmと国際サイズの全幅が気になるが、車庫要件さえクリアできれば、人間の方が慣れてしまうだろう。私は、このクルマを、大いに気に入った。
そしてディーラーさんから貰った、嬉しいお土産。クッション&ラーメン3食セットである。
いやあ、まったくもって、素晴らしい。
「日清焼そばU.F.O.」の新製品「とんこつ焼ラーメン風」なるモノをコンビニで発見。新しモノ好きの私は、思わず購入してしまった。
フタを開け、別袋の「液体ソース」を取りだす。
お湯を入れ、待つこと3分。
その間に「調理方法」を読んでいると、実は別袋がもう一つあったことに気付く。それは、「紅生姜」。
なんと、その袋を取りださないまま、カップにお湯を注いでしまっていたのだ!幸いなことに、今回大きな実害は無かったが、本当に熱々の熱湯だったら、プラスティックの袋が溶けて、悲惨なことになっていたかもしれない・・・今後、気をつけよう。
「焼ラーメン」といえば、今から10年以上前に、職場の「麺’s倶楽部」の研修旅行で博多の屋台で食したそれを思い出す。
そして、この「U.F.O.とんこつ焼ラーメン風」は、まさにそれを彷彿とさせる秀逸な出来栄えであった。
細めのもちっとした麺に、ガーリックの効いたソースが良く絡み、ダイズミンチ・キャベツ・紅生姜のバランスも絶妙!
いやあ、この製品は素晴らしい。特に、その麺の質感に、私は感銘した。必ずや、また買おう。
’82年12月に民放FMで放送された「吉田拓郎広島FM開局記念ライヴ」で、この曲を初めて聴いた。
いや、まあ、度肝を抜かれたとは、この事である。
岡本おさみ氏のその歌詞は、示唆に富んでいるのか、適当なのか、なんだかよく分からない。
♪「好もしからざる女」だった君の
監禁された唄を聴いていると
酒さえもいらないと 思ったものさ
・・・「監禁された唄」って、どんな唄?
♪「飼われた女」になった君は
おあいそ笑いの人形でしかない
けっこうテレビが似合うようになったね
もう帰ってこなくてもいいよ
・・・これって誰のこと?美代ちゃんじゃなさそうだしなぁ。
♪君の居ないこの部屋のステージで
昨日から厚い化粧の女が
味噌汁みたいな恋唄を 歌い始めてるよ
・・・これって、ひょっとして、あの人のこと?
この歌詞を早口で叩きつけるように歌う拓郎が、実にカッコよく見えた、中3の冬だった。
そしてその3か月後、恋破れた私は、
♪Kミがぁ去った後は、てんではっぴいになれないんだよ~
・・・と、口ずさんでいたのだった。ああ、あれは春だったネ。
昼食に、お土産にいただいたラーメンを食した。
それは「日本一ラーメンのおいしいまち 上川町」のモノである。
麺はいわゆる「乾麺」で5食入り。スープは「しょうゆ味×2」「塩味×2」「みそ味×1」が梱包されている。
販売者は「上川町ラーメン日本一の会 (有)三輪商事」という企業。
乾麺だけに、茹で時間は5~6分と、やや長め。ワイフに作っていただいた。
トッピングは、焼肉・もやし・ねぎ・海苔と、シンプルながらも一見豪華風。
乾麺だが、茹で上げると、生麺とほぼ遜色ない出来に!ウェーブの弱い細麺は、なかなかしっかりとコシがあり、つるんとウマい。
正油スープは、昔風の王道を行くタイプで、シンプルでピュアな味わい。
おうちでいただくラーメンも、悪くないものである。ごちそうさまでした!
サンバイザーに付いている「チケットホルダー」。
大抵のクルマの場合は、上の写真のように、無粋なバンド風のモノであると思う。
だがしかし、BP/BLレガシィのそれは、一味違っている。
サンバイザーの隅に、お洒落に、三角ポケット風に装備されているのだ。
右手で持ったチケットを、スッと入れやすく工夫されたその形状。
もちろん、サンバイザーは、裏も表も全面布張り。この辺にコストを惜しまなかったのが、この時代のレガシィだったのだ。
さて、2月18日~3月17日の間の、レガシィ2.0i(5MT)の燃費報告です。
3月4日。ガソリンが高騰しそうな雰囲気だったので、妻の教育的指導で、とりあえず20L給油。この時は、リッター144円でした。ホントはこの時満タンにしたかったのですが、予算が無く・・・
そして3月17日、50.18Lの給油で満タンに。価格はリッター152円と、約2週間で8円も上がってしまいました。
この期間の給油量は、20L+50.18L=70.18Lでした。
そして走行距離は628.5km。満タン法燃費は、628.5km÷70.18L≒9.0km/Lと、今年初のリッター9km台を記録。
そして燃費計数値は、あと一息でリッター10km台の、9.6km/L!春は、近いですネ。