「地球にやさしいe級グルメの祭典 e-1グランプリ」をご存じだろうか。主催者の告知によると《“e”とはecoとearthの意味で、味はもちろんのこと、地産地消、素材の有効利用、エネルギー効率等 環境へもこだわったグルメの祭典を開催し、グランプリを決定します》というご当地グルメイベントである。毎年開催されている「奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバル」(主催:同フェスティバル実行委員会)のなかのイベントの1つとして、今回から実施されるものである。今年は第9回フェスティバルとして、3月31日(土)と4月1日(日)の両日、奈良県文化会館を借り切って行われる。
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
このフェスティバルは、奈良県(環境保全課)、ならコープ、奈良新聞社、南都銀行などが後援して行われている環境イベントで、私も何度か当ブログで紹介している。県下の企業や学校、自治体、環境団体などが工夫を凝らし、ブースの出展やシンポジウム、物販などを通じて地球環境の保全をアピールしている(入場無料)。
今回は、10年目(第10回)を来年に控えた新企画として、環境保全をテーマとしたグルメコンテストを開催するという趣旨である。単なるB級グルメではなく、
○地産地消:生産地と消費地が近いので、輸送に要するエネルギーコストが低い
○素材の有効利用:素材をできるだけ捨てず、丸ごと利用する(野菜の芯、果物の皮など)ことで、ゴミが少なくなる
○エネルギーの効率利用:調理に使うエネルギーを少なくする(鍋帽子の利用、同時調理をする など)
○水を汚さない:後片付けで水を汚さない料理を作る
などに留意した「エコグルメ」のコンテストである。単に「味」だけでなく「エコ」が採点基準に入っているところが、他のグルメコンテストと一線を画するところである。参加資格などは、以下の広告に掲載されている(問い合わせ先は、奈良新聞社営業課 0742-32-2112)。ぜひ、たくさんの方にご応募いただきたい。
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
このフェスティバルは、奈良県(環境保全課)、ならコープ、奈良新聞社、南都銀行などが後援して行われている環境イベントで、私も何度か当ブログで紹介している。県下の企業や学校、自治体、環境団体などが工夫を凝らし、ブースの出展やシンポジウム、物販などを通じて地球環境の保全をアピールしている(入場無料)。
今回は、10年目(第10回)を来年に控えた新企画として、環境保全をテーマとしたグルメコンテストを開催するという趣旨である。単なるB級グルメではなく、
○地産地消:生産地と消費地が近いので、輸送に要するエネルギーコストが低い
○素材の有効利用:素材をできるだけ捨てず、丸ごと利用する(野菜の芯、果物の皮など)ことで、ゴミが少なくなる
○エネルギーの効率利用:調理に使うエネルギーを少なくする(鍋帽子の利用、同時調理をする など)
○水を汚さない:後片付けで水を汚さない料理を作る
などに留意した「エコグルメ」のコンテストである。単に「味」だけでなく「エコ」が採点基準に入っているところが、他のグルメコンテストと一線を画するところである。参加資格などは、以下の広告に掲載されている(問い合わせ先は、奈良新聞社営業課 0742-32-2112)。ぜひ、たくさんの方にご応募いただきたい。