獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

健康のため吸いすぎに注意しましょう

2005年06月30日 | モノローグ
 昔は側面にこんな柔らかなメッセージが記されていたもんだが、今は表面に堂々とこんな風に表記されている。カラダに悪いことはわかっているけど止められないんだなあ。
 某産婦人科のセンセイからは「タバコを吸うことで胎児の体重が軽くなるだとか色々言われているけど、大してカンケイないんですヨ。タバコをスパスパふかしながら元気な赤ちゃん産んでるお母さんだって沢山いますよ。大体タバコと肺ガンの関係がずいぶん言われてますけど、あんまし因果関係ないんだよねぇ。それよりも、舌ガンになるリスクの方がはるかに高いんです。まぁキセルでタバコふかしながら100年以上元気でいるお年寄りだって大勢いるし、あんまり神経質にならない方がいいんじゃないですか。」とのお言葉を頂いた。これは、ただ単に某産婦人科のセンセイがタバコ好きだったゆえの言葉とも思われるが。
 私にとっては、健康上のリスクよりも、経済上のダメージの方がはるかに痛い。270円×365日で年間98,550円。少なく見積もっても私は100万円以上、このタバコという魔物に投資してきたのだなあ。大体タバコなんつうモンは、赤ちゃんのおしゃぶりと一緒で、やめる気になれば絶対にやめることが出来るモノなのだそうだ。しかし、私のようなスモーカー達が、JTに勤務する方々や、タバコ農家の皆さんの暮らしや、F1グランプリなどを支えていることも決して忘れてはいけないのである。 
 
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納豆焼きそバンバンバーン

2005年06月28日 | 麺’s倶楽部
 なんでも、ローソンで期間限定発売だそうで・・・期間限定モノに弱い私としては、買わずにはいられなかった。
 「やきそば弁当」でおなじみの「東洋水産」の製品だが、例の戻し湯で作る「中華スープ」は付いていない。ちょっとそこが残念ですが、ま、「納豆」ヤキソバだから仕方ないか!お味の方もナカナカで、納豆スパゲティに近いテイストで、子供たちの評判も上々でした。
   
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君のために作った歌/松山千春

2005年06月26日 | MY FAVOURITE SONGS
 松山千春は、今でこそ虚無僧とか琵琶法師のようなイメージで語られることが多いが、私が小学生の頃は、とても崇高でポリシーを持った好青年といった印象があった。特に、当時のクラスの女子には大人気で、ずっと出演を拒否していた「ザ・ベストテン」に出演し、生ギター一本で「季節の中で」を熱唱した翌日は、クラスの話題はそれで持ちきりで、彼は「チー様」と崇め奉られていたものだった。
 私の母が免許をとったばかりのOL時代(1977年頃)いつも愛車であるギャラン・シグマの中で小学生の私が聞かされたのが、この「君のために作った歌」のカセットテープだった。
 このアルバムは、ホント名盤だよネ。松山千春に関しては、このアルバム以外は忘れていい。「かざぐるま」「大空と大地の中で」「旅立ち」「オホーツクの海」「君のために作った歌」「足寄より」etc・・・まったく捨て曲が無い。北海道発の、真摯でピュアだった頃の松山千春のメッセージが、凝縮されてここにある。コレがチー様のベスト盤だと自信を持ってオススメ出来る。
 私はノスタルジーだけではなく、このアルバムを21世紀に残したいと思い、アマゾンでこのCDを購入してしまった。千春はどうしてこのままの形で育っていかなかったんだろう。ま、今は今で、彼のコンサートでのありがたい説法にも、なかなか心引かれる部分はあるんだけれどネ。でも、今の彼を見ていると、何故・どうして・こんな姿に!との思いもやはり拭えない。とりあえず、足寄に行ったら、もう一度ココに立ち寄ってみようと思う。
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炭焼炉ばた くし路

2005年06月25日 | グルメ&観光
 先日「ふくふくクラブ」のメンバーで「炭焼炉ばた くし路 南興ビル店」に赴き、豪遊というか、暴飲暴食というか、とても家族には教えられないようなイイもん喰ってきました。
 ま、とりあえず列挙すると、キンキ焼き(1人につき)1匹・毛がに(1人につき)1パイ・アワビ刺身(ウロ付き)・クジラ刺身・マグロ刺身・ヒラメ刺身などなど。
 アワビのウロなんて喰ったのは生まれて初めてである。で、特に印象深かったのが、キンキのから揚げだった。見事なまでにカラッと揚がっていて、骨までバリバリと喰えるのだ。うーん、デリシャス!ワンダフル!ビューティホー!
 そして、豪華利き酒セットなんてもので飲んだくれて、ススキノの夜は更けていったのでありました。
 会計は、以下のとおり。とても家族には教えられない・・・。
   
