夏休み取っている間にいろいろあったようです。
日本人選手団がオリンピック入場に際して、強制退場させられたという話を聞きました。Fukushima Diaryによると、どうも放射線汚染のある可能性のあるフクシマのがれきで作ったバッジを選手団がつけていたらしく、それが放射能汚染拡散にあたるとIOCが懸念したのではないか、という話。日本では、がれき処理利権に目をつけた連中が「がれき広域処理」を進めようとしていますが、この選手団退場の理由が本当だとすると、がれきの広域処理などトンでもないと普通の人は考えているということでしょう。
消費税法案に反対して、野党が内閣不信任案を提出予定という話。窮地にたたされたダンゴー三兄弟の自民党はどうするつもりですかね? 消費税増税で談合しておいて、内閣不信任案に賛成することはできないでしょうし、不信任案に賛成したら、三党合意の消費税増税は反故になるということです。おまけにここで、不信任案に賛成しないと、もう不信任案提出の機会はないので、解散に追い込むこともできず、政治感覚に乏しいあの自民党首も総理になる可能性はなくなり、はいコレまでよとなります。このたよりない自民党党首、談合して消費税増税案を通しておいて、消費税増税に協力する条件として早期解散し、次の選挙のあとで首相に据えてもらう、という余りに都合の良い話を真面目に信じたのでしょうかね。多分,己の身が可愛いと思うならば、不信任案にのらざるを得ないではないかと思うのですが、どうなるでしょうか。
その後、自民党幹部は4日夜、産経新聞の取材に対し「野田佳彦首相が今国会中の衆院解散・総選挙を確約しなければ三党合意を破棄し、7日にも不信任と問責の両方を出す」と述べた。というニュース。うーん、自己矛盾。三党合意は解散が条件、と露骨に言ってしまいました。そもそも自民が言い出した消費税増税、民主党のマニフェストを破り捨てた空きカンに抱きつかれ、ドジョウに命を賭けてもらった法案です。自民党は自党の政策の実現を民主党がやってくれると言っているのに、本音のところは政策などどうでもよい、要は与党に返り咲きたい、それだけなのが丸分かりです。やりたい政策を実現するために与党になるのではなく、与党になりたいから法案を駆け引きに使うという、本音はみんな知っていても、それを言っちゃおしまいよ、という感じですね。
ミットロムニー、日本のTPP参加に賛成しない、と言ったというニュース。一月ほど前は、同陣営は日本のTTP参加を要求していたのではなかったのですかね。この変節が何を意味するか、ちょっと私にはわかりかねるのです。ロムニーが次の大統領となる可能性はどちらかといえば低いと私は思っているので、単に思ったことを口にしただけで、深い意味はないのかも知れません。ただ、万が一、ロムニーが既に「アメリカの意志」というものにアクセスできる状況にあって、ロムニーの意見が実は「アメリカの意志」を反映しているのであれば、ちょっとイヤなものを感じます。というのは、最近の「反戦な家づくり」のこの記事を読んだからです。このブログは、アメリカの意図に関して、少し穿ちすぎではないかと私は感じているのですが、少なくとも部分的には賛同できるところも多いです。われわれが漠然と呼ぶ「アメリカ」の実体は実のところは決して一つのまとまりではなく、複数の勢力がお互いの思惑をもって内部衝突している不確定なものだと思います。これまでは、戦後の日本統治があまりにうまく働いたので、対日本政策に関しては彼らの利害が一致していて、一貫した政策をとっていたということであろうと思います。つまり、独立国の体裁を与えて比較的自由にさせるかわりに所場代や用心棒料をかすめ取るというやりかたです。ただ、原発事故の収束が不可能と考えられるようになり、放射能がアメリカ西海岸の海まで汚染しつつある現状を見て、その状況が変化してきたのではないでしょうか。ロックフェラー家の権力構造の変化もあり、アメリカは今後の日本をどのように搾取するかに関して意見が割れているというのは十分考えられることです。
もう一基、原発事故がおこれば日本は国家としては終りでしょう。そうなれば、これまでのように所場代も用心棒料も思うようには分捕れなくなると思っているでしょう。アメリカは日本人がどうなろうと知ったことではないと思っていますから、今後は、いかに放射能にまみれた日本という土地を利用するかという点にフォーカスすることになるでしょう。家畜は育てて卵やミルクを盗むよりも、殺して食肉にして食ってしまう方が短期的には得です。アメリカがそう考え出したとしても不思議ではない状況に日本は向かいつつある、そう感じます。
