すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

甘く見ていた、2題

2022年04月12日 | 雑記帳
 昨日は2階の書棚へCDのラックを移動させ、そこから書棚内の整理をと目論んだ。作業するときはレコード!を流しながら進めるのが常だ。プレーヤーがあり、残してある20枚ほどのLP盤からその時の気分で選ぶのだ。今日はデイヴ・メイスン(70年代の名ギタリスト)でも聴くかと、ターンテーブルに乗せたら…。


 あれっ、サイズも回転数も違っているしノイズさえ聞こえない。んっ、いやな予感。針先を触ってみると感触がない。ああっやられた。2階は孫たちの遊び場になっているが、上の子の時には大丈夫だったので安心していたのだ。下の子の探求心(笑)が凄く、何かの仕組みをみると即動き出す性質を、甘く見ていた。


 健康オタクとして長年の宿敵「花粉」に対しての応戦は、毎年の課題である。まあ様々なことをやっているが、数年前、娘からもらった一つの柑橘系果汁を冷凍庫の底に眠らせておいたことを思い出した。どれどれと取り出してみたら、賞味期限「191020」とあるではないか。とは言っても、冷凍保存していたから…。



 おもむろに取り出し一晩冷蔵庫へ。レモン果汁と同様に使おうと思うが、早く使いきりたいので半分以上は焼酎と合わせ寝かせることにする。残った果汁は、焼酎ロックに垂らしてみると…さすがに香りは立たないが、ギュッとくる酸味と苦味。甘く見ていた。しかし「フラボノイド」が効いているのだと信じて(笑)。