ときどき雲を何かのようだと思うことがあり、この度は漫画的な猪のようだと思って撮った。
先日、蛇が口を開いている姿そっくりの雲も見たけれど、テニス・プレイ中につき、撮りたい欲求は抑えた。
どんどん変わっていくから、思ったら直ぐに撮らなければだめで、もう少しでもっと良くなるということはまず有り得ない。
夕方に散歩を始めたので帰りは暗くなり、いつもの夜景が見え始めていたので、上手く写れるかどうかとやってみた。
レンズを支える左手甲を電柱に押し付けて手ブレを防ぎながら一眼レフのシャッターを押すと、超スローシャッタースピードの、カッ・・・シャン。
確認すると、息を止めても鼓動はあるので手ブレは防げないものだなと、がっかりしたけれど、偶然に面白い画像になったじゃないかと独り、ガッ・・テン。