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身の回りの生き物のこと ⑤ヒメダカ

2012年07月08日 19時57分00秒 | 身の回りの生き物のこと

わが家のヒメダカは前々回書いたように20匹ほどしかいない。よく見ると圧倒的にメスが多い。これは自然の法則なのだろう。オスは生命力の強いのがわずかに居さえすれば良いということのようだ。

画像のヒメダカは、一匹だけ残ったサワガニと同居させているもの。ボウフラが湧いても、どんくさいサワガニは捕らえることができない。大量に湧いたので入れたのだが、ボウフラは一匹残らずメダカの腹におさまった。このヒメダカは4センチ近くの巨大メダカで3年ものか4年もの。これもメスなので、オスを世話してやりたいところだが、20匹中、3~5匹しかいないようにみえるオスを一匹だけのために世話するわけにはいかない。

本日、ホテイアオイを買ってきて、ヒメダカ水槽に入れた。何しろ卵を口にぶら下げているヤツまで居たので、卵も救ってやらねばならない。卵には水草などにくっ付けるための糸が付いている。それで直ぐに呑み込めなかったのか、もてあそんでいるのか、まぁそうなったら、どのみち喰われてしまう運命。

腹ボテや卵をぶら下げたメスが何匹もいたので、4時間ほどしてヒゲ根を調べたら3粒の卵がついていた。採取して稚魚飼育用にあけた水槽に入れる。そんなことをしなくても、毎朝注意深く親水槽の隅を観察していれば孵化したての稚魚をすくい取ることができるのだけれど、両方でいこうと思う。

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4 コメント

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売っているクサガメは幼体はたいていゼニガメ、亜成体はお店によってはキンセンガメとしているようです (カメおやじ)
2012-07-08 21:48:33
購入、採取のいずれにしてもオスよりひとまわりは大きいほうがいいようです

「カメリアの子」が目的でなければ関係ありませんが、採取した場合(購入でもオスと一緒に飼育されていた場合)、すでに受精卵を持っていることもあるのでペアリングがうまくいっても産まれた子がカメリアの子ではないということがおきてしまうかもしれません

採取の場合は産卵が済んでいるであろう秋になってからのほうがいいかもしれませんね

いずれにしても、良いご縁があることを願っています(^_^)

メダカ、卵の成長過程を観察するのが楽しみですね

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カメおやじさん (とんび)
2012-07-08 22:09:36
詳しいアドバイスをありがとうございます。
理解了解しました。

ペットを飼うというのは、縁結びの手助けをやらないではいられなくなるってことなんですね。

楽しみです。ありがとう。
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「ホテイアオイ」も買ってしまった。 (sukebo)
2012-07-17 15:28:39
そんなもの其の辺にいつもあったと思っていたけど・・・何でも売っている。需要と供給は市場原理か、買ってはいけないものもあるはずだけど「資本主義」「ニュース」も売っている。久しく「メダカの卵」を見たことがない。在来種が可愛そう・・・
ボク達も在来種?
そろそろ「国技」が始まった。有意義な時間を
楽しみたい。それにしても今日も雨・・・
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sukeboさん (とんび)
2012-07-17 19:48:19
ホテイアオイは採りに行こうと思えばいくらでも場所は思いつくんだけど、野生のものはかなり巨大で水槽一杯になってしまうんです。
種類があるのかどうか知りませんが、売ってるヤツの方が小さくて無難なんですよね。
一株80円位だし・・・。
最近、少しいい網を買いました。柄が伸縮するし、網の前側にステンレスの補強があり、使い勝手もgoodです。

最近の雨は局所的ですね。
こちらはピーカンです。
猛烈に暑いです。
扇風機が去年壊れて廃棄したので、早く買いたい。
クーラーはたぶん今年もスイッチを押さずにシーズンを過ごしそうです。
夏に身体を絞りたい。
御身大切に!!
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