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上善如水

2005年06月24日 | グルメ&観光
 私はビールが一番好きだが日本酒もキライではない。こないだローソンで「上善如水」のCANヴァージョンを見つけて思わず買ってしまった。
 しかし、日本酒を燗ならぬ缶で飲るってえのも、なんとも趣の無いもので・・・せめてオチョコに注いで飲むべきであった。
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あるビデオショップにて

2005年06月22日 | お宝倉庫
 このスナップは、今を去ること18年前、とあるビデオショップで、「女優」K林ひとみサンがプロモーションに来た時に友人に写してもらったものである。
 テレビの画面では、なんというか、グラマラスでダイナミックな印象のあるひとみサンだが、実際の彼女は、小ぶりでキュートな感じの女性であった。同行した友人は、持参した色紙に彼女のサインをもらっていたが、まだ持っているのだろうか・・・そして、K林ひとみサンは、今もまだ現役なのだろうか?ま、ネットで調べればすぐ分かることだけどネ。
 まだ私と(現)妻が恋人同士だった時代に、この1枚の写真を彼女に偶然見つけられ、「いったいこのヒトは誰?」と問い詰められて冷や汗をかいたことも、それはそれで青春の1ページだったのだなあ。
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シトロエンC4試乗記

2005年06月21日 | CARS&F1
 私は乗りこなすことも出来ないくせに、フランス車が好きである。ついこないだ発表されたシトロエンC4を見に行ってきた。
 シトロエンは昔からその前衛的なスタイルが一部のマニアに圧倒的支持を受けていたが、ここ10年くらいは低迷期で、クサラとかシャンソン(仏名:サクソ)等、無国籍風なつまらないクルマばかり発表してきた。だが、ここ数年のC3C2C5のマイチェンあたりから少しずつ個性を取り戻してきて、このC4でついに、私の好きなシトローエンが戻ってきた!
 クーペハッチバックもとても好もしいスタイルだ。クーペにはかつてのホンダCR-Xの匂いを感じるが、リアシートは十分実用になる広さを備えている。ファミリアNEOに似てるという説もありますが、そんなチンケなもんじゃない。美しさと個性と実用性を兼ね備えた素晴らしいスタイルだ。ま、ホンダCR-Xのスタイルもやはり秀逸だったネ。また、インパネがまたイイんですよ。昔のGSとかBXボビンメータなんかも素晴らしかったが、それを現代風に解釈した感じかな?
   
 で、試乗したいと店員にお願いしたところ「試乗かい?そんならゼヒゼヒ気に入ってもらって買ってもらわんとネ。直ぐ契約書用意しますワ!」となにか大阪商人のようなノリの方であった。ウチに帰ってから名刺をよく見たら、彼はこの店の代表取締役であった。彼を後部座席に乗せての試乗であるが、やはり、いつものようにヘロヘロであった。試乗車は右ハンドルだったが、ウインカーが左でワイパーが右である(ちなみに、イギリスは日本と同じ左側通行だが、右ハンドルの英国車もこういう操作系のレイアウトだそうで、ウインカーが右にあるのは日本車だけらしい)。それはともかく、私はウインカーを出すつもりで、全てワイパーを動かしてしまった!私はウインカーを出すことで、運転のリズムを取って走っているので、まったく自分のペースを摑むことが出来ず、セールスマン氏も「私もよく間違うんですよねえ」などと、失笑しながらも私を慰めてくれた。
 いやあ、こういうクルマがもっとこの国でも理解されるようになるとイイですね。私も配偶者が許してくれるのなら、1年でイイからこのクルマを所有してみたい。でも、やはり、信頼性が不安でねぇ。
   
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フォーミュラ・ワンよ何処へ行く!

2005年06月20日 | CARS&F1
 今年のアメリカGP決勝は、フォーメーションラップ後にミシュランタイヤを履く14台が1周もせずリタイアし、ブリヂストンタイヤの6台だけが決勝を走りきり、ジョーダンミナルディという弱小チームも入賞することとなった。これで今シーズンポイントを得ていないのは「BARホンダ」チームのみとなってしまった。
 タイヤの信頼性に不安を持ち「タイヤをもっと安全なものに交換したい」とのミシュランタイヤの申し出を、FIAが「タイヤ無交換ルール」を盾に却下したためこのような事態となったのだが、もっと両者とも歩み寄りというか、妥協点を見出せなかったのだろうか。アメリカGPを観にきてくれた大勢の観衆や、夜中2時50分に眠い目をこすりながら、スタートを楽しみに待っていたアジアの片隅の私に、申し訳ないと思わないのだろうか。もし鈴鹿でこんなことが起こったらどうなるんだろう。まったくファン無視もはなはだしい。初ポールを取りながら走れなかった、トヨタチームトゥルーリ選手の心境はいかがなものだったろうか。いったいF1って誰のためにあるんだろう!
 耐久性のない、グリップ寄り過ぎるタイヤを持ち込んだ、ミシュランも悪いとは思うが、やっぱ、問題の根底は「タイヤ無交換ルール」にある。やっぱりこいつは危険すぎる。もう一度このルールを見直すことを提言する。このていたらくでは、来年のアメリカGPはもとより、F1というスポーツ自体が終焉を迎える日も近いのではないだろうか。
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プジョー106

