畑の雑草を引き抜いていたら、小さく動くものが居るな、と見たら初のカマキリ。
昨年産み付けられた卵嚢が、まだ詰まったままなのを1つ見つけていて、それが孵化するところに遭いたいと注目している。
私の注目しているのではない別の卵嚢からに違いなく、ちびカマキリは孵化したての一回も脱皮していないサイズ。
それでも、立ち止まっては周りを窺う様子は、全くの一丁前だが、どの種類のカマキリかは判別できない。
菜の花には何匹か私の飼う群からに違いないニホンミツバチが、昨日はせっせと吸蜜活動中だった。
先のカマキリが何回か脱皮したら、奴に捕まることだってあるかもしれないが、今のところはだいじょうぶ。
3週間ほど前に見たハエトリグモなら蜜蜂を捕まえることもあるだろうか。
検索してみたら、3枚目画像のこれはネコハエトリ(猫蝿捕蜘蛛)の雄で、春から夏にだけ見られる種類だとか。
虫がたびたび見られるようになり、何かと手が止まって仕方ないこの頃。