


散歩をするにしても、最近は漫然と取り敢えず外に出るのではなくて、時刻や天候を見積り目的意識を持つようになった、気がする。
撮るのはスマホの iPhone8 一辺倒だったけれど、Canon Power Shot A700 とNikon D50 のどちらかを持っていくことが多くなった。
どちらのデジカメもかなり古い代物だけれど、なんとなく撮っても被写体に依りそれぞれの違いが出る。
昨日は、帰っても暗くはなっていないだろうという早めの出発だったので、Nikonを首から下げ、アノラックで隠して出た。
隠し持つのは不審がられないようにというより、知り合いに見られたら恥ずかしいから。
2週間前の2/6に『鳥の巣』とのタイトルで書いた記事にも載せた梅をまた撮ったら、少しはカメラの違いがでたように思われる。
北京オリンピック期間中、こちら宇治は暖かい日がほとんどなかったからか、2分咲きか3分咲きといったところ。
白梅の良さは赤い萼と白い花びらのコントラストなのだなと再認識した。
この梅の木から少し離れた花壇に菜っぱが伸び上がって花を咲かせていた。
2本しかないのをまとめて撮ったら陽の光が強すぎてモノにならず、1本だけをズーム・アップで撮ったら背景が真っ暗になった。
どうやったら上手く撮れるのか、マニュアルをろくに読まない試行錯誤中につき、納得の作になるのは先の先。