鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

むめね様とへぽだ様へ

2018年12月16日 01時01分15秒 | 懐疑・猜疑・疑義




24億円を救済金として送金していただく必要はありません。
24万円ならば想像の範囲で真剣に考えるのですが、24億円は想像力の圏外です。
私が被救済民として登録されていて、ランダムに選ばれる救済金支給対象に選ばれたのかもしれないと思いましたが、むめね財団とかへぽだ財団のような名を聞いたことがありませんので辞退させていただきます。
不悪。
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そば茶試行錯誤

2018年12月15日 06時05分04秒 | 食べ方




そばの〈茎煎じ茶〉も〈葉煎じ茶〉も癖になるほど気にいった。
ところが肝心のそばの実を美味しく茶にできない。
コーヒー豆挽きでガリガリやってみようと篩(ふるい)を買った。
Youtubeでも篩の胴をタンタンと叩いて粉を落とすのが基本のようだったから欲しかったのだ。
ステンレスの篩が千円もしなかった。
うまくそば粉になったら、そば打ち台として90センチ角の化粧ベニヤを買おうと思う。
練って伸ばす麺棒は杖を適当な長さに切ったら良い。
などと先々のことを思いつつも、とりあえずそば茶を作ってみようと玄そばを乾煎りしてから挽いてみた。
パウダー状とは程遠い荒さだけれど、香りは素晴らしい。
子どもの頃のコウセン(関西で言うはったい粉)に似ているが、もっとかぐわしい。
そうして、茶漉しに入れて熱い湯を注いでみたが、目詰まりして湯がスッと落ちてこない。
味もイマイチだが、そば屋で呑むそば湯とあまり変わらない味わいではある。
こちらは小麦粉の入らない100%のそば湯だけれど、粉が荒い分だけ舌に残る。
挽くのは間違いかもしれない。
じっくり乾煎りして実を十分に弾けさせてから熱湯を注ぐべきか。
試行錯誤は続く。
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そら芋1P250円

2018年12月14日 06時03分08秒 | 言葉の世界


そら芋が売っていた。
『そら芋が売っていた』って変ではないか・・正しくは『そら芋が売られていた』のはずなのに、なぜだろう。
そら芋さんが何かを売っていたのだろうか、などと一人ボケツッコミをするつもりはない。
『そら芋』と『が売っていた』の間に省略があり、強いていえば『そら芋を八百屋が売っていた』というところか。
おやおや?・・『をやおや』が抜けていたのか!?
いきなり話がずれた。
石垣島の友人が、これを自家菜園でやっているようで、彼は宇宙芋と呼んでいる。
すると、このそら芋は宝塚の宙組のように、漢字で書けば宙芋か。
そんなことはともかく、この巨大ムカゴが欲しいし食べてみたいと思ったけれど、いまウチには自分で作ったサツマイモ、ジャガイモ、サトイモがあるから撮るにとどめた。
ジネンジョのムカゴを炊飯時に入れるムカゴ飯は、来年ぜひとも田舎でやろうと思っている。
生家のお隣で、お茶受けに出してくれたムカゴの素揚げが絶品だった。
トロロ芋のツルが絡まっている支柱をガサガサと揺さぶって、落ちたのを拾い集めるのだそうだ。
そうして素揚げにして塩を振るだけなのだと奥さんから聞いた。
巨大ムカゴのそら芋は地下にどんな芋を作るのか。
桜島大根のようなトロロ芋なら面白いけれど、ムカゴが大きいのだから芋は反比例でホウレンソウの根くらいしかないのではないか?
ムカゴが種イモ代わりになるなら、そうして来春にこんな値段で売られていたら植えてみたい。



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蝋梅が咲く

2018年12月13日 00時22分20秒 | ウチで咲いた花


まだ葉っぱが枝に残っているのに蝋梅が咲きだした。
この時季に咲く数少ない花なのに黄葉に紛れてはつまらないから花の周りの葉は手で落とす。
かろうじてくっついているので、払うようにするだけでもげる。
手は掛かるが、その分、愛(う)いやつよの~。
ろうばいという音といい、見た目の感じといい危うげで儚げなのだが、匂いやか。
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パソコン内はゴミ屋敷

