鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

レンブラント光線とイヌビワ(犬枇杷)など

2024年12月27日 11時35分00秒 | 散歩は夢中






ようやく明るいうちに散歩に出ることができて、下り坂から行く手の空にレンブラント光線が観られた。
雲の動きが速くてどんどん様相が変わったので、差し掛かったタイミングと位置が撮るためにはベストだった。
昼でもやはり冬の景色は他所様の生垣や植え込みも地味目の寒色だから立ち止まって観るほどのものが少ない。
葉がほとんど落ちていることで気づくことのできた、初めて見る植物があった。
ドングリほどの大きさでしかないのに、イチジク(無花果)にそっくりな実(?)を付けている。
こういうのは大抵、イヌ〇〇という命名がなされているだろうと、反射的に想像した。
スマホの『調べる』で確かめると、案の定であったが、意外なことにイヌビワと出た。
イチジク属とまで記してあるのに、名にビワが付くとは、後から訂正しようにも、もう定着したから仕方ない、という名なのだろう。
わが家のかわいらしい庭にも生えていて、実(?)が生ったというのだが、いつの間にか実が失くなっていたそうだ。
となると、鳥が食えるものということになるし、ウチに生えたということはその糞からに違いない。
検索すると、食べるとかジャムという言葉も見えたので、先々に小さな期待もできそうだ。
道路に何のものか分からない葉が1枚だけ落ちていて、不思議な模様に注目した。
病気でも虫食いでもなくて、このような葉が木全体を覆っていたら、さぞ物珍しいだろうと思われた。
コメント
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