鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大きくはないオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)など

2024年08月16日 08時02分08秒 | 




シオカラトンボを観ていたら、すぐ近くにオオシオカラトンボもやってきて草に止まった。
大きさとしてはシオカラトンボと変わらず、全体的にコントラストを際立たせたという雰囲気。
目は濃い茶色のほぼ黒なので、シオカラトンボの緑青色の目と比べたら、サングラスを掛けているようだ。
大きさではなく、色合いの濃さ、はっきりとした雰囲気だけでオオ(大)が付いたような印象。
捕まえて比較検討したい気もするけれど、それだけのために子供用の小さな捕虫網を振り回すのもナンだなぁという気もして、じっくり観察は先の話だ。

トンボを続けているので、オニヤンマの横顔のアップも紹介しておきたい。
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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)とオニヤンマ(鬼蜻蜓)

2024年08月15日 08時28分00秒 | 






昨日は、たぶんこちら十日町では今夏1番に暑かった日で、具体的な数値は確認しなかったけれど、外気を熱いと感じた。
仕事は何もしないことに決めていたのだが、引きこもっていられずに、ついつい溜池の水位を見に行ってきた。
一昨日との差はマイナス2センチだったから、雨の降らないこのところの天気を考えれば良い線だ。
肝心の引き込み先の池の水位も基準を設けて測らなければいけないのだが、こちらも2センチか、それ以上減っていて少しまずい。
行きは気が急いて沢を登ったけれど、帰りは車も通れる農道をぶらぶらと帰ってきた。
道には10m置きくらいにシオカラトンボがいて、飛び立っては私をやり過ごしてまた降り立つ。
トンボに警戒されない動き方というのは、種類によらず、ほぼ同じようで、はやる気持ちを現さなければ近づけるようだ。
何もしない事にしたゆとりからか、トンボも暑さから動きが鈍いのか、警戒心も薄れるのか、容易に接近できた。
2枚目は、シオカラトンボの雌のいわゆるムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とオニヤンマが一緒に撮れた。
確認のために調べたら、シオカラトンボの若い雄もムギワラトンボなのだそうで、画像をよく観ると尻尾の先がチョキになっているから雄だ。
と思ったら、尻尾の先の第7節が平べったいようでもあり、もしかしたらチョキの中に小さな突起があるかも知れず、そうなると雌だ。
ムギワラトンボは全部シオカラトンボの雌だと思い込んでいたのだが、この歳になって正解を知った、というより、また分からなくなったという方が正しいか。
こうなったら、シオカラトンボと、ビオトープで産卵中のムギワラトンボを捕まえて実際検分をするしかない。
この後、オニヤンマに近づき、不用意に掴むと噛まれるので、両手をチョキにして左右の翅を同時にはさんだ。
接写してから、私のミツバチを食う敵ではあるけれど、家の周りを縄張りにしてい流のではない個体なので逃してやる、お盆でもあるし放生会というのも思い出して・・・。
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トンボグサに赤くない赤トンボ

2024年08月14日 06時49分49秒 | 




秋風に乗って、翅をほとんど動かさず、空いっぱいの赤トンボが漂う様子は、背負われて見たわけではないけれど、ある一瞬を場所までも限定してはっきり覚えている。
今は夏真っ盛りなので、その時季ではないけれど、いつも竹藪の日陰に必ずいるのがこれ。
アキアカネ(秋茜)は暑い夏には涼しい高山に移動し、涼しくなると降りてくるというのだが、ナツアカネ(夏茜)は移動しないタイプ。
検索して記述をみると、個体それぞれの個性というより、羽化してから赤くなっていくのだそうで、雌雄の差もあり、雄の方が赤いとか。
かなり尻尾が赤いのもいたので撮ったのだが、ボケてしまったので割愛、残念。
子どもの頃にはいつも指を回して捕まえたものだけれど、あの根気がなくなり、近づくにもよろけたりして撮るのだって難しい。
手前味噌だけれど、この画像はくっきりと写って赤トンボとは思えない端正な佇まいだ。
そうしてよく見ると、トンボ草(ツユクサ)の葉に止まっていたのだったから、花と一緒に写せたら完璧だったのに、残念。

