マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

年間プランニング

2008年12月01日 | RUN<トレーニング>
昨日のつくばマラソンで一区切り。
今日からは次に向けてのスタート。2008年度第3ターム。

ブログではほぼ結果しか残さないので、自分がやっているプランニングを紹介します。(ある程度成功したレースの後でないと書けないからね、こんな内容は)

年間を4ヶ月x3タームに分けてます。目標レースに応じて区分けは変更すべきですが、自分の場合
 11月フルマラソン → 3月末or4月中旬フルマラソン
の2本を最大の目標レースとしてプランを立ててます。
この2つの間が『4ヶ月』なのです。
そこで等間隔となる『4ヶ月x3ターム』に年間を区分けしてます。

走歴2年ちょっとですが、最初の年度が一巡したとき、ただ漠然と走って過ごしたことを反省し、【木を見て森を見ず】になっていると思い、年間計画から月々・日々へ落とし込むようにしました。

◆ポイント
 ①ターム毎の目標を設定し、前後とのつながりを持たせる
 ②タームの最後に最大目標レースを設定する
 ③目標レースに対して、ターム内で調整レースを設定する

例えば
第1ターム:4月-7月 目標レース設定無し。脚筋強化・スピード強化
第2ターム:8月-11月 目標:つくば
第3ターム:12月-3月 目標:東京
※第1タームがお盆までだったり、第3タームが4月中旬だったりもする。その辺はアバウト。

4ヶ月区切りというのもみそです。
進捗状況をチェックする意味も含めて2ヶ月末(折り返し)でチェックレースを入れます。そして練習の修正をします。

2008年度の事例を当てはめると

◆第2ターム:11月つくばに向けて 走りこみ強化
 ①第1タームの成果と8月から徐々に伸ばし始めた走行距離の状況チェック
   →9月末 一関国際ハーフマラソン
        ※当時自己記録、OKでした。
   ターム中間のチェックレース。スピード持久力チェック。

 ②10月~11月上旬まで走りこみ。30km走x3回
   →10月末 上州スバルマラソンは30km走翌日のマラソン擬似体験の位置づけ。

 ③目標レース前の調整レース
   →2週前のハーフマラソン 上尾シティマラソン
        ※設定ペースより速過ぎて問題でしたが。

 ④目標レース つくば

高島平:一関同様に時点での走力チェックとして
那須塩原:走り込みの一環として
上記2レースを入れましたが、詰め込みすぎ感は否めません。(3週連続レース)


第1ターム・第2タームのページ


レースを詰め込み過ぎず、それぞれにテーマを持たせて走ることを意識して第3タームも行きます。幸運にも東京に出られるので。

◆第3ターム 東京マラソンで自己ベスト更新
 ①12月:11月の疲労抜き → LSD・ゆっくりクロカン走
 ② 1月:元旦に刺激入れの10kmレース → 末にハーフマラソンでチェック
 ③ 2月:走り込み その一環で30kmレース
 ④ 3月:レース2週前の調整レース → ハーフマラソン
      目標レース → 東京マラソン


第3タームプラン。2009年度第1タームはまだ空欄

元旦と2月頭に刺激入れの10kmレースを入れ、少々多い感じもするが・・
レースは月1回で十分(それでも多い)のように感じてます。
でも気持ちのほうにも刺激を入れないといけませんし、やっぱりレースは楽しい。そのバランスが難しいところです。

2009年度第1タームは土台作り=スピード強化。その為も含めて第3タームでは補強運動をしっかりとやって第1タームでの成果がより出るようにしたいと思います。


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