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ニホンミツバチ(日本蜜蜂)を飼育するに当たっての難敵は、スズメバチと巣虫とアカリンダニ。
スズメバチ対策は周到にやり、巣虫対策もマメに巣箱周りを綺麗にする事とテーピングで防いでいる。
アカリンダニ対策を肝心な期間に怠ったせいで、田舎を留守にした冬季間に8群も絶滅させてしまい、がっくりしたのが今春だった。
1群だけ残り、2群が新たに入居して3群になったのは、金稜辺で誘いこんだお陰。
金稜辺の日本蜜蜂誘引効果は抜群で、花芽が今年の倍以上の13鉢+α付いたからには、大いに希望が持てる。
越冬に必要なアカリンダニ対策のメントールは、忘れずに施してあるので、今の3群は何としても生き延びさせたい。
それにしても、13鉢+αの金稜辺が咲いたなら、来春は相当数の分蜂群が居着いてくれるだろうと、まだ冬も来てないのに、来春が待ち遠しい。