すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

前途薄暗いデビュー

2016年06月04日 | 雑記帳
 結局、1日午後9時半過ぎに無事開通なり、めでたくデビューを果たした。かといって知り合いに電話やメールをするわけでもない。あとは自分がいかに使いこなすか。検索などは簡単にできる。カレンダーをGoogleで同期させて…などと格好つけてみようと思い、PCで作業した。なんとなくデジタル生活っぽくなった。



 取り立てて必要もないのだが、カメラも使ってみる。しかし最初のショットが胃検診の早朝順番待ちの様子じゃあ、だからどうしたという気になる。結構笑える。音声検索にも挑戦。「今日の天気」、一発で変換できた。岩下修先生の新刊書にある「発声」の箇所で、次のポイントが記されていた。合格できて嬉しい。


「スマートフォンの音声検索で、絶対、読み取らせるように声を出しましょう」


 さて、不用になった携帯電話は買い取ってもらえる。ネットでは少し面倒な気がしたので、中古書店Bの方を検索してみた。私のガラケーは1400~2000円とあるのではないか。ネットより多少安いが、御の字だろう。ついでに家人の古い携帯も持っていくことにした。店頭へ持ち込むと結構厳密に査定が始まった。


 古い方は「傷がついていますね」とあっさり切り捨てられる。「こちらの方は…」と動作確認に移った。さらに免許証などで本人確認も必要だと言われた。確認後、最終データ消去の最終作業もその場でやらされる。結局古い方は100円引き取り。私のは傷を指摘され20%引かれ、1600円だ。まあ満足。これで引継終了!


 順調なデビューだ。車とのBluetooth接続も無事に完了。じゃあ電話しよう、と用事のある方へ発信。一回目出ない。二回目でつながる。簡単な連絡が済み電話を切ろうとした時、あれどうやって切るの、何故か聞こえる向こうの音や声…「トリセツ」にあった赤いマークなどどこにも出てこないぞ!おいっ!前途薄暗し。