



大きい水槽を洗い1ヶ月あまり前に孵化したメダカの仔魚を入れたのだが、なんだか物足りない。
すぐ緑に濁るので、せめて少しでも浄化をと、古いエアポンプとチューブを取り出して、ブクブクのフィルターは新調した。
仔魚は親メダカに食われることのない大きさになったので、親も入れた。
小さい水槽の青汁状態の中にいる分には分かりにくかったけれど、移してみるとメスはみな腹ボテで、ここ数日は卵塊をぶら下げているのも見られる。
そうなると、みすみす卵が共食いされるのも残念で、また卵を保護して孵化させたいと思ってしまう。
卵を産み付けるホテイアオイは、放ったらかし水槽ではなかなか育たなくて、うちの産卵床としての役目は水草と藻。
ネットに載っていた手作り産卵床を、百均で買い揃えた材料を使いほぼそっくりコピーできた。
メダカは早朝に交尾するので、昼あたりに見ると、たいてい2~3個卵が付いている。
親がいた古い水槽にまた稚魚が増えることになり、水槽がからになることはなさそうだ。