tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

脳天さん(脳天大神 龍王院)で合格祈願!

2012年01月08日 | 奈良にこだわる
1/3(火)、家内と吉野山の麓にある「脳天さん」にお参りしてきた。受験や脳の病気など「首から上の守り神」として、知る人ぞ知る存在である。HP「ならリビング.com」によると《「脳天大神(のうてんおおかみ)」とインパクトのある名前だが、正式には「龍王院」といい、金峯山寺の塔頭の1つであり、金剛蔵王大権現の変化身をご神体としている。終戦後、金峯山寺管長であった覚澄大僧正の前に、頭を割られるような苦しみにあっている衆生をも救済しようと、頭を割られた大蛇の姿(本来は男神像)で現れたため、いつとはなしに脳天大神と呼ばれたのだろうか》。





《世界遺産に登録された地、吉野の金峯山寺蔵王堂を訪れた人も多いはず。しかし、その横から続く階段で、脳天大神を参る人は少ないのではないだろうか。蔵王堂向かって左側に、下に降りる階段があり、上からは妙法殿を見下ろせる。その妙法殿から、455もの段数を下らねばならない。しかし、周囲の緑や、かすかに聞こえるせせらぎに心が落ち着き、途中で思わず立ち尽くすこともしばしば》《お百度参りをしている男女が、何事かを唱えながら、一心に往復していた。そういった人が多くやってくるのか、千羽鶴や御札が埋め尽くされるように並び、祈る人の多さがうかがい知れた》。


コンクリの石垣には、苔がびっしり。谷川が流れ、湿度が高いのだ

お寺でいただいた「脳天大神御縁起」によると《『御示現』 脳天火神様は金峯山寺初代管長 故五條覚澄大僧正が霊威感得されました頭脳の守護神であります。覚澄大僧正はお瀧のある修行の場所を探し求められる中、現在、大神様が鎮座されている谷がその最適の場所である考えられ、その後、行場の開発に取り組まれることとなりますが、その最中に頭を割られた蛇に遭遇され、それを哀れに思われて丁寧に経文を唱えられて葬られました。その後、その蛇が何度も夢枕に立たれお礼を言われます》。



《最後には「頭の守護神として祀られたし」と云う霊言を覚澄大僧正は聞かれます。また、それと同時期に蔵王権現様から「諸法神事妙行得菩提(しょほうしんじみょうぎょうとくぼだい)」と云う御霊言も授かられます。実際に形として現れてこられたのは頭を割られた蛇でありますが、蔵王堂(ざおうどう)のご本尊蔵王権現様が姿を変えて出現されたのであります。その後、昭和26年に現在の場所にお祀りされたのであります》。


吉野山上(金峯山寺)に至る石段

《『首から上の守り神』 頭は人間にとりまして非常に重要な部分です。脳天大神様はその最も大切な処を守護し、頭の病気や学業試験などの願い事を成就して下さいます。また、そればかりではなく、あらゆる苦しみを救済して下さり、願い事も叶えて下さいます》。ここで、当ブログ読者の皆さまの「奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)」合格をお祈りしてきた。



小川が流れる谷あいの、まさに森厳とした場所に脳天さんは建っている。電車と徒歩で向かう場合は、吉野山上から長い階段を30分以上かけて降るが、私たちは車で、国道169号を経由して吉野大橋方面から向かった。村落のなかの細い道をくねくねと辿(たど)るが、お正月とあって、たくさんの警備員の人たちが誘導してくれたおかげで、スムーズに到着することができた(アクセスマップはこちらに載っているが、私は電話してお聞きした)。



さて、いよいよ今日が奈良検定の試験日である。N先輩がコメントにお書きのように、試験開始直前まで、要点を再チェックしたり、(ソムリエの場合は)記述式の模範解答を何度も読み返せば、何点かは稼げる。何しろ、2~3点の差で不合格になる人がとても多いのである(私も1級は68点で1度不合格になっている)。読者の皆さん、粘り強く、試験問題に取り組んで下さい!

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする