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平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況

2015-11-09 05:00:01 | 労働経済情報
11月4日に、厚生労働省が

平成26年就業形態の多様化に関する総合実態調査の概況

を公表しました。

これによると、

3年前と比べて正社員以外の労働者比率が「上昇した」事業所は14.1%、
「低下した」事業所は14.2%。
正社員以外の労働者比率が上昇した事業所について、比率が上昇した
就業形態(複数回答)をみると、「パートタイム労働者」が59.3%、
次いで「嘱託社員(再雇用者)」が21.6%

となっています。



詳細は 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/keitai/14/index.html

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安衛法15-9-B

2015-11-09 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「安衛法15-9-B」です。


【 問 題 】

事業者は、いわゆるパートタイム労働者に対しても、その者の
1週間の労働時間数が当該事業場において同種の業務に従事
する通常の労働者の1週間の所定労働時間数の3分の2以上
の場合には、労働安全衛生法第66条に規定する健康診断を
実施しなければならない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

パートタイム労働者のうち健康診断の対象とされるのは、1週間
の所定労働時間数が通常の労働者の1週間の所定労働時間数の
「4分の3以上」の者です。
「3分の2以上」ではありません。


 誤り。
 

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