鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

Vol.11「イエスの永遠の言葉が“わかる”とは?」

2005年11月24日 | 「考える宗教」へ

 イエスはまた、「この天地が消滅しても、わたしの言葉は消滅しない」といっています。


                                      


 この場合まずは、イエスの言葉の金網は、金かプラチナかダイヤモンドか、とにかく頑丈なもので出来ているとイメージしたらいいでしょう。

 鉄もダイヤモンドも物質ですから、時間がたてば風化して消滅します。
 イエスの言葉の外枠の網は、そういう物質を超えた永遠不滅の存在ですが、我々はイメージとしては物質に投影するしかないですからね。

 まあ、このへんはしかたないです。

 鹿嶋個人は、言葉は霊が凝固したもの、あるいは、凝固した外枠的部分、というイメージを持っています。すると、イエスの言葉は聖霊でしたから、聖霊が凝固した外枠的部分となる。

 聖霊が凝固するなんて変かもしれませんね。
 では、こうしたらどうでしょう。
 聖霊は、なにか永続するものでその外枠を形成することが出来る、とか・・・。

<イエスの言葉を解するとは?>

 ともあれ人間は、イエスの言葉を、まず、この外枠の金網として受信します。

 そして、それをはき出さないで、心に保っているとある時(さらに、その中身が知りたいと祈っているともっと早くに)その空洞が、外にきている聖霊と共鳴します。

 共鳴箱のように、共鳴します。

 そのとき、我々はイエスの言葉の意味が「わかった」という感触を持ちます。

 その感触を、霊感によって得るわけです。


(続きます)

                    

   
コメント
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