この森友事件から発覚したアベの権力の不正使用、濫用は確かに問題なのですが、いまや、もっと深刻な問題は、そのアベが不始末を謝罪して物事を正す代わりに、本人がウソにウソを重ね、ごまかし、隠蔽するのみならず、その政権に巻かれてきた連中がこぞって、アベと同じようにあからさまなウソを重ね、公的文書を改竄するという重罪を犯すようなことまでする、前代未聞のレベルのモラルの崩壊、かつ、そのウソつきどもによって国民や県民、市民の財産が不当に特定の学園に流されたにもかかわらず、誰一人、今の所、犯罪に問われず、ろくに責任を取らずにいるという異常事態だと思います。
この戦後最悪のウソつき政権を支持する国民の気持ちが私は全くわかりません。想像するに、そういう人はロクに新聞も国会中継も見たこともないのか、コトの深刻さを理解できない知能の持ち主なのか、あるいはアベと同じ穴のムジナなのか、もしくはかつてのオウムの信者のように洗脳状態にあるのかいずれかでしょう。
アベがどうしようもないレベルのウソつきの恥知らずなのは、普通の人なら、今回の党首討論の映像をちょっとでも見ればわかるでしょう。
党首討論では、枝野氏は(アベは自分の答弁を都合のいいように後付けで解釈してごまかすことを指摘し)「卑怯」と面と向かって批判。志位委員長は、「改竄、隠蔽、廃棄、虚偽答弁。このような悪質極まる行為を引き起こしたのは、あなたの安倍政権が歴史上初めてである、、、、、国民はみんな解ってますよ。あなたのウソに辻褄を合わせるためだ」
党首討論で、「卑怯」「ウソつき」と、与党党首の人間性そのものが批判されるのを私はこれまで見たことがないです。
それほど、アベはひどすぎる。
朝日の社説では、「質問に正面から答えず、一方的に自説を述べる。論点をすり替え、時間を空費させる。……そんな『安倍論法』のおかげで、議論の体をなさない空しい45分となった」と述べ、アベの不誠実さを批判。
東京新聞も然り。両学園をめぐる問題は、公平・公正であるべき行政判断が、安倍晋三首相の間接的または直接的な影響力でゆがめられたのか否か、という極めて重要な問題だ。野党が追及するのは当然ではある。両学園の問題がいまだ真相解明に至っていないのは、政権側の不誠実な態度にある。
毎日新聞も同趣旨。、、、首相、論点外し長広舌。、、、 質問に直接答えず、持論を長く話す首相の答弁姿勢も論戦の低調さに拍車をかけた。、、、枝野氏は終了後、「意味のないことをダラダラと話す首相を相手に、党首討論という制度はほとんど歴史的意味は終えた」と批判。
対して、アベの広報新聞、読売と産経は、モリカケを中心に討論した野党を批判。そもそもの原因はアベにあるわけで、そのアベがここまで動かぬ証拠を山のように突きつけられても、その全く不誠実極まりない態度を改めないのに、すべての問題の元凶、膿そのもの、それを放っておいて、問題を解決し、膿を掃除しようとする野党の方を批判するとは、さすがにアベの機関紙だけあります。だいたい、言うことがコロコロ変わり、都合の悪い質問には答えず、逆ギレして質問者を批判するような、信用できないウソつきと何を議論しろというのでしょう。
アベのウソ、措置入院で隔離するべきレベルと思いますけど、ウソつきの心理について、ちょっと面白いコラムを見つけました。
(東京新聞)「うそつきを探せ」
、、、
ま、アベや加計学園の行動の遅れから判断しなくても、連中のウソは小学生並みですから、明らかです。アベの言動を見て、アベがウソつきとは思わないと言うようななら、それは間違いなくウソでしょう。
この戦後最悪のウソつき政権を支持する国民の気持ちが私は全くわかりません。想像するに、そういう人はロクに新聞も国会中継も見たこともないのか、コトの深刻さを理解できない知能の持ち主なのか、あるいはアベと同じ穴のムジナなのか、もしくはかつてのオウムの信者のように洗脳状態にあるのかいずれかでしょう。
アベがどうしようもないレベルのウソつきの恥知らずなのは、普通の人なら、今回の党首討論の映像をちょっとでも見ればわかるでしょう。
党首討論では、枝野氏は(アベは自分の答弁を都合のいいように後付けで解釈してごまかすことを指摘し)「卑怯」と面と向かって批判。志位委員長は、「改竄、隠蔽、廃棄、虚偽答弁。このような悪質極まる行為を引き起こしたのは、あなたの安倍政権が歴史上初めてである、、、、、国民はみんな解ってますよ。あなたのウソに辻褄を合わせるためだ」
