一昨々日に分蜂した群からなのか、私の飼育下にある3群からなのか、野生の群からなのか分からない探索蜂が待ち箱にやってきた。
どんなに目を凝らしても見分けがつくはずもなくて、『名札がついてないから困るよ』などと蜂飼い仲間と話す。
金稜辺が咲きはじめたと気づいたのが昨日だったけれど、この待ち箱には分蜂を見た次の日に探索蜂が出入りしていた。
探索行動を見たのは今春初めてだったので、今春は探索から何日も経たあとの分蜂から入居へという順序が乱れているようだ。
これで、どの待ち箱の金稜辺も咲き揃ったら、必ずやニホンミツバチの探索蜂はやってくるというくらいに効果はあるのだ。
これからの一ヶ月間が一喜一憂の勝負期間となる。
尚、玉葱ネットに金稜辺を入れているのは受粉がなされると花持ちがしないからで、虫には気の毒。