すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

いつの間にか二回り

2022年10月23日 | 雑記帳
 久々にコミックにハマった。

 そこからの、何年振りか思い出せないほどのジャズCD購入である。



 最初に『BLUE GIANT』のコミックを購入したのは、春にほぼ日の「今日のダーリン」を読んだからだと思う。
 紹介されていたのは『BLUE GIANT SUPREME』というヨーロッパ篇で、あまり考えず中古で1~5巻注文したのだった。
 最初それらを読み通したとき、実はそんなにぴんと来ず読み流した感じだった。
 
 ところが、8月になってからなんの拍子か読み直したとき、なんだか妙に惹きつけられた。ヨーロッパ篇を6巻から11巻まで注文し、あっという間に読みきった。

 そしたら、そもそもの『BLUE GIANT』つまり日本篇は読まなくちゃとなる。
 舞台は仙台。我が青春(笑)の地でもある。
 懐かしい気持ちも湧きつつ、全10巻注文して読みきる。

 そして、第3シリーズの『BLUE GIANT EXPLORER』(アメリカ篇)に手を出す。現在6巻まで発刊されている。金に糸目をつけず(笑)当然、買いである。
 
 読み続けた。
 しかも、2度ずつ。27巻二回りである。

 魅力は「一途」である。
 さらに言えば、「楽しさの先にあるもの」である。
 まだまだ言葉を尽くせるが、くどくなりそうなので止めておく。

 たぶん、今年中にもう一回りする気がする。