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目的地のない散歩中に住宅地を外れ、畑や林の境目にある細道を上がってみる。
おそらく市道ではなくて昔からの何となくの境界を示す道で私有地なのだろうが、断り札のようなものが無いのを良い事に控えめに。
この花は何の花だろうと気になって撮ったら、何本も目についた。
木に咲く花は、その時期だけなので、木の名と花の名が一致しないことが多い。
花木という言葉は、ただ単に桜のような木のことだろうと思ってきたが、ハナキではなくてカボクと読み、綺麗な花をつける木だけを特別に示すことを検索して知った。
花と実に毒があるそうだ。