2枚目画像は、まだ雄を背中に載せるには脱皮が必要なオンブバッタ(負飛蝗)の雌。
完全な黄緑の保護色だが、未熟な翅が白色だったなら、天使風で人気になるかも知れないのに、残念。
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クサノオウ(草の王、草の黄)のことなど

2024年08月13日 07時10分00秒 | 身の周りの植物








普段から気に掛けない、目の行き届かない場所に咲いていたのが、このクサノオウ。
ウチの敷地内で見つけたので、以前から知らないわけではない草だったが、名は知らなかった。
ゲンノショウコ(元の証拠)に生え方や姿かたちが似ているようでいて、似て非なるもの。
検索するとすぐに見つかって、目に入ってくるのが毒性、薬効、幻覚などという文字。
千切ると黄色い汁が出るのと、何だか危ないという感じもあり、子どもの頃から避けてきた草だ。
ケシ科クサノオウ属なのだそうで、1年目は花を付けず、冬の寒さを経験して初めて2年目に咲くのだという2年草。
日当たりが良くても手を掛けずに放置する場所ってあるものだな、などとそんな事に感心してしまった。
なよなよとしたこの草が冬越しの前にはどんな姿になるのか、注目してみたい。
ゾウ(象)の鼻のような種が発芽するのは来春だとすれば、来年の初冬まで覚えていられるかどうかという気もする。
今、花も実も付けていない1年目のものを探せば良いわけだけれど、雑事にかまけて忘れるのがオチだ。

3、4枚目画像は、私の邪魔をするカマキリ(蟷螂)で、オオカマキリ(大蟷螂)の幼虫だと思われる。
先日は、この個体かどうか分からないけれど、鎌で挟まれてしまい結構痛い思いをした。
一丁前の態度だが、翅が伸びていなくて飛ぶこともできない未熟モノだ。
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仕事の手を止めさせるモノ

2024年08月12日 06時50分30秒 | 






周りの皆さんの畑では、すでにジャガイモ掘りを土の柔らかいうちに済ましている。
それなのに私の畑は草ぼうぼうで、好天続きから土も硬くなった今頃、ジャガイモ掘りを始めた。
今年は異常にヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫(ヨトウ虫)が発生して、私のジャガイモの茎を齧っては枯れさせた。
1個の種芋から数本出てくる芽を3本にしているのだが、それが齧られて2本になり1本になり、遂には全滅の株も多くでた。
根元で齧られ倒された部分の土を浅く掻き回すと、必ずヨトウムシが見つかって、何匹も退治した。
そうして3本全部やられた所には、他から1本引き抜いて挿し芽をしてせっせと水遣りをした。
そんなことを繰り返したジャガイモ畑なので、少しでも収穫量の減少を抑えようと掘るのを遅らせてきた。
来年は、ヨトウムシ対策の薬を使わざるを得ないかも知れない。
何しろ収穫量は極端に減って、例年の3分の1になるかどうかの感じ。
農薬を使わない自然農法を標榜してきたのに、一角を崩すことになるのか。
といっても、ほぼ全て自家用だし、周りは耕す時に、その薬を混ぜているようなのだから。
雑草をむしり取り、シャベルで掘り返している時に邪魔をするのが、先に何回も取り上げたモノ達。
セスジスズメ(背筋雀)の幼虫、と言ってもこの迫力とデザインには見惚れて撮るだけにとどめる。
妖精と紹介したスケバハゴロモ(透羽羽衣)の幼虫も相変わらずよく見つかる。
ぴょんと跳ぶ高さ距離は同じでも、尻の針状お飾りが十分なのと、まだ見習いのような貧弱なのがいた。
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コナギ(小水葱)あるいはミズアオイ(水葵)など

