すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

今年初、それはいつもの…

2024年01月05日 | 雑記帳
 「今年初」シリーズで書き出す。最初の読了本(read a book to the end以下re№)は、なっなんとre01『残酷人生論』(池田晶子)。去年は序論程度だったが、今回は3日かけて読み通した。そしてまた、8割は理解できないで終わる。今年も2割を手がかりに暮らしていく。で自らに問う。そも10割を知っているのか。


 初仕事は、4日の9時開館前にエントランス掲示の貼り付け。もちろん昨年中に準備してあるので、確認とコピーのみだ。年度毎のコーナーなのであと2回は入替がある。行事等のカレンダーの他に「作家のことば」「昭和・平成の出来事(クイズ)」で構成するので、図書館の役割は担っていると思う。その後blog更新


 今年初の絵本練習は、体調を考慮しながら「張らない声」で『星につたえて』を読んだ。やはりいい物語。大切なのは「ことば」の「なかみ」なのだ。誰に伝えるかという対象より、何を伝えるか、それが本質だ。攻撃や拒絶ではなく、親愛や受容、共感…その方向へ力を注ぎたい。低く小さく語る時間も時には良い。



 初探し物(笑)。昨年末から舐め続けている「龍角散ののどすっきり飴」が見つからない。職場からは持ち帰っているはずと、あちこちひっくり返したが駄目。二日経って、なんとデスク横の手を伸ばせば届く位置に…一枚の紙に覆われて目に入らなかった。こんな些細な探し事の連続…ああ、夢の中へ夢の中へウフッフー♪