景観作物:菜の花500g入り(タネ)をネットで購入した。
つみ菜として食べることはできるが、エルシン酸というものがあって菜種油にして食べることはできないとある。
景観作物とは言え、花が咲いているときに耕運機で一気にかき混ぜて緑肥とするためのもの。
じつは一昨年の秋、田んぼのソバを刈り取った後に、全く同じものを蒔き、芽は出たもののその後の降雪と積雪でほぼ消滅した。
10本ほどの菜の花がポツンポツンと貧弱な花を咲かせたけれど、見るも哀れ心寒々残念至極だった。
今度こそと中1年を置き、必勝の構えでシミュレーションをした。
カボチャ収穫後の畑をあてることにして、低い花壇を作った。
タネは小さいので均一に蒔くのが難しいと考えて、はかりを使い25等分に分けてから、蒔くときには砂と混ぜ、かさ増しさせた。
小袋18袋を蒔き終え、覆土鎮圧もマニュアル通りにやった。
残りの7袋はどこにどうしようか思案中だ。
本日、ペットボトルの収集日につき、捨てに行ったついでに見たら一斉に芽が出ていた。
まだ小さ過ぎて撮りにくいので画像は割愛。
雑草もちらほら出ていて、負けないか心配だ。
来春、菜の花畑が出現するかどうか、1度あることは2度ある、笑わば笑え。
うまく咲いたら、緑肥としてかき混ぜるなどということはしない。
十分に咲かせ、蜂に蜜を集めさせ、再来年のためのタネを採るつもり。
下の画像は隣の畝で作っているサツマイモにたかるイモムシ。
こういうヤツを見ると、新幹線よりもデザインがカッコイイと思う。