今回の長野遠征のメインイベント、小布施堂本店さんの「栗の点心 朱雀」をいただきます。
8月3日に予約開始、平日朝イチを狙ったので無事にとることができました。
(予約サイトを見るとほぼ完売。平日、屋外が若干数残っているようですが、栗の点心を選べません。)
小布施堂本店さんの正門 こちらに並びます。
本宅(お座敷)はこちら
広場(屋外)とかえんとつとか本宅以外の選択肢もあります。写真はえんとつ(の下の席)
※繰り返しになりますが、栗の点心 朱雀は本宅のみなのでこちらではモンブラン朱雀になるようです。
栗の点心 朱雀 下世話な話、2,000円。
何も足さない。何も引かない。
蒸した新栗の皮を剥いたものを裏ごしし、砂糖も何も加えずに、そのまま栗あんの上にふわりと盛る。
栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文されてから作っている。
栗そのものの味を楽しむ、至高の逸品。
畑から新栗が届く1カ月間、小布施堂本店・本宅のみで味わえます。
ラーメンの麺リフトのようにしてみました。
細いし、つなぎが入っているわけではないので切れやすいです。
栗本来の味わいを堪能しながら食べ進むと中から栗あんが出てきます。
後半戦は砂糖の入った栗あんと一緒にいただくことで違った味わいを楽しめます。
今は砂糖がたっぷりと入ったスイーツ・和菓子を食べることが多く、砂糖を美味しいと感じているだけでは?
と思うほど。舌が甘さに慣れ過ぎているような気がします。
素材本来の味を楽しむことも忘れずに食したいですね。
雰囲気のある本宅でした。
◆小布施堂
いいね!のクリックをお願いします。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます