鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

車庫証明の取得手順

2022年02月15日 07時41分41秒 | 仕方


コロナのせいばかりではないが一人親方としての仕事が無くなり、廃業は宣言していないけれど自然消滅的引退状態になった。
仕事用の新車から30万キロ弱乗ったワンボックスカーと8万キロ余りの1300cc乗用車を処分することにした。
その代わりに1500ccの10年落ち中古車をオークションで落として欲しいと、自動車のことはすべて任せている店に伝えた。
自分でネット販売の中古車を調べ、この車種のこんな感じというのを示していたが、3回打診を受けて、どれもこれも帯に短し襷に長し。
そこで、これというのをネットで見つけて自動車屋に連絡し、手続きをして欲しいと頼んだところ、それはできないのだという返事。
自動車屋同士の割引とか旨味とかのないシステムのようで、車検費用込みの値段が示されている以上は、仲介の余地はないということか。
それなら私自身が購入手続きを進めることにして、納車後の任意保険切り替えと、今の2台も引取見積もりをそのまま実行ということになった。
ネットに車を出していた岡山県の業者に手付金を振り込み、送られてきた書類を揃えるのに、いちばん面倒なのが車庫証明の取得だ。
所番地だけでピンポイントの位置が特定できる今の時代に、まだ手書きの『車保管場所の所在図・配置図』なる物を作らなければならないとは。
4枚複写の申請書も書いて、4枚すべてにハンコも押して、警察署に出向く。
警察署の近くに何箇所もコイン・パーキングはあるけれど、時間に追われているわけではないので、署の駐車スペースが空くのを待つ。
車の中でなら空きを待つこともできるゆとりスペースが有り、私の前に1台待ちの車があったけれど、20分足らずで入れることは出来た。
駅前でもあるので、20分200円、30分200円、1時間200円というのがあって、私は20分で200円得したことになる。
そうして、受付で手続きカウンターを教えてもらい、2人待ちの後で提出して、2000円と40円の収入証紙を隣の窓口で買うように指示される。
そのあとは4日後に交付ということになり、引き取る際に必要な500円と10円の収入証紙も購入し、合計40分足らずで手続き完了。
やれば意外と簡単にできるものがまだまだ有ると思えたことも収穫のひとつだ。
鹿児島ではもう蜜蜂の分封があったそうで春は北上を始めた。
コメント (4)
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