浜岡原発をはじめとする欠陥原発と高速増殖炉もんじゅの即時停止を求めます。
GWで日本各地で10以上の反原発デモが計画されています。ご参加ください。
4-29 高知 高知城下公園 11:00;
4-30 代々木公園ケヤキ並木南側13:30、福岡 警固公園 14:00;
5-1 仙台 肴町公園 14:00、仙台 勾当台公園・市民の広場 14:00、群馬 高崎駅西口 12:00、東京 芝公園23号地 13:00、広島 アリスガーデン 11:00;
5-3 新潟 クロスパル新潟 17:00
5-7 神戸 東遊園地 14:00、東京 渋谷(詳細未定) 14:00、大阪 南堀江公園 15:00 (予定);
5-8 名古屋 名古屋市矢場町 ミニスポーツ広場 12:00
以上、Nicoのブログ http://nicoasia.wordpress.com/2011/04/28/gw中の脱原発デモ情報/
東電の原発事故隠蔽事件を受けて、福島県での原発推進を止めようとして、原発利権の連中に嵌められた前福島県知事、佐藤栄作久氏の冤罪のきっかけになったのが「水谷建設」がからんだ贈収賄とされています。経緯は著書、「知事抹殺 つくられた福島県汚職事件」に詳しいですが、その主役となったのが、今や国家権力ヤクザと悪名高い「東京地検」です。この捜査には、村木さん冤罪事件でフロッピーの証拠を改ざんして実刑判決をうけた前田恒彦も参加していたそうです。冤罪タッグ、東京地検と水谷建設、始末に負えません。その水谷建設の水谷功、後になってから佐藤栄作久氏の裁判でウソの証言をしたと認めたらしいです。振り返れば、原発利権に利用されたコイツらのせいで、佐藤栄作久氏が失脚、福島県で原発推進の歯止めがなくなり、現在の大災害を招いたとも言えます。
小沢氏の陸山会事件では、政治資金規正法違反(日付の間違い)の共謀罪とのことで、度重なる強制捜査の挙げ句に何の証拠も見つけられずに起訴不能と判断された件が、これまた検察審査会のでっちあげの議決で起訴となりました。今回、この公判において、裁判所が「水谷建設から一億円が小沢側に裏金として渡り、それが資金の記載の日付を故意に違えて記載したことの動機であった」という苦しい主張の背景を知りたいとのことで、水谷功に指示されて1億円を渡したとされる水谷建設のもと社長、川村尚が証人として出廷、「大久保氏にカネを渡した」と証言したというニュースがありました。
この事件も、冤罪タッグ、水谷建設、東京地検の猿芝居、そして例の前田恒彦も捜査に絡んでいました。
水谷功が証言を自分の都合でコロコロかえる信用できない奴かというのはおなじみです。今回の証言も確か、服役中に検察の求めで出した証言です。その後、検察にワイロを渡したという証言を、佐藤知事の時と同様に翻し、「大久保氏にワイロを渡したかどうか、知らない」と言い出したということがしばらく前に話題になっていました。今回、証言した川村は、最初は「知らない」と言っていたのに、なぜか、「記憶がよみがえって来て、一億円を紙袋に入れてロビーで大久保氏に渡した」と証言したらしいです。虚言癖のflip-flopperで検察でさえ使えないと思っている悪名高い水谷功が会長の悪名高い水谷建設の元社長だという以外、私はこの川村という人間を知りませんが、ま、推して知るべしでしょう。
収賄が罪なら、贈賄も罪、この自分の犯罪を認めるような証言を何故したのか、そこに検察との取引がなかった筈はありません。水谷建設、前にも11億円の脱税で有罪となっている会社で、叩けばホコリなどいくらでも出るのです。検察が欲しい証言を得るためにチョイと脅せば、十年前のなかった記憶が時間の単位でハッキリ甦ったりするのも不思議ではありません。
そして、ワイロが事実なら、政治資金規正法違反などという微罪ではなく、東京地検は贈収賄で立件すればよいのです。散々強制捜査もやってみたが、ワイロの事実は全く見つからず、この悪名高い水谷建設の信用できない人間どもの証言しか証拠がないので(しかも水谷功は検察に最初に言ったことを翻したのです)、起訴できなかったわけです。このことが、この一連の捜査や起訴の目的が、犯罪を立件することではなく、小沢氏の政治家としての失脚に過ぎないということを示しています。小沢氏、田中角栄や金丸氏が、同じ手で嵌められて来たのを、間近で見てきているのですから、本当にワイロを貰う気であれば、露骨にワイロを要求したり、一目につくホテルのロビーで一億円を受け渡したり、その裏金を堂々と政治資金として表に出して公表したり、そんな小学生でもやらないようなことをするはずがないでしょう。大体、当時野党で入札に権限のない小沢氏にワイロを贈るという意味がありません。