2018年12月12日 00時08分22秒 | 随筆或いはエッセイ

もうすぐ葉は総て落ち、骨組みだけの鳥かごのようになる。

数日前に、パソコンOSのアップグレードをしようとしたら、容量不足と出てショックを受けた。
ついつい色んなものを捨てずに溜め込んでしまっているけれど、ここまで増えていたとは。
分類方法を自分なりにより良くしようと思いついてはフォルダーを作るものだから、デスクトップもアイコンだらけ。
ゴミ箱は思い立った時に空にしているけれど、フォルダーごと消去してしまいたいと思ってもついつい残してしまうので残念な現状となった。
そうしてパソコン内はゴミ屋敷。
思い出の数々も記憶媒体なんぞに残そうとしないで、どんどん消してしまおうと何年も前に決心したはずではなかったのか。
というわけでパソコンもスマホもいつどういう形で失ってもアドレス帳だけはクラウドに入っているから良いと見極め、せっせと思い出も通信記録も消している。
記憶も曖昧になってきているけれど過去にこだわってなぞいられない、そう『私には現在と未来しかない』。
そしてラインの会話でもメールでも画像でもせっせとどれそれ構わずに消去している。
最近は読んだらほとんど即刻削除する。
思い出はいらない、大事な数字が書いてあるものだけ手書きで書き留める。
過去という過去を断捨離して今現在ようやく、パソコンの空き容量は15ギガで、スマホは50ギガ。
まだまだスマホの方は相当あるな・・と考えてはいけない。
日々消去削除をして私は未来を目指す。
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西京極は七条通りで

2018年12月11日 02時01分21秒 | アングル




西京極に行く用があり、時間つぶしの待ちが生じてブラブラと歩いた。
西京極という地名だから京の西の極まった地で、七条通りといえば京都駅と東本願寺の中間にある大通りだけれど、西京極までくればバス同士はすれ違うのがやっと。
そんな細まったところに、この低いお堂があった。
撮ろうとスマホを向けていたら、子どもが走って来てリンを鳴らし拝んだ。
こんな低い六地蔵のお堂もあるのかと、撮ろうとしていたところに子どもが写ってしまったという不意の出来事。
拝んでいるところが撮れたらよかったのに、一瞬のシャッターチャンスを逃したのが残念。
このあと、この子は母親にひどく叱られていた。
一人で横断歩道を走って渡ったら『危ないやろ!』ということのようだった。
お堂の後ろにも、小さくて古い墓石群。
古くからの無縁墓地なのだろうか、この隣はコンビニなのだけれど、手の付けられない共有地なのか。
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ロゼットの紅葉

2018年12月10日 00時55分56秒 | 身の周りの植物


草紅葉(くさもみじ)という言い方があるけれど、草は紅(黄)葉したらその後は枯れるんじゃないのか?
紅(黄)葉する木は秋冬にすべて葉だけを落とし、春になれば新葉若葉が萌えてくる。
草は宿根草も茎もろとも地表部分は枯れるのではないのか?
地表にべったり広がって春を待つ種類の、いわゆるロゼットが紅葉したのはなぜだろう。
葉は時季に関わりなく1枚づつ枯れ朽ちていくのもある。
この全体が紅葉しているロゼットはイレギュラーか?
検索をして色々と読み始めたら記事を書けなくなるので、疑問を疑問のままに記事としてしまう場当たりテク。
下の画像は、あるキャンパスのイロハモミジ。

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採血の痕

2018年12月09日 01時01分09秒 | 個人的主張など


今までどれほどの採血を受けてきただろう。
血液には多くの情報が含まれているから、この頃は血液検査結果さえ良好なら病気の心配をしなくて済む。
その入り口の採血時にビリビリっとした。
今までの採血でもそのような経験はないこともなくて、これで3回目くらいだ。
そういう時は、ビリビリっとする以外にもかなり痛くもあり、内出血もしてなかなかその痕が消えない。
絆創膏で貼ってくれるカット綿にも、かなりの出血が印されている。
だいたいの採血時は血管もよく浮き出るし、ほとんど痛みもなく、事後の出血も少なくて直ぐに血が止まるのが自慢でさえある私なのだ。
画像は4日と8時間後の内出血痕。
そうしてこの画像を撮る数時間前に、何気なく腕を伸ばしたら肩の下辺りに猛烈な痛みを感じた。
筋を違えたのかと、揉んだりひねったりさすったりしていたら、徐々に治ったけれど、採血時の不手際による影響ではないかと疑った。
今まで黙って我慢してきた。
今度、このようなことがあったら、ちゃんと口に出して主張しようと思う。
「ビリビリッとして痛いです」、「抜いてください」、「反対側の腕でやり直してください」と。
場合によっては、「痛い!」、「ヤメてください」、「ほかの人に代わってやり直してください」と言う勇気も持ちたい。
我慢もほどほどに、自分の身は自分で守らなければと思う今日この頃。

追記;『今まで黙って我慢してきた。』以後を読み返してみたら、安倍自民党政権に対して物申しているのかと自分で勘違いした。痛いことに抗議する時は同じなんだな・・と。  A.M.7:03
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愛媛果試第28号

