NatureとかScienceとかに出ている日本の大学や研究機関の10ページぐらいにもわたる広告をしばしば目にするのですけど、そのつど思うのですが、一体この広告を誰が読むのでしょうか?私は興味半分でパラパラと見ますけれども、もちろん広告効果はゼロです。だいたい、何の目的でやっているのでしょうか?広告を出すと論文が通りやすくなったりするのでしょうか? どうしてそこにエラいさんの顔写真を載せるのでしょう?一回あたり数百万はかかるだろうと思われるこの広告費はどこからでているのでしょうか?おもいやり予算ですかね。不思議です。
原子力規制委員会は8日、再稼働の前提になる安全審査の申請が出ている関西電力美浜原発3号機(福井県)について、規制委の有識者調査団が実施している敷地内断層調査の結論を待たずに本格審査に入ることを決めた。調査団の結論を受けて審査で断層の活動性を判断するとしてきた従来の方針を転換する。という話。
原発事故の恐ろしさを目の当たりにしたばかりで、原発は安全性を確認してから稼働を考えるのが当然で、しかもこの原発、建設から38年が経過していてあと二年で耐用年数40年となる老朽原発。万が一のリスクを考えれば、どう考えてもこのまま廃炉にするのが当然の判断だと思うのですが、どうして、十分な調査の結果もまたずに再稼働に向けての手続きを進めるというようなバカげたことをするのでしょう。この田中某とかいう旧帝大出の頭のよいはずの人の思考回路、ホントに不思議です。
近隣諸国が雪崩を打って参加表明したアジアインフラ銀行、世界は、ドルから離れて、中国、ロシア中心の新しい経済体制に前向きであり、普通に考えたら、これに参加しない手はありません。特に日本はアジア開発銀行の拠点、より有望な通貨基軸への移行をも視野にいれて、それこそ先輩ずらして協力を申し出るのが賢い選択というものです。アメリカから止められていた韓国でさえ、参加を表明。入らないのは日本とアメリカだけ。アメリカとドル基軸の没落、BRICS諸国の台頭は、自然な成り行きであり、アメリカ人自身も世界の覇権国であることよりも、普通の幸せな国であることを望んでいるというのに、ずっと足蹴にされバカにされてきたその沈む泥船の方に忠誠を誓いつづける我が国の政府。政府で実質的な権力をもつ行政官僚は、子供のときから勉強は得意なはずなのに、アメリカ従属に関してはどうして思考停止してしまうのでしょうか。アメリカ先生の言いつけは絶対だと思っているのでしょうか。進駐軍の時代から代々受け継がれたアメリカ教の信者で、いつまでたってもカルト洗脳が解けないのでしょうか。大変、不思議です。
沖縄の辺野古への基地建設を地元県民、沖縄知事、国民大多数の民意を無視して、強引に押し進めて、アメリカの恒久的植民地であり続けようとする日本政府。アメリカにはヘコヘコして、「もうすぐアメリカ議会に呼んでやるから、そこで、TPP参加を高らかに宣言して、日本の国家主権をアメリカ企業に売り渡すように」と命令されたら、まるで棒を投げられた犬のように喜びいさんでシッポをふって飛んでいくくせに、沖縄に対するその態度は、傲岸不遜。十年も前に駐日大使モンデールが沖縄基地縮小や在日海軍撤退の計画を阻んで「出て行かないでください」とすがったのは日本政府の方だと暴露しました。この日本政府、アメリカにはM体質で日本国民にはS体質の異常な性癖の人間が集まっているのか、単に長期的視野にかける刹那主義者の集まりなのか、よくわかりません。不思議です。
不思議に思った所でどうしようもありませんので、できる範囲で日本政府の愚行のツケを被らないように身を守ることを考えるしかないのですが。
原子力規制委員会は8日、再稼働の前提になる安全審査の申請が出ている関西電力美浜原発3号機(福井県)について、規制委の有識者調査団が実施している敷地内断層調査の結論を待たずに本格審査に入ることを決めた。調査団の結論を受けて審査で断層の活動性を判断するとしてきた従来の方針を転換する。という話。
原発事故の恐ろしさを目の当たりにしたばかりで、原発は安全性を確認してから稼働を考えるのが当然で、しかもこの原発、建設から38年が経過していてあと二年で耐用年数40年となる老朽原発。万が一のリスクを考えれば、どう考えてもこのまま廃炉にするのが当然の判断だと思うのですが、どうして、十分な調査の結果もまたずに再稼働に向けての手続きを進めるというようなバカげたことをするのでしょう。この田中某とかいう旧帝大出の頭のよいはずの人の思考回路、ホントに不思議です。
近隣諸国が雪崩を打って参加表明したアジアインフラ銀行、世界は、ドルから離れて、中国、ロシア中心の新しい経済体制に前向きであり、普通に考えたら、これに参加しない手はありません。特に日本はアジア開発銀行の拠点、より有望な通貨基軸への移行をも視野にいれて、それこそ先輩ずらして協力を申し出るのが賢い選択というものです。アメリカから止められていた韓国でさえ、参加を表明。入らないのは日本とアメリカだけ。アメリカとドル基軸の没落、BRICS諸国の台頭は、自然な成り行きであり、アメリカ人自身も世界の覇権国であることよりも、普通の幸せな国であることを望んでいるというのに、ずっと足蹴にされバカにされてきたその沈む泥船の方に忠誠を誓いつづける我が国の政府。政府で実質的な権力をもつ行政官僚は、子供のときから勉強は得意なはずなのに、アメリカ従属に関してはどうして思考停止してしまうのでしょうか。アメリカ先生の言いつけは絶対だと思っているのでしょうか。進駐軍の時代から代々受け継がれたアメリカ教の信者で、いつまでたってもカルト洗脳が解けないのでしょうか。大変、不思議です。
沖縄の辺野古への基地建設を地元県民、沖縄知事、国民大多数の民意を無視して、強引に押し進めて、アメリカの恒久的植民地であり続けようとする日本政府。アメリカにはヘコヘコして、「もうすぐアメリカ議会に呼んでやるから、そこで、TPP参加を高らかに宣言して、日本の国家主権をアメリカ企業に売り渡すように」と命令されたら、まるで棒を投げられた犬のように喜びいさんでシッポをふって飛んでいくくせに、沖縄に対するその態度は、傲岸不遜。十年も前に駐日大使モンデールが沖縄基地縮小や在日海軍撤退の計画を阻んで「出て行かないでください」とすがったのは日本政府の方だと暴露しました。この日本政府、アメリカにはM体質で日本国民にはS体質の異常な性癖の人間が集まっているのか、単に長期的視野にかける刹那主義者の集まりなのか、よくわかりません。不思議です。
不思議に思った所でどうしようもありませんので、できる範囲で日本政府の愚行のツケを被らないように身を守ることを考えるしかないのですが。