日曜日(1/17)、NHK大河ドラマ「真田丸」第2話「決断」を見た。第1話同様、快調なテンポで話が進む。映像も音楽も、ドラマをうまく盛り立てている。堺雅人の口調は「半沢直樹」そのままで、これが堺流なのだろう。視聴率は関西地区では21.8%、関東でも20.1%をマークした、お見事!NHKのHPから「あらすじ」を拾うと、
信繁と信幸ら真田家一行は、甲斐の新府城を脱出し、父・昌幸の待つ上州・岩櫃城へと向かう。しかし、そこには野盗の群れが待ち構えていた。一方、勝頼は家臣たちの裏切りにあい、武田家は滅亡する。徳川家康ら織田方の大軍が、今まさに主家を失った真田家に襲いかかろうとしていた。真田家は、北条氏政につくか上杉景勝につくか決断を迫られる。
農民に変装して「落ち武者狩り」から逃れようとする信繁(幸村)一行のユーモラスなシーンが目を引いたが、一方、前回で主君・武田勝頼をあっさりと裏切って織田側に組した小山田信茂(おやまだ・のぶしげ)は「主君を裏切った不忠者」として、甲斐善光寺で織田信忠に斬首を命じられた。うーん、戦国の世とは、こんな世だったのだ。
念のため、コトバンク「小山田信茂」によると《戦国~織豊時代の武将。天文(てんぶん)8年生まれ。小山田出羽守(でわのかみ)信有の子。天文21年父の死で甲斐(かい)(山梨県)都留郡(つるぐん)谷村城主をつぐ。武田信玄の談合衆のひとりで,戦い上手でもあった。武田勝頼の滅亡のときうらぎったが,天正(てんしょう)10年3月24日織田信長に甲府善光寺で殺された。44歳。通称は弥三郎》。さて、第2話のあらすじを、「大河ドラマ特集 注目の見どころ応援サイト」から拾っておく。
第2話は、真田信幸と真田信繁は、母・薫と、祖母・とりらが、困難を乗り切って、岩櫃城へ逃れる話からとなります。史実でもこの逃避行は、苦労があったとされています。真田丸の話のなかでは、途中、百姓の落ち武者狩りにあいます。その頃、岩櫃城の真田昌幸のもとには、武田勝頼が小山田信茂の岩殿城へ向かったと言う知らせが届いていました。
真田信繁の一行には、命を受けた小山田八左衛門が現れて、捕えようとします。一方、小山田信茂に裏切られた武田勝頼一行は、田野にて最後の力を振り絞って滝川一益勢と戦うも、すでに40名ほどしかおらず、自刃して果てました。その夜、武田信玄の亡霊が真田昌幸のもとに現れますが、何も言わずに消え、佐助が悪い知らせを届けにきました。
真田信繁の一行に同行していた小山田八左衛門は、ついに刀を真田信幸らに向けますが、そこに手勢を率いた真田昌幸が到着し、小山田八左衛門らは逃走します。甲斐善光寺にて織田信忠に臣従を誓った小山田信茂は「主君を裏切った不忠者」として斬首を言い渡されます。岩櫃城に戻った真田昌幸らは、上杉景勝を頼るか、北条氏直につくか、思案しますが最終的に織田家に臣従する道を選びます。
うーん、今度の日曜(1/24)の第3話が楽しみだ!
信繁と信幸ら真田家一行は、甲斐の新府城を脱出し、父・昌幸の待つ上州・岩櫃城へと向かう。しかし、そこには野盗の群れが待ち構えていた。一方、勝頼は家臣たちの裏切りにあい、武田家は滅亡する。徳川家康ら織田方の大軍が、今まさに主家を失った真田家に襲いかかろうとしていた。真田家は、北条氏政につくか上杉景勝につくか決断を迫られる。
農民に変装して「落ち武者狩り」から逃れようとする信繁(幸村)一行のユーモラスなシーンが目を引いたが、一方、前回で主君・武田勝頼をあっさりと裏切って織田側に組した小山田信茂(おやまだ・のぶしげ)は「主君を裏切った不忠者」として、甲斐善光寺で織田信忠に斬首を命じられた。うーん、戦国の世とは、こんな世だったのだ。
念のため、コトバンク「小山田信茂」によると《戦国~織豊時代の武将。天文(てんぶん)8年生まれ。小山田出羽守(でわのかみ)信有の子。天文21年父の死で甲斐(かい)(山梨県)都留郡(つるぐん)谷村城主をつぐ。武田信玄の談合衆のひとりで,戦い上手でもあった。武田勝頼の滅亡のときうらぎったが,天正(てんしょう)10年3月24日織田信長に甲府善光寺で殺された。44歳。通称は弥三郎》。さて、第2話のあらすじを、「大河ドラマ特集 注目の見どころ応援サイト」から拾っておく。
第2話は、真田信幸と真田信繁は、母・薫と、祖母・とりらが、困難を乗り切って、岩櫃城へ逃れる話からとなります。史実でもこの逃避行は、苦労があったとされています。真田丸の話のなかでは、途中、百姓の落ち武者狩りにあいます。その頃、岩櫃城の真田昌幸のもとには、武田勝頼が小山田信茂の岩殿城へ向かったと言う知らせが届いていました。
真田信繁の一行には、命を受けた小山田八左衛門が現れて、捕えようとします。一方、小山田信茂に裏切られた武田勝頼一行は、田野にて最後の力を振り絞って滝川一益勢と戦うも、すでに40名ほどしかおらず、自刃して果てました。その夜、武田信玄の亡霊が真田昌幸のもとに現れますが、何も言わずに消え、佐助が悪い知らせを届けにきました。
真田信繁の一行に同行していた小山田八左衛門は、ついに刀を真田信幸らに向けますが、そこに手勢を率いた真田昌幸が到着し、小山田八左衛門らは逃走します。甲斐善光寺にて織田信忠に臣従を誓った小山田信茂は「主君を裏切った不忠者」として斬首を言い渡されます。岩櫃城に戻った真田昌幸らは、上杉景勝を頼るか、北条氏直につくか、思案しますが最終的に織田家に臣従する道を選びます。
うーん、今度の日曜(1/24)の第3話が楽しみだ!