2005年06月19日 | CARS&F1
 私の友人に無類のクルマ好きがいて、彼はプジョー106アルファ155という2台のラテン車を所有しているのだが、そのうちのプジョー106を借りてちょこっと運転してみた。 私は10年くらい前にも、彼が所有していたシトロエンBXに試乗させてもらったことがあった。だが、今の私にとって、この106を操ることは、非常にチャレンジングかつディフィカルトおよびデンジャラスなものであった。なんせ、左ハンドルかつ5MTである。シフトアップしようとすると、国産車オーナーの私は、無意識のうちに左手がシフトレバーを探し、宙を泳いでしまう。「おっとっと、コイツは左ハンドルだからシフトは右手だったよな」と思い、セカンドに入れようとすると、右手にシフトという意識が働きすぎているためか、クラッチを切るつもりが、左足ではなく右足が動いてしまい、アクセル全開状態になってしまう。
   
 そんなこんなで、私はようやくこのクルマをサードギアまでシフトしたところで、「もうボクにはこの車を運転することは出来ましぇーん!」とNGを出したのだった。そんなワケで、この試運転では、このクルマのことを10分の1も分かることは出来なかったと思われる。
 友人の運転する隣に座っていた限りで分かることは、このクルマのボディ剛性は「フランス車」からイメージされるモノとは違って、意外にしっかりとしている。それは、私の所有する初代エスクードとは雲泥の差がある。そして、小さく軽量なボディのおかげか、実にキビキビとよく走る。私も、何とかこのクルマを乗りこなせるようになってみたいと、このクルマのオーナー氏を尊敬し、また、この手の車を所有できる環境にある彼のことを羨ましく思ったりしたのだった。
   
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イソガニその後

2005年06月19日 | モノローグ
 我が家のイソガニはその後1匹が脱皮に成功し、2回りほども大きくなった。写真の左が脱皮したカニで、右が抜け殻である。万事順調で「このまま行けば3匹とも年を越せそうだな」と喜んでいたところだったのだが、それも束の間、なんと昨日になって、一気に2匹減って残り1匹となってしまった。
 そのうち1匹はどうやら脱皮に失敗したらしく、抜け殻と共に水槽の奥深く沈んでいた。そしてあと1匹は全く行方不明となってしまったのだ。共食いされたような形跡はないので、どうやらまた脱走したようである。このように脱走防止対策もとっていたのだが、いったいどーやって逃げたんだ!今年から酸素ポンプを投入したりしたことから、活きが良くなっていることも一つの原因かもしれない。近々水槽を別のモノと取り替えて、最後の1匹が逃げ出すのを防ごうかと考えている。
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今日は運動会

2005年06月18日 | モノローグ
 今日は娘の運動会である。娘の学校では、毎年この日は朝5時前に起きて、眠い目をこすりながら、観戦場所を確保するために並ばなければならない。うーむ、今日の朝も寒かった!昨年までは学校のグランドにテントを張って泊り込んでいる強者もいたのだが、今年からはそれは禁止となったようである。
 それにしても5時10分時点でこの行列なのだ!来年からは抽選とかにしてくれないかなあ。
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シイタケを育てる。

2005年06月16日 | 我が家の食卓
 我が家のシイタケもそろそろ収穫のピークを終えたようである。
 このシイタケのホダ木は近所の園芸店で確か1本980円くらいで6年ほど前に購入した。写真では4本だが、長くて「シイタケケース(園芸用ロッカー)」に入りきらなかったので半分に切ったため、実質2本である。
 管理としては、毎年4月になり雪が溶けたら、1週間ほど水に漬けておく。その後は直射日光が当たらないように「シイタケケース」に入れて保管し、乾かないように毎日1回水をやる。そうすると、5月になれば写真のようにシイタケがボコボコ生えてくるのだ。毎年1ヶ月ちょっとの間、数にして20本くらいのシイタケが毎年収穫できるのだヨ。
 そして、このシイタケはとても美味い。食感はプリプリで、歯ごたえがあり、妙なクセの無い、じつに真っ当な味のシイタケである。このシイタケを食べるたびに「マツタケは必要ないな」と思わずつぶやいてしまうほど美味しいのだ。
 さて、シイタケホダ木980円×2本、シイタケケース約7,000円、〆て約9,000円!これを高いと見るか安いと見るかは、皆様の判断に委ねることにします。近所のスーパーでは輸入マツタケ1本980円。うむ。やっぱりマツタケは必要ないな・・・
 