2024年08月11日 07時53分07秒 | 身の周りの植物








4月末に新ビオトープを作ってから、わずか3ヶ月半で水中は水草でいっぱい状態になった。
思い余って、半月前に銅付き長靴を履いて半分だけ、名も分からぬまま草を引っこ抜き取り除いた。
全部きれいに取らなかったのは、しんどくなったこともあるけれど、自然のままに放置するとどうなるか知りたかったからでもある。
そうして、昨日は葉に隠れて花が咲いているのを見つけ、初めて調べてみた。
葉が心型なのでミズアオイではないかと思うのだが、花茎が伸び上がらないのでコナギかもしれない。
卵形の葉がコナギということだが、ほとんどの葉がハート型なので、絶滅危惧種だというミズアオイなのかも知れないと迷う。
両方とも田にいくらでも生える困りものの雑草ということだが、農薬によって減少してきたらしい。
そう聞いて、農業法人に丸投げのうちの田をみると、いくらでも生えている水草だったから、農薬は節約しているようだ。
食べることもできるそうで、わがビオトープはほぼ農薬が混ざることのない水源からの水なので、そのうち試食してみたい。
メダカを入れたのだからとホテイアオイ(布袋葵)を買ってきたりしないで、本当に良かった。
あんなものを入れたら、自然に水草が増えた今の状態を凌駕して、ホテイアオイだらけになっていただろうと思う(やれやれ)。

3枚目画像は今年初めて作ってみたズイキ(芋茎)にいたアマガエル(雨蛙)。
4枚目画像は、アカジソ(赤紫蘇)に止まっていたスケバハゴロモ(透羽羽衣)。
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昨日は裏山で崖を登り降り

2024年08月10日 08時21分41秒 | 日記




昨日は晴れ渡って風もなかったので放射冷却が起こり、夜は涼しく、星も久々に視えて、今朝は気持ちの良い肌寒さを感じた。
神奈川県西部での地震は新潟県の我が家では感じられなかった気がするけれど、『ん?』という一瞬の揺れを感じた気もする。
一瞬の目眩(めまい)など、自分の不具合も度々感じるようになっていて、外がおかしいのか自分がおかしいのかの境が判断しにくくなっている。
老化というのは彼我の区別がはっきりせずに、なんでも受け入れざるを得ない状況か、とも想う。
階段を下りるのに臀部の筋肉痛を感じて、何か特別なことをやったかなぁと思い起こせば、溜池の様子を見るために裏山の崖を登り降りしたなと気づいた。
その時に見たのが、飛んできて葉の裏に隠れたナシイラガ(梨刺蛾)で、もちろんのこと帰ってから検索して分かった。
フードを被ったような姿を観て、宮崎駿のアニメに、こんな被り物をした老人が出てきたような気がして、これをモデルにしたな、などと勝手に想像する。
その横に見つけたのはヤブツバキ(薮椿)の実なのだが、見方によってはセクシーなような健康的のようなテカリが目を引いた。
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食用ホオズキ(鬼灯、酸漿)のことなど

2024年08月09日 08時08分08秒 | 食べ方








農協傘下の販売所で食用ホオズキを見つけ、値段も冒険には手頃なので購入した。
普通のホオズキも、子どもの頃には食べていたので、形と大きさに面白さを感じた。
食用というだけあって、実が袋を破ってまで太っている。
普通の赤いホオズキはヘタの部分だけ穴をあけ、中身を上手にほぐして取り出し、口の中で膨らませ、舌で潰して音を出す女の子の遊び道具だった。
2人の姉は上手にやり、私は途中で破けて食べてしまうのが常だった。
この食用ホオズキはあの酸っぱさよりは、食用として洗練されているのだろうと期待した。
かじってみると、身(実)の締まったトマトといった感じで、味は何とも言えない、何にたとえて良いか混乱する味。
何にでも似ていなくて、匂いは、ほのかに上品に香るというのか、化学的香りとでもいおうか、それも鼻には感じなくて口中で匂う。
味も香りも初めてのもので、何かに似ているとか例えることのできない不思議さ。
美味しいとは思えず1度に2個食べるのがせいぜいで、6個入り200円だったのだが、残り3個に食指が動かない。

3枚目画像は、昨日の記事に載せたら良いような画像が撮れたのでここに。
左上の放射状の白は、スケバハゴロモ(透羽羽衣)に変身する前の幼虫。
4枚目画像は、ようやくレイアウトアプリが使いこなせるようになった記念に。
ヒマワリ(向日葵)の花蕊とベッコウハゴロモ(鼈甲羽衣)とショウリョウバッタ(精霊飛蝗)。
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スケバハゴロモ(透羽羽衣)の居場所