それにしても、ハラが立つのは、このマスコミの偏向報道です。こういった背景、佐藤栄作久知事の冤罪に利用された水谷らがいかに信用できない前科持ちかなどか、なぜ贈収賄で立件しようとしないのか、とかを一切、報道せず、小沢たたきに都合の良い部分だけを大きく報道します。検察が不法に石川議員の秘書を十時間余りも拘束し、その人質解放と引き換えに石川議員の調書をとったこととか、そういう検察の卑怯極まりないやりかたに関する証言などは一切、報道しません。
ちょっと前の、2011年(平成23年)2月10日(9日発行)の日刊ゲンダイから。
この国を動かしているのは自分勝手なアホウとそれに利用されるアホウのマスコミや国家権力です。アホウの元凶は国家権力に守られていますので、元を断つのは難しいかも知れませんが、良識ある国民としてはそのアホウに使われるアホウのマスコミに乗せられてはいけません。今回の報道を聞いて、やっぱり小沢は悪いやつだと思う人は多いでしょう。しかし、ちょっと、これまでの経緯でマスコミが隠してきた部分を知れば、この事件(事件など最初からなかった可能性が強いのですが)が、いかに怪しいものか、村木さん事件、佐藤栄作久事件や鈴木宗男、佐藤優事件と同様、官僚利権を守るために、邪魔者を国家権力を使って消そうとする謀略であろうということが明らかなのではないでしょうか。残念ながら、マスコミの洗脳努力のせいで日本国民は外国で日本の動向を見ている人間ほど、日本のことをわかっていませんでした。しかし、だんだんと本当の事を知る人が増えて来ています。
GWで日本各地で10以上の反原発デモが計画されています。ご参加ください。
4-29 高知 高知城下公園 11:00;
4-30 代々木公園ケヤキ並木南側13:30、福岡 警固公園 14:00;
5-1 仙台 肴町公園 14:00、仙台 勾当台公園・市民の広場 14:00、群馬 高崎駅西口 12:00、東京 芝公園23号地 13:00、広島 アリスガーデン 11:00;
5-3 新潟 クロスパル新潟 17:00
5-7 神戸 東遊園地 14:00、東京 渋谷(詳細未定) 14:00、大阪 南堀江公園 15:00 (予定);
5-8 名古屋 名古屋市矢場町 ミニスポーツ広場 12:00
以上、Nicoのブログ http://nicoasia.wordpress.com/2011/04/28/gw中の脱原発デモ情報/
東電の原発事故隠蔽事件を受けて、福島県での原発推進を止めようとして、原発利権の連中に嵌められた前福島県知事、佐藤栄作久氏の冤罪のきっかけになったのが「水谷建設」がからんだ贈収賄とされています。経緯は著書、「知事抹殺 つくられた福島県汚職事件」に詳しいですが、その主役となったのが、今や国家権力ヤクザと悪名高い「東京地検」です。この捜査には、村木さん冤罪事件でフロッピーの証拠を改ざんして実刑判決をうけた前田恒彦も参加していたそうです。冤罪タッグ、東京地検と水谷建設、始末に負えません。その水谷建設の水谷功、後になってから佐藤栄作久氏の裁判でウソの証言をしたと認めたらしいです。振り返れば、原発利権に利用されたコイツらのせいで、佐藤栄作久氏が失脚、福島県で原発推進の歯止めがなくなり、現在の大災害を招いたとも言えます。
小沢氏の陸山会事件では、政治資金規正法違反(日付の間違い)の共謀罪とのことで、度重なる強制捜査の挙げ句に何の証拠も見つけられずに起訴不能と判断された件が、これまた検察審査会のでっちあげの議決で起訴となりました。今回、この公判において、裁判所が「水谷建設から一億円が小沢側に裏金として渡り、それが資金の記載の日付を故意に違えて記載したことの動機であった」という苦しい主張の背景を知りたいとのことで、水谷功に指示されて1億円を渡したとされる水谷建設のもと社長、川村尚が証人として出廷、「大久保氏にカネを渡した」と証言したというニュースがありました。
