昨日(5/31)わが家の郵便受けに、「吉野と高原(たかはら)の新鮮朝市」(夏号)というチラシが入っていた。《毎月第2土曜日は奈良町情報館の朝市 6月9日(土) 7月14日(土) 8月11日(土) 朝8時~奈良町情報館にて 雨でもやってます!毎月先着の方に素敵なプレゼントも》とある。
ならまち(奈良市中院町21番地)にある奈良町情報館の朝市のPRチラシである。同館は、株式会社地域活性局(藤丸正明[ただあき]代表)が運営している。奈良の旧市街地での小規模な朝市のチラシが、西奈良のわが家にまで入ったのには驚いた。北和(奈良市、生駒市、大和郡山市)と木津川市・精華町で配布されている「マイタウン奈良」の手配りシステムを利用したのだろう。
生産者や商品の写真が載っているので、見ているだけでも楽しくなる。例えば《東吉野村 大丸(だいまる)農園 川霧けむる山肌の畑で育てた無農薬茶葉が自慢のお茶農家。毎日安心して飲めるほうじ茶を皆さんの食卓に》《吉野町吉野山 林とうふ店 吉野山の湧き水が大豆の甘味と旨味を引き出す。夏限定豆腐多数!吉野の豆腐で夏を元気に》《川上村高原 露地野菜 夏も涼しく雨が多い気候で野菜もみずみずしさが違う!大人気の花束も種類が豊富》etc.
地域活性局の紹介には《奈良町情報館を運営する株式会社地域活性局は、過疎化に揺れる山間地域「吉野」と日本の古き良き文化の残る「ならまち」を流通で繋ぐ事業の一環として、5年前から月に一度の朝市を続けています。30年後、かつての日本らしい無理のない地域経済が整う事を夢見て事業を展開しています》とある。
同社は、5年前からならまちで朝市を開催する一方で、4月からは東京・麹町で朝市をスタートさせた。ここまで来るには相当苦労もされたことだろうが、固定客も増え、活動は順調に推移している。何より、吉野や川上の新鮮な「ほんまもん」を奈良や東京のどまん中に持ってきて販売する、という発想が良い。
30年後といえば、リニア中央新幹線(2045年 開業予定)の工事もほぼ完成している頃である。藤丸くんはまだ50代。奈良県でどのような「循環型社会」が実現しているのか、寿命があればぜひ見届けたいと思う。頑張れ、風のフジ丸!
ならまち(奈良市中院町21番地)にある奈良町情報館の朝市のPRチラシである。同館は、株式会社地域活性局(藤丸正明[ただあき]代表)が運営している。奈良の旧市街地での小規模な朝市のチラシが、西奈良のわが家にまで入ったのには驚いた。北和(奈良市、生駒市、大和郡山市)と木津川市・精華町で配布されている「マイタウン奈良」の手配りシステムを利用したのだろう。
生産者や商品の写真が載っているので、見ているだけでも楽しくなる。例えば《東吉野村 大丸(だいまる)農園 川霧けむる山肌の畑で育てた無農薬茶葉が自慢のお茶農家。毎日安心して飲めるほうじ茶を皆さんの食卓に》《吉野町吉野山 林とうふ店 吉野山の湧き水が大豆の甘味と旨味を引き出す。夏限定豆腐多数!吉野の豆腐で夏を元気に》《川上村高原 露地野菜 夏も涼しく雨が多い気候で野菜もみずみずしさが違う!大人気の花束も種類が豊富》etc.
地域活性局の紹介には《奈良町情報館を運営する株式会社地域活性局は、過疎化に揺れる山間地域「吉野」と日本の古き良き文化の残る「ならまち」を流通で繋ぐ事業の一環として、5年前から月に一度の朝市を続けています。30年後、かつての日本らしい無理のない地域経済が整う事を夢見て事業を展開しています》とある。
同社は、5年前からならまちで朝市を開催する一方で、4月からは東京・麹町で朝市をスタートさせた。ここまで来るには相当苦労もされたことだろうが、固定客も増え、活動は順調に推移している。何より、吉野や川上の新鮮な「ほんまもん」を奈良や東京のどまん中に持ってきて販売する、という発想が良い。
30年後といえば、リニア中央新幹線(2045年 開業予定)の工事もほぼ完成している頃である。藤丸くんはまだ50代。奈良県でどのような「循環型社会」が実現しているのか、寿命があればぜひ見届けたいと思う。頑張れ、風のフジ丸!