2024年08月08日 07時13分00秒 | 養蜂




草むしりやジャガイモ掘りをしていると、いつも見られたスケバハゴロモの変身前の幼虫がウド(独活)の茎に居た。
ウドは成虫の気に入りで、今の時期まで伸びるに任せたタイボクには必ずといって良いくらいに居る。
幼虫と成虫が同時に居るのは初めて見たが、ということは2匹の妖精はオトナへの変身直前だったのだろう。
それにしても成虫だけを観れば、縁取りのある透けた翅が可愛らしく美しくもあるけれど、薄黄緑と白の幼虫から変身すると、何故に薄汚れた色になってしまうのかと残念な気がする。
食草は当然のこと、ウドに違いないと検索してみると、カンキツ類、マメ科植物、クワ、チャ、一般紅葉樹などと書いてあって、ウドがない。
ウチの周りの、花が咲き出したウドには必ずコイツがいるのにどうしたことか。
好みが変わったのか、それとも1番を見逃されたか、謎だ。

画像の花は、目の行き届かない場所に咲かせてしまったヘクソカズラ(屁糞葛)。
咲いている姿も悪くないし、枯れた蔓と実をドライフラワーとして飾るのも良い気がする。
採る時、臭いだけに目をつぶれば(鼻をふさげば)良いだけのことで、花言葉は『人嫌い、意外性、誤解を解きたい』ということなので、わざと生けるのも悪くない。
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シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)がモンシロチョウ(紋白蝶)を捕らえる

2024年08月07日 07時13分00秒 | 


トンボは全般的にカ(蚊)やハエ(蝿)を捕らえて喰うから益虫だと言われる。
チョウは種類によって幼虫時の食草が色々なので、人間にとって無害だったり有害だったりする。
モンシロチョウの青虫はキャベツが好物で他のアブラナ科にも多くの食害を与えるので害虫だ。
でも、蛹から羽化してチョウとなり花の蜜を吸っている分には害虫などと思えず、良い景色を構成する一員だ。
ウチの周りにはモンシロチョウを目の敵にして捕虫網を振り回す人は見かけないけれど、京都のキャベツ畑で群がる紋白蝶を片っ端から捕まえている人を見たことがある。
昨日はシオカラトンボが白いモノを咥えて飛んでいるのを見つけて目で追った。
草に止まった所を少しだけ近づいて撮ってみると、間違いなくモンシロチョウ。
初めて観る光景だったのだが、鱗粉臭くて歩留まりも悪いチョウなんぞも捕まえて喰うのかと意外だった。
益虫が害虫を捕らえて喰っているシーンだから、これで良いのだ。
検索すると、トンボは動くものなら見境なく餌にするそうで、ヤゴの時はビオトープでメダカを襲うこともあるだろうし、オニヤンマはミツバチを捕らえては喰うので、私にとっては厄介者だ。
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ギンヤンマ(銀蜻蜓)の産卵再び

2024年08月06日 08時31分41秒 | 




以前の記事『ギンヤンマ(銀蜻蜓)の産卵と交尾など』(2024/5/24)には、ようやく撮れたといった不十分不鮮明な画像を載せている。
昨日は間近にギンヤンマの産卵シーンが観られて、前より良く撮れた。
尻の青いのがオスで赤いのがメスとはっきり区別できる。
この時、私は胴付き長靴を身に着けて、蔓延り過ぎの水草を引っこ抜いている最中だった。
身近に撮れただけで満足してしまい、せっかくビオトープ内を自由に歩き回れるのに、卵がどう産み付けられているのか確認をしないでしまった。
水草ごと採集して孵化を観測することもできるだろうに、ついでの事から先々に想いを馳せられなかったのが残念。

追記;表現が不正確でした。
   オスは尾の付け根がはっきりとした青で尾の上部が黒い。
   メスは尾の付け根が薄い青で、尾の上部が赤い。

昨年、蜂仲間友人に頼んで分けてもらったヒマワリ(向日葵)がようやく咲いた。
私のニホンミツバチが吸蜜しているシーンを早く観て撮りたいもの。
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直江津の浜でキス(鱚)狙い

