鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ヤママユガ科ウスタビガ(薄足袋蛾)

2017年11月12日 07時16分26秒 | 


ときどき利用するテニスコートで見つけたのが、ウスタビガ2匹。
瀕死状態で飛ぶも歩くもできないけれど、まだ生きてるとばかりに足はかすかに動かしていた。
上のヤツはテニスラケットでやられたのかもしれない。
種の保存継続の役目は果たした後に違いない。
そうでもなければ、昼日中にこんな姿を晒すことはない。
それにしても、薄足袋ってどういうことか。
使い古しの破れたり透けたりしてる足袋を思わせるので薄足袋か。
ボロギク(襤褸菊)などという命名よりは愛がある。
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2 コメント

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Unknown (小春)
2017-11-12 09:55:32
この世の中のほとんどの物に名前があるというのは、考えたらとてつもないエネルギーを感じます。
どんな理由で命名するのでしょうね。
ウスタビガとは初めて聞きました。
植物にもかわいそうな名前がありますね。
ヘクソカズラやハキダメソウ。
ヘクソカズラは匂いでなるほどとは思いますが、ハキダメソウは可愛い花なのにどうして?
ハキダメソウの白い群生にコスモスが揺れているのは美しいです。
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小春さんへ (とんび)
2017-11-12 10:50:53
>ヘクソカズラやハキダメソウ。

ヘクソカズラは厚かましいほどのはびこり方に辟易しますが、花だけ見たら可愛いですよね!?
ハキダメソウは聞いたことがあるように思うのですが、検索してみたら、見たことはないかも・・
>ハキダメソウの白い群生にコスモス
お互いが引き立てあって良い取り合わせなんですね!?

連想コメントをありがとうございます。
こういう連鎖こそブログの醍醐味です。

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