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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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南都銀行女子ホッケー選手 ロンドン五輪出場記者会見(2012Topic)

2012年06月19日 | お知らせ
※中央は植野康夫頭取、向かって左が眞鍋敬子選手、右が大塚志穂選手

6/14、日本ホッケー協会は、女子のロンドン五輪代表選手16人を発表した。奈良県からは、南都銀行所属の眞鍋敬子選手(25歳 東海学院大学卒)と大塚志穂選手(22歳 天理大学卒)が選ばれた。これに伴い昨日(6/18)、同行は「ロンドン五輪出場記者会見」を開催した(5/8には「ロンドン五輪出場権獲得報告記者会見」を開いている)。産経新聞奈良版(6/18付)《女子ホッケー代表選手 五輪へ意気込み 眞鍋選手「限界に挑戦の気持ち」 大塚選手「100%以上の力を発揮」》によると、


これら2枚は、5/26(土)天理市・親里ホッケー場で開かれた日本リーグ戦。右端が眞鍋選手

ロンドン五輪のホッケー女子日本代表「さくらジャパン」に代表入りした南都銀行所属の眞鍋敬子、大塚志穂の両選手が18日、奈良市の同行本店で会見し、五輪出場への意気込みを語った。さくらジャパンの五輪出場は3大会連続。日本ホッケー協会は14日、眞鍋、大塚の両選手を含む代表選手を発表している。

この日の会見で、眞鍋選手は「五輪が近づくにつれて、その偉大さを実感している。多くの人から応援や期待の言葉をかけてもらい、光栄に感じる」と笑顔。「出場するからにはメダルを狙いたいが、自分たちの限界に挑戦する気持ちで精いっぱい戦えば、結果はおのずとついてくると信じている」と話した。



右端が大塚選手

一方、大塚選手は「アテネ、北京を見て、絶対に五輪代表になるぞと練習してきた。やっと目標がかなった」と満足そうな様子。「選出されたことに満足せず、自分の持つ100%以上の力を発揮して戦いたい」と大舞台での活躍を誓った。同行の植野康夫頭取は「奈良の代表として、南都銀行の代表として活躍してほしい」と眞鍋、大塚の両選手を激励した。



植野頭取は「両選手は岐阜での強化合宿を終え、帰ってまいりましたので本日、代表決定の報告をするため、会見を開かせていただきました。当行としては8年前のアテネオリンピックで宮崎奈美選手が選出されて以来のことで、誠に嬉しい出来事であると思っています」「南都銀行そして日本の代表として、練習で培った力を存分に発揮してほしい」と激励した。

同行では両選手を激励するため、本店の三条通沿い駐車場の壁面に「垂れ幕」を、また東向商店街のアーケード2箇所に「横断幕」を掲げた。このほか、西大寺、生駒、天理、桜井、高田本町、橿原の6ヵ店にも垂れ幕や横断幕を掲げる。



両選手とも小柄ながら、強化合宿の筋トレの効果か、日に日にたくましくなってきた。会見の応対ぶりも元気で明るく、五輪出場のプレッシャーをフォローの風と、前向きにとらえているようで、これは期待が持てそうである。

6/20(水)午後2時半には奈良県庁を訪ね、知事と県会議長に挨拶する予定である。6/21からはまた合宿に入り、7/20までは練習と調整、7/22にはロンドンに向け出発する。ぜひ100%の力を出し切って、世界の強豪に挑んでほしいと思う。ガンバレ、眞鍋敬子選手!大塚志穂選手!
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