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ウラシマソウを二日前に取り上げたけれど、奥の日陰にマムシグサが何本も生えていた。
私がウラシマソウを撮ったりしていたので、そっくりのマムシグサを友人が刈らずに残してくれていた。
同じサトイモ科テンナンショウ属でも、こいつの芋には猛烈な毒性があるそうで、どうしたものか。
茎に独特の模様があり、それが蝮の柄に似ているからマムシグサなのだという記述があったけれど、蝮を知っている人なら、奴らの鎌首を上げた威嚇ポーズに似ている苞が名前の由来に決まっていると思うはず。
テンナンショウ属の苞は、みんな同様の形をしているから困った挙句、2番目3番目の特徴をもとに名付けざるを得なかったというわけか。
マムシグサは芋に猛毒があり、茎に気味悪い斑点があるから、マムシグサの命名に文句無しだったのだろう。
アオサギを思わせる姿やシブい縦縞模様に魅力も感じるので刈り払うことができない。
マムシグサの芋にも毒が・・・
「ハブとマムシの決闘」は観られないでしょうね・・・。
昔「ハブとマングースの決闘」を観光客にみせていました。その筋からのクレームで今はありませんが、ボクは一度観たことがあります。不通はマングースが勝のですが、その日はハブの一撃で毒が回りマングースは動けなくなりました。その決闘の媒酌人はもう一匹のマングースを入れました。今度は一撃でマングースがハブの頭を噛み窒息でしょうかマングースを巻き込みながら動かなくなりました。
きっとマムシはハブより弱いんでしょうね、力も毒も。
でもマムシの毒よりハブの毒より、強力なのがヤマカガシだと聞いています。
これは棲み分けているのか、どうか、食い物の好みが違うのか、こちらには両方います。
私もハブとマングースのショーは見たことがあります。
その時は、両方とも戦意喪失していて勝負しなかったような気がしますが、マングースが予定通り勝って面白みがなかったから記憶に残らなかったのかどうか・・