鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

石を祀る

2021年11月07日 04時07分00秒 | アングル






京都市右京区の一角に人の背丈ほどの低い社があって、お地蔵さんが何体か祀られているのだが、座布団に乗った石も2個あった。
石のことはよく知らないけれど、緑がかっているから閃緑岩か、赤白まだらは花崗岩か、もしかしたら安産祈願の安山岩か。
うちの田舎には石仏(いしぼとけ)といい、空から降ってきたものだと言い伝えられ祀られている石がある。
話に聞いているだけで、その隕石を実際に見たことはないのだけれど、信じられて祀られているものにケチをつける気はない。
こちらの2個の石は町内の地蔵盆で何か役目があるのか、とにかく2体の仏様あるいは神様として大事にされているようだ。
通りすがりに自転車をおりて拝んでいくおっさんがいたが、80歳くらいに見えたから、もうりっぱな爺さん。
私とて船頭さんの歌の『今年六十のお爺さん』を一回り越えてる爺(じじい)なのに、拝みもせずにスマホで祠を撮る。
最後の画像は少し前に田舎で撮ったのだが、里芋の茎を登りつめ行き止まりなので向きを変え急角度の下向き姿勢をかろうじて保ちつつ思案中に見える雨蛙。
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2 コメント

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空から石が落ちてくる (sukebo)
2021-11-07 20:58:41
たった今!
でっかい音がガラス窓を撃っています。
石が空からと、思いましたが・・・「花火」
石垣島まつりの花火が始まり、久しぶりの花火は
いつものよりも、デッカイように感じます。

沖縄の御嶽には鳥居も何もなく、ただ、木や石があるだけと言ったのは、岡本太郎です。
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sukeboさんへ (とんび)
2021-11-07 21:22:39
私も2週間ほど前に花火を観ました。
何だか、いままでとかなり違う花火が上がってました。
コロナのせいなのかどうか分かりませんが、花火師の競争が盛んなのかも知れません。
オッ!?というのがあるはずですよ。
花火は良いですよね・・一人で観ていても嬉しくて興奮します。
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