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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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川上村 田舎暮らし体験ツアーの申し込みは、7月6日(金)必着!(2012Topic)

2012年06月23日 | お知らせ
川上村が「田舎暮らし体験ツアー」への参加者を募集している。奈良新聞(6/23付)の「来てみて知って 田舎暮らし体験 来月27日から2泊3日 川上村がツアー企画 村内移住のきっかけに」によると、

田舎暮らしの不安や疑問を解消し、村内移住のきっかけにしてもらおうと、川上村が7月27日から2泊3日の体験ツアーを企画、実施する。空き家を見学したり、これまでに移り住んだ家族と交流するなどユニークな内容。人口の減少や高齢化に歯止めをかける新たな取り組みだ。

村内への移住を希望する人に空き家情報を提供する、同村の登録システム「住まいるネット」は7年目。12家族の移住が実現し、うち3家族は現在、子育てもしている。また役場には問い合わせも増えており、初めてツアーを企画した。食事や宿泊の費用は村が全額負担する。

同ツアーでは、5家族20人程度の参加者を募集している。7月6日締め切り(応募多数の場合は抽選)。参加無料。問い合わせ、申し込みは村役場水源地の村づくり課、電話0746(52)0111。


申込書は、こちらからダウンロードできる。パンフレットは、こちら。川上村は2人に1人が65歳超で、県内で初めて限界集落(限界自治体)になった。私は以前、当ブログに「限界集落・川上村を元気に」という記事を書いた。《都会では失業者があふれ、特に大学新卒者で就職口が見つからない人が多い。空気も水も美味しい川上村は、若い働き手を待っている。最近、アニメおたくの学生たちが、高知県の中山間地域で農業に励んでいるというニュースが流れていた。竹林を伐採して作った竹炭に土をまき、堆肥と混ぜてエコ野菜を栽培しているという。川上村で、パワースポットの観光ガイドや、木工クラフトをやりたいという若者はいませんか~!》。

世の中は「グローバリズム、コンクリートの文化、モノの充足、効率重視、大量生産・大量消費・大量廃棄」の時代から、「ローカリズム、木の文化、心の満足、ゆとり重視、少欲知足」の時代へと大きく舵を切った。このツアーで、ぜひ「田舎暮らし」の素晴らしさを実感していただきたい。
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