鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

事故の痕

2014年11月10日 00時11分47秒 | アングル


路上にブレーキ痕はなく、ものが擦れたようなキズもない。一本のガードレールを支える柱が三本将傾いでいる。アスファルトは支柱基礎を持ちこたえられずに割れている。何がぶつかったのかが判る筈の先頭部分は、ガラ袋をかぶせて隠してある。証拠保全なのだろうか?

車が暴走して事故を起こした場合はたいてい細かい破片が残っていたりして、それらしさが判るものだけれど、これは何とした事か、そのようなものが何も見当たらない。よほどきれいに掃除したのか、それとも戦車級の何かが緩い速度で押しただけだったのか?

何か事故があると、報道のカメラを遮るブルーシートを何人もが持って、必死で何かを隠そうとする。そのシーンを見るたびに違和感と不快感を覚える。マスコミ側の倫理観の無さもさることながら、何でも先ずは隠そうとする体質をどうにかならないものか。こんな事故現場にさえ、そんなことを思う。もしかしてUFOでもぶつかったのか!?
コメント (2)
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