2018年12月08日 00時15分30秒 | グルメ


サツマイモに例えるなら安納芋。
リンゴに例えるならインドリンゴ。
ブドウに例えるならマスカット。
女優に例えるなら広瀬アリス。
その心は、類型から外れた異色の素晴らしさ。
愛媛果試第28号にはこういう賛辞を与えたい。
一箱送ってもらった有り難さに対し、どのように報いたら良いかと考えてしまうほど。
『※12月中旬頃になると味がなじみ、さらにおいしく食べられます』と但し書きがある。
それでそのように置いていたら、この暖冬で1個だけ半分青カビが生えてしまった。
ミカンは表面が黴びて腐ってもほぼ食える。
食べてびっくり、今までのミカンとは全く別物でした。
昨年もいただいたはずだけれど、違う種類だったような気がするというよりも、その味の記憶がない。
この度のこいつは忘れられない味になった。
こういう贅沢を経験すると人生が膨らんだ気になる。
一度でも十分な舌の贅沢。

追記;『ナシに例えるならラ・フランス』を入れなかったのは間抜けだった。12/24
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スタッドレスタイヤに交換して春を待つ

2018年12月07日 05時26分26秒 | 仕方


冬を迎えるのだけれど、一足飛びに春を待つ気分。
スタッドレスに交換するのは来春の帰省の為で、こちらでの冬季対策はついでの格好。
今冬はエルニーニョ現象で雪が少ないらしいけれど、これでどう予報が狂ってもいい。
付属の専用ホイールレンチはシンプルでいいのだけれど、への字に曲がっているのがどうも気に入らなくて、ずっと前から十字レンチを購入して使っている。
十字レンチを使うだけで、素人っぽさからベテラン風になるのではないかという自己満足も得られる。
来春帰省の雪国では雪解けが進んでも、冬に後戻りの雪がいつ降るかわからないし、冷え込みも半端じゃないので春でもスタッドレスが欠かせない。
農作業が始まる前の山菜だらけの雪国の春が、まだまだ冬の始まりなのに待ち遠しく想うこの頃。
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東名高速あおり運転追越車線夫婦死亡事故のこと

2018年12月06日 01時02分26秒 | 懐疑・猜疑・疑義
判決が出る前に、どうしても変な流れに対して一言述べたいと思った。
あの事故の原因割合は、4:4:1:1ではないだろうか。

1、あおり運転をした男が4。
2、衝突したトラック運転手も4。
3、衝突を回避して急ハンドルで避けた運転手が1。
4、追越車線に停車した夫婦も1。
視聴率稼ぎに長い時間をかけて取り上げるテレビ番組を見て、アホらしくなった。
インターネットの記事も少し読んだが、どうにも腑に落ちなくて出した結論が、4:4:1:1。

1、一番悪いとされている短絡的ヤンキー男の罪。
①高速道路でのあおり運転;これは殺人的行為以外の何物でもない。
②追越車線に停車し、他人の車も停車させた;自殺的行為で殺人的行為であり、後先を考える能力のないことによる未必の故意(殺人罪)。

2、走行車線しか走ってはいけないと知りながら追越車線を十分な車間距離を保たないまま走った運転手。
①事故後の処理が適切で、被害者遺族も悪感情を持っていないからと、検察(警察)は罪に問わない方針のようだが、殺人的行為を行い、実際に人が二人亡くなっているのだから起訴もされないのでは納得いかない。
②情状が良ろしければ罪にならないというのであれば、事故を教訓として未然に防ぐ要素が部分的に欠けてしまう。
③本人も今後は生きづらいだろうし、業務上過失致死罪に問われるのが当たり前ではないか。

3、追越車線を走っていたが、急ハンドルで停車中の車と人を避けて、事故を回避したトラック運転手。
①急ハンドルで真ん中の走行車線に車線変更したのを見て、追走していて突っ込んでしまった運転手は『乱暴な運転だと思った』と証言しているのが本当だとしたら、ハザードランプも点けずにハンドル操作だけで停車車両を回避したのは、事故の原因行為。
②追越車線を走ること自体が違反なのだし、高速道路での急ハンドル行為は危険極まりないのだから、逃げおおせたからといっても、今の監視カメラ体制なら割り出せる筈で、この運転手にしてもまことに寝覚めの悪い思いをしているのではないかと考えれば、何らかの罪に問うべきではないか。

