カエルとヘビは、切っても切れない深い関係なのだろう。
ウチの周りにはいくらでも色んなカエルがいるので、飼おうとか捕まえようという気のおきない当たり前すぎる存在だ。
アカガエルの類は滅多に見られないけれど、偶然になんの用もない時だったから、静かに近づいて姿を撮った。
赤っぽいからアカガエルに違いないと思ってきたけれど、調べたらアカガエル科というのはトノサマガエルも含んでいるようで種類が多い。
一番赤いのはニホンアカガエルだが、これはヤマアカガエルにほぼ間違いない。
ニホンアカガエルのほっそりした体より、トノサマガエルの体に少し近づいているような感じ。
アオダイショウなんかの成長したやつになら食われてしまう大きさだ。
アマガエルと違い、ゆっくりと近づいたら正面からも撮れた。
ヘビは赤外線センサーを持っていて獲物を感知すると、何かで読んだか何かの記憶がある。
カエルは変温動物だけれど、温度調節ができないだけで変化する体温はあるわけだから、冷血でも見つけられるわけか。
ウチの周りの女性は皆がヘビを嫌うけれど、ヘビがいなかったらカエルは別に増えても良いけれど、ネズミが増えて困るはず。
3枚目の画像は今年買って植えた柿の木にいたアマガエル。
モリアオガエルみたいな体型だが、たぶんアマガエルで、こんなにも太ったやつは見たことがない。
良い餌場なのか、大量に食べた虫をこなれさせるための居場所なのか。
正面に回って邪魔をするのがかわいそうに思われ、撮るのは背後からにとどめた。