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川ガニを喰う。

2005年06月14日 | 我が家の食卓

 石狩川で獲れるという川ガニ(正式名称:モクズガニ)を親戚に2匹もらったので食してみた。
 私はこの川ガニというモノを食べるのは初めてであった。ハサミのところに一見コケのようなヌルヌルした毛がびっしりと生えていて、正直言ってちょっとグロテスクである。妻はこの不気味なカニを食べることは出来ないとNGを出したので、私が2匹とも喰うこととなった。
 で、このカニですが、実に美味い!足の身は毛ガニほどびっしり入っていなく、ややスカスカであるが、ハサミは非常に大きく、身もタップリである。身の味は毛ガニよりも濃密な感じで、しっかりと味がある。それでいて、決してしつこいお味ではない。さらに、いわゆる「カニミソ」が実に美味い!こちらの方は、毛ガニのカニミソよりも上品で、クセも無く、むしろ食べやすいのだ。私はすっかりこのカニのファンになってしまった。当然2匹ともペロリと平らげました。
 かつては石狩川にウジャウジャいたというこの川ガニも、今はもうなかなか採れない貴重なモノとのこと。もしどこかで見かけたら、絶滅しないうちに食してみることをオススメします。

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きょろちゃん

2005年06月12日 | お宝倉庫
 「きょろちゃん」はタイガー魔法瓶製の手動氷削り器で、あの有名な森永製菓の「キョロちゃん」とは無関係のようである。
 これからの季節、この器械はとても我が家では重宝である。かき氷シロップと氷さえあれば、子供たちが「アイス食べたいー」と騒いでも、わざわざ外に出てアイスを買いに行く必要も無く、電気代もかからない。子供の力でも簡単にかき氷を作ることができ、ハンドルを回すとお目目がきょろきょろと左右に動く、実に可愛らしくも頼もしいヤツなのだ。
 今どき自宅でかき氷を作る家庭というのは、どのくらいあるのだろう。タイガー魔法瓶ではもはや家庭用氷削り器は生産しておらず、家電店に行ってもこの手のモノはあまり見かけることは無い。よくファストフード系の店でかき氷を300円位で売っているけれど、私の考えでは、こんな原価がタダみたいなモノに300円も払うのは、ほとんどサギみたいなものである。昔はどこの家にも氷削り器はあったんだけどなあ。
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プロ野球ペナントレース雑感(1)

2005年06月11日 | モノローグ
 まだ6月でペナントレースの今後の展開はまだまだ分からないが、今年は今のところロッテがとても強い。私が物心ついてから、優勝シーンをまだ見たことの無い唯一の球団がロッテ(注:楽天は除く)なので、ぜひこのまま突っ走ってもらいたいのだが、気がかりなのは「プレーオフ」の存在である。なんとなくレギュラーシーズンでは1位となるも、プレーオフで結局は西武あたりが優勝となってしまうような気がしてならない。もしそうなったら、私にとっては最悪のシナリオである。ただし、昨年はプレーオフのおかげで札幌が盛り上がったのは、隠しようのない事実ではある。
 日本ハムは10連敗とどん底の状態のようだ。小笠原は本来アベレージヒッターだと思うのだが、今年は何故かホームランは多いが打率が低い。今年の日ハムは昨年と違って、選手個々が自分の役割を演じきれていないような気がする。リードオフマン新庄がかき回し、小笠原がチャンスを広げ、セギノールの長打で大量得点するといった勝ちパターンが、今年は見られない。やはり新庄の打順は1番が似つかわしいと思うのだが。6番では彼の持ち味が生きないのでは無かろうか。昨年のプレーオフ進出をかけた札幌ドームでのダイエー戦のような、水島新司のマンガみたいな試合をまた見せて欲しいものだ。
 正直言って、最近はプロ野球もリアルタイムで見ることは少なく、新聞紙上で結果しか見ないことが多いのだが、読売の低迷ぶりにはあきれますね。順位も、視聴率も。実よりも名を取る体質というかねぇ。清原をしばらく4番で使い続けていたのが私は不思議であった。最近は6番に下がったが、遅すぎたと思う。また、清水は開幕当初からスタメンで使うべきであった。
 金にあかせて4番バッターばかりをかき集める愚行をしたチームが低迷する一方、ロッテにしろ、中日にしろ、生え抜きの選手を地道に育ててきたチームが上位にいるというのは愉しいことだ。球界復帰すると意気まいているナベツネさんは、ホントにその辺がわかってるのかねえ。
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チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

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チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

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