党首討論で、「卑怯」「ウソつき」と、与党党首の人間性そのものが批判されるのを私はこれまで見たことがないです。
それほど、アベはひどすぎる。
朝日の社説では、「質問に正面から答えず、一方的に自説を述べる。論点をすり替え、時間を空費させる。……そんな『安倍論法』のおかげで、議論の体をなさない空しい45分となった」と述べ、アベの不誠実さを批判。
東京新聞も然り。両学園をめぐる問題は、公平・公正であるべき行政判断が、安倍晋三首相の間接的または直接的な影響力でゆがめられたのか否か、という極めて重要な問題だ。野党が追及するのは当然ではある。両学園の問題がいまだ真相解明に至っていないのは、政権側の不誠実な態度にある。
毎日新聞も同趣旨。、、、首相、論点外し長広舌。、、、 質問に直接答えず、持論を長く話す首相の答弁姿勢も論戦の低調さに拍車をかけた。、、、枝野氏は終了後、「意味のないことをダラダラと話す首相を相手に、党首討論という制度はほとんど歴史的意味は終えた」と批判。
対して、アベの広報新聞、読売と産経は、モリカケを中心に討論した野党を批判。そもそもの原因はアベにあるわけで、そのアベがここまで動かぬ証拠を山のように突きつけられても、その全く不誠実極まりない態度を改めないのに、すべての問題の元凶、膿そのもの、それを放っておいて、問題を解決し、膿を掃除しようとする野党の方を批判するとは、さすがにアベの機関紙だけあります。だいたい、言うことがコロコロ変わり、都合の悪い質問には答えず、逆ギレして質問者を批判するような、信用できないウソつきと何を議論しろというのでしょう。
アベのウソ、措置入院で隔離するべきレベルと思いますけど、ウソつきの心理について、ちょっと面白いコラムを見つけました。
(東京新聞)「うそつきを探せ」
、、、
米・数理科学研究所のバーセロ副所長らがおもしろい実験結果を発表した。
実験はインターネットを使って、約八百人の被験者に「ランダムに並んだ数字の中から指定された順番にある数字を答えれば、その数字分のお金を払う」と伝え、正直に答えるかどうかを調べた。報酬は最大でも約百円。
80%以上の人が正直に入力したが、いつでも正直な人は全体のほぼ半数。残りの人は、報酬が不当に低いと分かるとうそをついた。副所長らは「怒り」と説明する。利害が絡めばうそをつく人は結構、多い。損になるうそをついた人はゼロ。適当にうそをつくことはなく、計算ずくらしい。
これを基に安倍首相の「獣医大学いいね」発言を考えてみた。「県職員にうそをつく必要性はない」と中村時広・愛媛県知事は言った。メリットがないからうそではないという考え方は、実験結果と合う。
安倍首相は愛媛県が文書を公表した直後、記者の質問に対して「無言で立ち去った」が、翌朝は加計理事長と会ったことを否定した。加計学園は、事務局職員がうそをついたというコメントを先週土曜日に発表した。
実は、実験では正直さと反応時間は負の相関があるとの結果も出ている。うそをつくときは時間がかかるというのだ。 (井上能行)
実験はインターネットを使って、約八百人の被験者に「ランダムに並んだ数字の中から指定された順番にある数字を答えれば、その数字分のお金を払う」と伝え、正直に答えるかどうかを調べた。報酬は最大でも約百円。
80%以上の人が正直に入力したが、いつでも正直な人は全体のほぼ半数。残りの人は、報酬が不当に低いと分かるとうそをついた。副所長らは「怒り」と説明する。利害が絡めばうそをつく人は結構、多い。損になるうそをついた人はゼロ。適当にうそをつくことはなく、計算ずくらしい。
これを基に安倍首相の「獣医大学いいね」発言を考えてみた。「県職員にうそをつく必要性はない」と中村時広・愛媛県知事は言った。メリットがないからうそではないという考え方は、実験結果と合う。
安倍首相は愛媛県が文書を公表した直後、記者の質問に対して「無言で立ち去った」が、翌朝は加計理事長と会ったことを否定した。加計学園は、事務局職員がうそをついたというコメントを先週土曜日に発表した。
実は、実験では正直さと反応時間は負の相関があるとの結果も出ている。うそをつくときは時間がかかるというのだ。 (井上能行)
ま、アベや加計学園の行動の遅れから判断しなくても、連中のウソは小学生並みですから、明らかです。アベの言動を見て、アベがウソつきとは思わないと言うようななら、それは間違いなくウソでしょう。