4、追越車線に停車して(させられて)不幸不運にも亡くなった夫婦。
①被害者を責めるつもりは毛頭ないし、あおり運転をされてパニックになったのも十分に分かるが、走行車線に逃げるべきではなかった。
②まことに気の毒ではあるし結果的に二人の娘さんを救うことはできたけれど、走行車線はどんなスピード狂が走るか知れない一番危険な車線であるという認識を欠いたことが最悪の結果を招いた一因とも言えるのではないか。

以上は、私個人が考える事故原因割合であって、罪の軽重に重きを置いたらまた別の話になる。
テレビに出ている人たちの話が何だか変だと思い、砂つぶほどの一石を投じたつもり。
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おとぎの世界

2018年12月05日 06時07分07秒 | 旅行


どこのサービスエリアだったか、パーキングエリアだったか、何しろ北陸道を走っていて休憩したトイレに飾ってあったもの。
民話にもとづくものでも伝統工芸品でもなく、ある個人による創作世界だと思われる。
男性用トイレの手洗い場所。
例によって、トイレでのシャッター音は不穏ではあるけれど、私はたいてい深夜に走るので、この時もたぶん私しかいなかった。
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を連想したり、ジャックと豆の木を思い出したり、ウジ虫を想像したりして部外者はまことにもって勝手で、作者に申し訳ない。
実用に供さない、このようなものを一心に作っている時の作者は、至福にひたっているのだろう。
こういうものを見て、すさんだ気持ちがゆるんだり、安全運転を心がけようと思ったりする男も居て欲しい。
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審判台(レフェリー・テーブル)の上に花梨(カリン)

2018年12月04日 00時44分22秒 | アングル


これはあるシーンを思い出しながらの模倣であり、オマージュ。
記録性に徹することなく芸術性も重視した市川崑監督の東京オリンピック記録映画は、批判を浴びたけれど印象的なシーンが多かった。
陸上競技では80mハードルの依田郁子が注目されていて、その決勝レースでのシーンが忘れられない。
それぞれの選手のスタート位置の後ろにはイスがあるのだが、依田郁子のイスの上には檸檬(レモン)が一個置かれていた。
スタート前のそれぞれのルーティーンが終わり、皆が静止し、号砲が鳴る前の張りつめた一瞬を象徴して鮮やかだった。
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前立腺癌の術後2年検診

2018年12月03日 17時30分00秒 | 健康ネタ




前立腺全摘の手術をしたのが、2年前の12月。
6ヶ月振りの検査に行ってきた。
前立腺癌のマーカーである血液検査中のトータルPSAの値だけの問題。
自覚症状は何もなく、痛くも痒くも不具合も無かったのに、PSA値が上がっただけで全摘手術を行い、その数値が0.008未満の測定不能値になったから再発していないと喜んでいる。
採血前後と検査結果が出て診察となるまでの2時間余りの待ち時間に図書コーナーにある童話を一冊読んだ。
児童文学というのは、なんだか可笑し面白い。
子供向けという名目で、じつは思い切り斜に構えて世の中を当てこすっている風刺として読んだ。
私のここ2年間の癌の顛末もそのような目でみるならば、思い切り滑稽なことなのかも知れないと思ったりする。
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自慢の大豆

2018年12月02日 00時00分22秒 | 農事


田舎の再従兄からもらった、彼自慢の大豆。
私の周りの人たちの農事への研究熱心さには感心するばかりだ。
彼はとびきり良くできた2株の粒数を数えて写真にまで残したのを嬉しそうに説明してくれて、ペットボトル詰め1本をプレゼントしてくれた。
左は470粒で右は650粒だったとのこと。
大豆は根粒菌のおかげで肥料いらずだから、これだけの収穫量があれば丸儲けじゃないか。
美味しいはずだから是非食べてくれと言い、こんなエピソードを話してくれた。
大豆を作っていた畑の隣の畑持ち主が、この豆は美味しいから少し分けてくれないかと言ったそうで、しまいには一升ほどくれとまで頼んだとか。
味を知っているはずがないので問いただすと、少し採(盗)って食べさせてもらったと言う返事だったそうだ。
厚かましい話だけれど、さほどの悪気もなく、田舎では特別なことでもなさそう。
韓国のイチゴや中国のマスカットみたいじゃないですかと、言ってやったのだが、話してくれた再従兄は要求通りにしたようで、それがまんざらでもなく嬉しそうなのだ。
どこの家もほぼ自家用と親戚知人に産物を分ける程度の畑作をやっていて、それぞれの得手不得手を知り尽くして物々交換もやっているから、ウチの田舎はお金のやり取りをせず、食料自給率はかなり高い。
私も、来年はこのペットボトルの1割ほどを種として枝豆(大豆)を育てることになる。
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