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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

もっと、ずっと、きっと祭 in 奈良 は、6/29(金)から!(2012Topic)

2012年06月15日 | お知らせ
「小さなホテル奈良倶楽部」オーナーの谷規佐子(たに・きさこ)さんは、Facebookの友達である。奈良倶楽部のHPによると、このホテルは《奈良公園正倉院のすぐ近く、閑静な町並みのなかに佇む奈良倶楽部は、平成元年にオープンしました。客室数8室というこじんまりとした小さなホテルです。私たちは、奈良という古い街に流れるゆったりとした時間や、 緑多い奈良公園のなかの木々の美しさ……、木漏れ日、新緑、紅葉、冬の雑木林など、世界遺産に指定された歴史的建造物だけではない奈良の自然の魅力や四季折々の美しさを、お客さまに感じていただきたいと願っております》。

《小さなホテルならではの心のこもったおもてなし……。シンプルだけれど清潔で暖かみのあるゲストルーム、おいしく丁寧につくられたお食事、さりげなく活けた花々にほっと和むようなひととき、静けさ、一人旅の方でも安心してお泊まりできる信頼感……。そのようなおもてなしを心掛けております。日常から離れた旅のなかで、いつまでも心に残る小さなホテルとして、奈良倶楽部をご利用いただければ幸いです》。そんな谷さんから、「もっとずっときっと祭 in 奈良」(6/29~)というチャリティーイベントの紹介があった。同祭のHPによると

来る2012年6月29日(金)、30日(土)、7月1日(日)の3日間、奈良きたまち一帯で、スペシャル講演会、朗読会、ワークショップ、町並み散策ツアー、「しあわせ青空いちば」などさまざまな催しを行います。また、この期間は、きたまち一帯のレストラン、カフェなどの協力店で、 限定メニューなども登場する予定です! ほとんどのイベントが当日参加もOKです。ぜひ、気軽に、おさんぽ気分で、奈良きたまちへでかけてみませんか。

なお、この「もっと、ずっと、きっと祭in奈良」は、通販会社フェリシモ(本社・神戸市)の「しあわせの学校」が、各地の分校のオープニングに合わせて開催するチャリティーイベントです。奈良での開催は、神戸、岩手、広島、金沢に続く5回目となります。売り上げの一部は、東日本大震災と奈良県南部大水害の復興に寄付いたします。




HPを見ると、作家・玉岡かおるの講演会「天平に生きたおんなたちのしあわせさがし~永久不滅のいのりとのぞみ」1,800円、女優・安井牧子の朗読ライブ「わたしの古事記がたり」1,000円など、盛りだくさんな内容である。以前、当ブログで紹介した「語る、古事記」も、共催イベントである(第3部の元興寺ナイトは完売。おめでとうございます!)。またこのお祭りには、フルコトのメンバーも協力されている。フェリシモ「しあわせの学校」とは何か、しあわせの学校のHPから拾うと、

くらしの中で、見つける、学ぶ、発表する、しあわせの学校で、はじめてみる。

暮らしの中の学びはさまざま。学校を卒業しても生涯続きます。「しあわせの学校」は、毎日少しずつ取り組めたり、こつこつと腕を磨けたり、まわりの方々へのお福分けがかなったりと、ふだんの生活にスポットをあてた“暮らしサイズ”の自分磨きや毎日のしあわせづくりを応援する、さまざまな学びのカタチや機会を多くの方々とご一緒に創造いたしてまいります。

奈良催事6/29~7/1・7/14~15「もっと、ずっと、きっと祭」を奈良きたまちのみなさんと!

奈良分校が開講しました。開講記念ともいえるチャリティー催事の開催です。天平の魅力を語る講演会や、500円ワンコインで学べるワークショップから、境内での出店催事や、ショップでの蚤の市、さらには、フェリシモで大人気のバイヤーMrs.fの期間限定バザールまで。この夏、奈良きたまちで出会い、ご一緒に盛り上がりませんか。


ちょうど7/1(日)には、奈良きたまちに「奈良市きたまち鍋屋観光案内所」もオープンする。奈良市のHPによると(記者発表資料は、こちら

平成24年7月1日(日曜日)、奈良市で初めて、地元の皆様との協働により運営される観光案内施設「奈良市きたまち鍋屋観光案内所」が半田横町にオープンします。この建物は、長らく「鍋屋の交番」として親しまれてきた旧奈良警察署鍋屋連絡所(明治41年設置、昭和3年に現在の半田横町に移転)を改築したものです。

地域住民の安心のよりどころとして、その役目を終えて数年、一時傷みも目立つようになっていましたが、地域の声によりこのたび保存、改修を経て新たに生まれ変わりました。独特な洋風の外観はそのまま生かし、きたまちの玄関口で、地域の観光案内や地域活動の活性化、大学の研究・教育拠点など、さまざまな活動を実践していくことを目指しています。


奈良きたまちは、1998年に「奈良街道まちづくり研究会」(まちけん)ができて以来、懸命に地域おこしに取り組んでいる。念願の「鍋屋観光案内所」がオープンし、またフェリシモ「しあわせの学校」奈良分校が発足するなど、先輩の「ならまち」とはまた違った、新しいまちづくりへの方向性が見えてきた。

皆さん、「もっと、ずっと、きっと祭 in 奈良」にぜひ足をお運びください!

コメント (4)
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