この事件も、冤罪タッグ、水谷建設、東京地検の猿芝居、そして例の前田恒彦も捜査に絡んでいました。
水谷功が証言を自分の都合でコロコロかえる信用できない奴かというのはおなじみです。今回の証言も確か、服役中に検察の求めで出した証言です。その後、検察にワイロを渡したという証言を、佐藤知事の時と同様に翻し、「大久保氏にワイロを渡したかどうか、知らない」と言い出したということがしばらく前に話題になっていました。今回、証言した川村は、最初は「知らない」と言っていたのに、なぜか、「記憶がよみがえって来て、一億円を紙袋に入れてロビーで大久保氏に渡した」と証言したらしいです。虚言癖のflip-flopperで検察でさえ使えないと思っている悪名高い水谷功が会長の悪名高い水谷建設の元社長だという以外、私はこの川村という人間を知りませんが、ま、推して知るべしでしょう。
収賄が罪なら、贈賄も罪、この自分の犯罪を認めるような証言を何故したのか、そこに検察との取引がなかった筈はありません。水谷建設、前にも11億円の脱税で有罪となっている会社で、叩けばホコリなどいくらでも出るのです。検察が欲しい証言を得るためにチョイと脅せば、十年前のなかった記憶が時間の単位でハッキリ甦ったりするのも不思議ではありません。
そして、ワイロが事実なら、政治資金規正法違反などという微罪ではなく、東京地検は贈収賄で立件すればよいのです。散々強制捜査もやってみたが、ワイロの事実は全く見つからず、この悪名高い水谷建設の信用できない人間どもの証言しか証拠がないので(しかも水谷功は検察に最初に言ったことを翻したのです)、起訴できなかったわけです。このことが、この一連の捜査や起訴の目的が、犯罪を立件することではなく、小沢氏の政治家としての失脚に過ぎないということを示しています。小沢氏、田中角栄や金丸氏が、同じ手で嵌められて来たのを、間近で見てきているのですから、本当にワイロを貰う気であれば、露骨にワイロを要求したり、一目につくホテルのロビーで一億円を受け渡したり、その裏金を堂々と政治資金として表に出して公表したり、そんな小学生でもやらないようなことをするはずがないでしょう。大体、当時野党で入札に権限のない小沢氏にワイロを贈るという意味がありません。
それにしても、ハラが立つのは、このマスコミの偏向報道です。こういった背景、佐藤栄作久知事の冤罪に利用された水谷らがいかに信用できない前科持ちかなどか、なぜ贈収賄で立件しようとしないのか、とかを一切、報道せず、小沢たたきに都合の良い部分だけを大きく報道します。検察が不法に石川議員の秘書を十時間余りも拘束し、その人質解放と引き換えに石川議員の調書をとったこととか、そういう検察の卑怯極まりないやりかたに関する証言などは一切、報道しません。
ちょっと前の、2011年(平成23年)2月10日(9日発行)の日刊ゲンダイから。
「陸山会」裁判で出てきた 水谷建設社長車の運転日誌が物語る真実
何から何まで怪しい5000万円
「本件は一体、何の事件なのか」──。
東京地裁で始まった「陸山会」事件の初公判で、石川議員らの弁護側は冒顔から検察の立証姿勢を厳しく批判した。
弁護側が怒るのもムリはない。今回の事件は、政治資金規正法違反事件であって、脱税や贈収賄事件ではない。簡単に言えば「陸山会」の不動産取得について、収支報告書の記載時期が2カ月ほど「ズレていた」だけ。今までは修正報告で済んでいた話だ。それなのに、検察は事件と直接関係のない水谷建設からの「裏金1億円」の立証に〝固執〟する。これは異例の展開だ。
「今回の裁判で検察、弁護側双方が申請した証人は計14~15人。うち、事件に関係ある証人は取り調べ検事と銀行員の計6人だけ。残りは全て水谷建設がらみです。起訴事実と直接関係のない〝別件〟の証人が大半を占める裁判など前代未聞。弁護側が『このような立証は許されない』と断じたのも当然です」(司法ジャーナリスト)
その裏金疑惑にしてもすでに「論理破綻」しつつある。検察のネタ元となった水谷建設の水谷功元会長(65)は本紙などに「知らない」と話しているし、弁護側は初公判で新しい証拠を突きつけた。
裏金の原資も不可解