日本人選手団がオリンピック入場に際して、強制退場させられたという話を聞きました。Fukushima Diaryによると、どうも放射線汚染のある可能性のあるフクシマのがれきで作ったバッジを選手団がつけていたらしく、それが放射能汚染拡散にあたるとIOCが懸念したのではないか、という話。日本では、がれき処理利権に目をつけた連中が「がれき広域処理」を進めようとしていますが、この選手団退場の理由が本当だとすると、がれきの広域処理などトンでもないと普通の人は考えているということでしょう。
消費税法案に反対して、野党が内閣不信任案を提出予定という話。窮地にたたされたダンゴー三兄弟の自民党はどうするつもりですかね? 消費税増税で談合しておいて、内閣不信任案に賛成することはできないでしょうし、不信任案に賛成したら、三党合意の消費税増税は反故になるということです。おまけにここで、不信任案に賛成しないと、もう不信任案提出の機会はないので、解散に追い込むこともできず、政治感覚に乏しいあの自民党首も総理になる可能性はなくなり、はいコレまでよとなります。このたよりない自民党党首、談合して消費税増税案を通しておいて、消費税増税に協力する条件として早期解散し、次の選挙のあとで首相に据えてもらう、という余りに都合の良い話を真面目に信じたのでしょうかね。多分,己の身が可愛いと思うならば、不信任案にのらざるを得ないではないかと思うのですが、どうなるでしょうか。
その後、自民党幹部は4日夜、産経新聞の取材に対し「野田佳彦首相が今国会中の衆院解散・総選挙を確約しなければ三党合意を破棄し、7日にも不信任と問責の両方を出す」と述べた。というニュース。うーん、自己矛盾。三党合意は解散が条件、と露骨に言ってしまいました。そもそも自民が言い出した消費税増税、民主党のマニフェストを破り捨てた空きカンに抱きつかれ、ドジョウに命を賭けてもらった法案です。自民党は自党の政策の実現を民主党がやってくれると言っているのに、本音のところは政策などどうでもよい、要は与党に返り咲きたい、それだけなのが丸分かりです。やりたい政策を実現するために与党になるのではなく、与党になりたいから法案を駆け引きに使うという、本音はみんな知っていても、それを言っちゃおしまいよ、という感じですね。
ミットロムニー、日本のTPP参加に賛成しない、と言ったというニュース。一月ほど前は、同陣営は日本のTTP参加を要求していたのではなかったのですかね。この変節が何を意味するか、ちょっと私にはわかりかねるのです。ロムニーが次の大統領となる可能性はどちらかといえば低いと私は思っているので、単に思ったことを口にしただけで、深い意味はないのかも知れません。ただ、万が一、ロムニーが既に「アメリカの意志」というものにアクセスできる状況にあって、ロムニーの意見が実は「アメリカの意志」を反映しているのであれば、ちょっとイヤなものを感じます。というのは、最近の「反戦な家づくり」のこの記事を読んだからです。このブログは、アメリカの意図に関して、少し穿ちすぎではないかと私は感じているのですが、少なくとも部分的には賛同できるところも多いです。われわれが漠然と呼ぶ「アメリカ」の実体は実のところは決して一つのまとまりではなく、複数の勢力がお互いの思惑をもって内部衝突している不確定なものだと思います。これまでは、戦後の日本統治があまりにうまく働いたので、対日本政策に関しては彼らの利害が一致していて、一貫した政策をとっていたということであろうと思います。つまり、独立国の体裁を与えて比較的自由にさせるかわりに所場代や用心棒料をかすめ取るというやりかたです。ただ、原発事故の収束が不可能と考えられるようになり、放射能がアメリカ西海岸の海まで汚染しつつある現状を見て、その状況が変化してきたのではないでしょうか。ロックフェラー家の権力構造の変化もあり、アメリカは今後の日本をどのように搾取するかに関して意見が割れているというのは十分考えられることです。
もう一基、原発事故がおこれば日本は国家としては終りでしょう。そうなれば、これまでのように所場代も用心棒料も思うようには分捕れなくなると思っているでしょう。アメリカは日本人がどうなろうと知ったことではないと思っていますから、今後は、いかに放射能にまみれた日本という土地を利用するかという点にフォーカスすることになるでしょう。家畜は育てて卵やミルクを盗むよりも、殺して食肉にして食ってしまう方が短期的には得です。アメリカがそう考え出したとしても不思議ではない状況に日本は向かいつつある、そう感じます。