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ワールドカップ・・・「観戦」の杞憂

2010年06月14日 19時52分08秒 | 身辺雑記
南アフリカ共和国でワールドカップが行われている。
それについて、少し心配なことがある。
杞憂とか大きなお世話とか言われそうだけど・・・。

世界中から、観戦に訪れている。
その数約45万人と予測される。
観光客を見込んで、イベント等観光産業が活発化してる。
・・・もちろん、夜の商売も。
前回、ドイツでおこなわれたワールドカップでは、需要を見越して集まった娼婦は4万人。
南アフリカ共和国のHIV感染率は5人に1人。
これは素人も含めた率、玄人の感染率は50%と言われている。
・・・大丈夫なのだろうか?
今回のワールドカップで、一気に世界中に拡散する可能性を考えている。
前回4万人の娼婦が集結した、ということは、需要があったんでしょう。
4万人の娼婦が、それぞれ1人を相手にしたとしても、買春客は4万人。
(まず、そんなことは無いでしょう・・・多分10人以上?)
それでは、娼婦4万人×10人=40万人(計算上)
(まぁ、1人で何回も買春する方もいるから、実際は10~20万人くらい?)
観戦に来て、感染し、予定外の「土産」を持ち帰る可能性は高い。
単なる杞憂に終わることを祈るばかりだ。

PS
感染対策として、W杯期間中、国際サッカー連盟(FIFA)公認のホテルにはコンドームが置かれている、とのこと。
今回のワールドカップが、HIV対策の契機となれば、と思う。

【本日のお言葉】
『健全なる精神は健全なる身体に宿る』

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