意味不明気味なタイトルにしてしまったのは、いつの間にか咲いて終わってしまう、あまり目に止めない竹藪の隅にある低木だから。
毎年咲くのは分かっていたのだが、気まぐれに何となく藪を進んで、まじまじと観てみた。
ヤブガラシ(藪枯し)の花の周りにドクダミ(毒痛み)の花を配したようなデザインだなと思う。
検索してみると、ヤマアジサイには種類がけっこう多くて、うちのがぴたりとハマる種類には行き当たらなかった。
葉っぱの丸みがかなり特徴的であり端正なのに、と、ここまで書いて、以前撮ったことを想いだし、自分のブログ内検索をしてみた。
2021年5月16日に『昆虫も出て来た』という記事を書き、ヤマアジサイの葉っぱが画像に写っていた。
わずかな取り上げ方なのに、自分の撮ったものというのは記憶に残っていたりするものだなと、日頃の曖昧さと違う自分を発見した。