すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

山法師の実のように

2022年10月06日 | 雑記帳
 昨日と一昨日は午前中にこども園の読み聞かせに出向いた。
 昨日訪れた園では、年長組が遠足ということで、年中の子たちが聴いてくれた。

 年中ぐらいだと必ず黙って聞いていられない子が数人いる。しかし、それも絵本への反応であり、実はいいことでもある。
 帰り際に積極的に抱きついてくれたりするのも、そんな子だ。

 絵本や紙芝居などへの対し方は、一律である方が変だろう。
 それは幼児でも小学生でも同じだ。
 表面上はどうあれ、その姿勢だけはいつも心に留めておきたい。



 今年は山法師の実がたくさんついている。
 小鳥は啄みにやってくるし、夜な夜な狸!!も出没し、下に落ちた実を平らげている。