「検察は04年10月15日午後に東京・赤坂の全日空ホテルで水谷建設の川村尚社長が石川に5000万円を渡したと主張している。しかし、社用車で川村を運んだ運転手の日誌があるのです。それによると、04年の日誌で行き先名に『全日空ホテル』の記述があったのは6月、9月、10月4日の3回だけ。10月15日は真っ白でした」(前出のジャーナリスト)
「裏金」の原資も不可解だ。検察は水谷建設が「中古重機売買の架空計上で捻出した」と言うが、これにも関係者はクビをヒネっている。
「水谷建設では06年に総額約11億4000万円に上る脱税事件が発覚した。水谷一変式長も所得税法違反で逮捕・起訴されました。この事件で主な捜査対象となったのは03~04年の経理処理。04年といえば、ちょうど裏金授受と同じ時期です。しかし、検察や税務当局が帳簿をスミズミまで調べたのに、水谷元会長をはじめ、当時の会社幹部の調書に『中古重機の架空売買計上による裏金捻出』の話は一切ありません。それが今回、突然、『裏金捻出の手口』として出てきたのです」(司法記者)
検察の描く「ストーリー」に客観性は感じられない。
何から何まで怪しい5000万円
「本件は一体、何の事件なのか」──。
東京地裁で始まった「陸山会」事件の初公判で、石川議員らの弁護側は冒顔から検察の立証姿勢を厳しく批判した。
弁護側が怒るのもムリはない。今回の事件は、政治資金規正法違反事件であって、脱税や贈収賄事件ではない。簡単に言えば「陸山会」の不動産取得について、収支報告書の記載時期が2カ月ほど「ズレていた」だけ。今までは修正報告で済んでいた話だ。それなのに、検察は事件と直接関係のない水谷建設からの「裏金1億円」の立証に〝固執〟する。これは異例の展開だ。
「今回の裁判で検察、弁護側双方が申請した証人は計14~15人。うち、事件に関係ある証人は取り調べ検事と銀行員の計6人だけ。残りは全て水谷建設がらみです。起訴事実と直接関係のない〝別件〟の証人が大半を占める裁判など前代未聞。弁護側が『このような立証は許されない』と断じたのも当然です」(司法ジャーナリスト)
その裏金疑惑にしてもすでに「論理破綻」しつつある。検察のネタ元となった水谷建設の水谷功元会長(65)は本紙などに「知らない」と話しているし、弁護側は初公判で新しい証拠を突きつけた。
裏金の原資も不可解
「検察は04年10月15日午後に東京・赤坂の全日空ホテルで水谷建設の川村尚社長が石川に5000万円を渡したと主張している。しかし、社用車で川村を運んだ運転手の日誌があるのです。それによると、04年の日誌で行き先名に『全日空ホテル』の記述があったのは6月、9月、10月4日の3回だけ。10月15日は真っ白でした」(前出のジャーナリスト)
「裏金」の原資も不可解だ。検察は水谷建設が「中古重機売買の架空計上で捻出した」と言うが、これにも関係者はクビをヒネっている。
「水谷建設では06年に総額約11億4000万円に上る脱税事件が発覚した。水谷一変式長も所得税法違反で逮捕・起訴されました。この事件で主な捜査対象となったのは03~04年の経理処理。04年といえば、ちょうど裏金授受と同じ時期です。しかし、検察や税務当局が帳簿をスミズミまで調べたのに、水谷元会長をはじめ、当時の会社幹部の調書に『中古重機の架空売買計上による裏金捻出』の話は一切ありません。それが今回、突然、『裏金捻出の手口』として出てきたのです」(司法記者)
検察の描く「ストーリー」に客観性は感じられない。
この国を動かしているのは自分勝手なアホウとそれに利用されるアホウのマスコミや国家権力です。アホウの元凶は国家権力に守られていますので、元を断つのは難しいかも知れませんが、良識ある国民としてはそのアホウに使われるアホウのマスコミに乗せられてはいけません。今回の報道を聞いて、やっぱり小沢は悪いやつだと思う人は多いでしょう。しかし、ちょっと、これまでの経緯でマスコミが隠してきた部分を知れば、この事件(事件など最初からなかった可能性が強いのですが)が、いかに怪しいものか、村木さん事件、佐藤栄作久事件や鈴木宗男、佐藤優事件と同様、官僚利権を守るために、邪魔者を国家権力を使って消そうとする謀略であろうということが明らかなのではないでしょうか。残念ながら、マスコミの洗脳努力のせいで日本国民は外国で日本の動向を見ている人間ほど、日本のことをわかっていませんでした。しかし、だんだんと本当の事を知る人が増えて来ています。