2024年08月05日 06時26分26秒 | 養蜂








仕事盛りの忙しい身でありながら、万障繰り合わせ全てを段取りして連れて行ってくれる行動力には頭が下がる。
前の兄ちゃん(農事の師の息子さん)の、竿も仕掛けも何もかも全て彼持ちでの接待釣行。
今回は、私の所に千葉の友人が滞在中だったので彼と2人で車の後部座席に座らせてもらい、行きも帰りも居眠りし放題だった。
朝の3時過ぎに出発して、いわゆる朝まずめのキス狙い。
火力発電所の突堤が大型船の入港で禁じられているので、浜は混んでいるかも知れないという予想は外れてガラ空き状態だった。
昨年の6/12と7/3にキス釣りの記事を書いていて、これでキス釣りは3度目。
量は今回が1番少ない釣果だったけれど、最大のキス16センチを釣ったのは私。
あのヒキだけで今回の値打ちがあったというもので、帰ってからの下処理は千葉の友人にしてもらい、塩焼きは私がやった。
天ぷらが1番美味しいのだろうけれど、弱火でじっくりの塩焼きも遜色ないと分かった。
最近自信を持っているハンバーグを作り、余り物も全て出して、夜は3人で大宴会となった。
キスの塩焼きは大好評で、すっかり魚焼きに自信を持つこともできたのが収穫でもあった。
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スケバハゴロモ(透羽羽衣)の成虫に出会う

2024年08月04日 03時05分20秒 | 


今夏、ということより今期初めてというのが正しいか、スケバハゴロモの成虫に出会った。
蒔いてはいないのに落ちた種から芽が出て育った、玄関前のヒマワリの葉の裏に止まっていた。
花を愛でるには背が伸び過ぎだけれど、咲けばミツバチがやってくるはずのヒマワリ。
玄関前だから、無意識にカマキリ(蟷螂)やアマガエル(雨蛙)やツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)の幼虫がいるのを見てきた。
そうしてスケバハゴロモについに出会った。
草むしりの度に、妖精を思わせる真っ白い姿を見てきたのだが、ついに変身した姿を現した。
周囲にあまり高い植物など止まるべき場所が無いので、ヒマワリ3本は格好の昆虫の一時滞在場所になっているようだ。
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ヤブガラシ(藪枯)にヒメスズメバチ(姫雀蜂)

2024年08月03日 08時59分08秒 | 養蜂




ヤブガラシは見つけ次第、蔓の根元から引き抜き、できうる限り根を残したくない。
そのつもりでも、ふと気づけば、大きく育っていて花も付けていると、ミツバチの蜜源なのだからと取り除けない。
そうして花にいたのは、ミツバチを拐っていくこともあるヒメスズメバチ。
1番タチの悪いのが、オオスズメバチで次が小さなキイロスズメバチでその次くらいなので、じつはあまり敵視していない。
女王蜂が1匹で営巣、産卵、子育て中なら退治したいところだけれど、すでに今年育った働き蜂かも知れないと思い、退治より撮る方を優先した。
撮ってから捕虫網を取りに行っても、戻ったらいなくなっているだろうし、目の敵にして益虫であるスズメバチを見境なく見つけ次第退治するのも世のためにならないだろうし・・。
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黄色の花と虫

2024年08月02日 08時15分08秒 | イレギュラー




オクラ(陸蓮根)は英語なのだそうで、okraだ。
陸蓮根というのは、切ったことがあれば、誰しも納得するはずのねばねばが由来。
苗を買ったのに枯らしてしまったこともあるオクラだが、今までの経験から今年はうまく育てた。
種を直に3個ずつ蒔き、生えた苗から丈夫な1本だけを残して、残りは抜いたりせずにハサミで切るのが良い。
葉っぱが広がり、花が咲くようになったらもう間違いなく毎日収穫できるかも。
2本育てているので、毎日、交互にでも咲けば毎日1個。
1本で30個ほど収穫できるらしいので、これから2ヶ月楽しめることになるか。
ちゃんと開き切ったら良いのに、と思う中途半端な咲き方だが、花びらも花芯も実の断面の五角形を示していて面白い。

ヨコバイ(横這)の仲間の幼虫がヒマワリ(向日葵)の葉にいた。
同じ形で少し小さくて真っ白な幼虫を草むしり中によく見るけれど、これは大きいのでツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)と思われる。
不完全変態も、ここまできたら、成虫に変身するのも間近だろうし、もうほとんどバナナ虫だ。
横に這って身を隠すでもなく、じっと動かなかったのは、成虫化が始まっていたのかも知れない。
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