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平成27年版働く女性の実情

2016-09-27 05:00:01 | 白書対策

9月20日に、厚生労働省が、「平成27年版働く女性の実情」を公表しました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000135522.html

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/15.html


「働く女性の実情」に関しては、過去に、

【 21-4-B 】

平成20年版働く女性の実情では、平成20年の女性の労働力率を年齢階級
別にみると、25~29歳(76.1%)と45~49歳(75.5%)を左右のピーク
とするM字型カーブを描いているが、M字型の底は昭和54年に25~29歳
から30~34歳に移動して以来30~34歳となっていたが、比較可能な昭和
43年以降初めて35~39歳となった、とし、また、M字型の底の値は前年
に比べ上昇した、としている。

という出題が行われています。
これは正しい内容です。

女性の労働力率については、労働力調査からの出題もありますが、
それ以外のものを根拠とした出題もあります。

そこで、「平成27年版働く女性の実情」において、女性の労働力率に関しては、

平成27年の女性の労働力率を年齢階級別にみると、「25~29歳」(80.3%)と
「45~49歳」(77.5%)を左右のピークとし、「30~34歳」を底とするM字型
カーブを描いている。
M字型の底の年齢階級は、平成20年から26年は、「35~39歳」であったが、
平成27年は「30~34歳」となった。
M字型の底の値は0.4ポイント上昇し、71.2%となった。
「25~29歳」については、比較可能な昭和43年以降初めて8割を超え、すべて
の年齢階級との比較において過去最高の水準となった。
また、「30~34歳」、「35~39歳」、「40~44歳」、「45~49歳」、「50~54歳」
及び「60~64歳」についてもそれぞれの年齢階級で比較可能な昭和43年以降、過去
最高の水準となった。

という記述があります。

前述の問題で、「M字型の底」を論点としていることから、
その点は、しっかりと確認をしておいたほうがよいでしょう。


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労基法21-6-B

2016-09-27 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法21-6-B」です。


【 問 題 】

使用者は、所定労働時間が5時間である労働者に1時間の所定時間外
労働を行わせたときは、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中
に与えなければならない。
                

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

設問の場合、1日の労働時間が6時間です。
1日の労働時間が6時間を超えないのであれば、休憩時間を与える
必要はありません。


 誤り。  


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