十番勝負と名づけて気合いを入れた、読み聞かせ等も最後となった。定例のこども園訪問であり、基本的に前回と同じにするのだが、来週以降のこともあり変更を加えることにした。最初の大型絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」はそのままだ。今回も反応がよかった。次からの絵本ラインナップに加えたのがこれ。
某こども園で「怖いのを読んでほしい」とラブコール(笑)があり、悩んだ末の選書である。表紙絵からも想像できるように、怪談話ではない、どちらかといえばユーモラスな展開だ。幼児相手では、いや小学校低学年でも完全な恐怖バージョンは避けるのが妥当ではないか。どきどきする楽しさの着地点を考えている。
初めて一人寝をしておしっこが出たくなり、階下のトイレにいくまでの妄想と現実、最後にオチもあり愉快な展開だ。声や間で十分に想像をかき立てることが可能だ。読み手としては、声調を変えたり、緩急をつけたりすることを意識するのにいい読み物だ。そして「お化けより怖い怪獣」といって、次の一冊を出す。
「ボンバルボン」は「せかいいちれいぎただしいかいじゅう」と表紙に記されている。怪獣好きはたくさんいるが、こうした発想でストーリーがあることも楽しい。正義のヒーローも親怪獣も登場するが、誰もが良い人で幸せな結末。そういえば、自分自身がこの作家キューライスを多く手にしていると改めて思った。
某こども園で「怖いのを読んでほしい」とラブコール(笑)があり、悩んだ末の選書である。表紙絵からも想像できるように、怪談話ではない、どちらかといえばユーモラスな展開だ。幼児相手では、いや小学校低学年でも完全な恐怖バージョンは避けるのが妥当ではないか。どきどきする楽しさの着地点を考えている。
初めて一人寝をしておしっこが出たくなり、階下のトイレにいくまでの妄想と現実、最後にオチもあり愉快な展開だ。声や間で十分に想像をかき立てることが可能だ。読み手としては、声調を変えたり、緩急をつけたりすることを意識するのにいい読み物だ。そして「お化けより怖い怪獣」といって、次の一冊を出す。
「ボンバルボン」は「せかいいちれいぎただしいかいじゅう」と表紙に記されている。怪獣好きはたくさんいるが、こうした発想でストーリーがあることも楽しい。正義のヒーローも親怪獣も登場するが、誰もが良い人で幸せな結末。そういえば、自分自身がこの作家キューライスを多く手にしていると改めて思った。
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