今庭にシモツケソウが咲き出した。我が家には似たような花を付ける3種類がある。そのうち2つはモミジ葉状の葉で、花の付き方が少し違う。これはシモツケソウとその仲間のキョウガノコだ。
もう1つはしっかりした木で、葉は縁に鋸歯のある細長い卵形である。いままでこれもシモツケソウの仲間と思っていた。でも葉の違いが気になっていた。図鑑で調べていたら、シモツケソウとは別に落葉低木のシモツケがあることを知った。知らないととはいえ、分かれば納得、ようやく今までの疑問が氷解した。
シモツケとは栃木県の下野で最初に発見されたため、あるいは花が散房状に密生して咲き、これが霜の降りたようすに似ていることから出たともいわれ定かでないとのこと。シモツケソウは花の咲き方がシモツケとが似ているための命名だろう。
また、シモツケは種類が多く、会津シモツケとか土佐シモツケなど地名を付けたものが多いとある。そう言えば我が家のシモツケは妻の実家(松本市)からのもので、松本シモツケと聞いたことを思い出した。
庭の3種類をカメラに納めてみた。
《キョウガノコ》
《シモツケソウ》
《シモツケ》
もう1つはしっかりした木で、葉は縁に鋸歯のある細長い卵形である。いままでこれもシモツケソウの仲間と思っていた。でも葉の違いが気になっていた。図鑑で調べていたら、シモツケソウとは別に落葉低木のシモツケがあることを知った。知らないととはいえ、分かれば納得、ようやく今までの疑問が氷解した。
シモツケとは栃木県の下野で最初に発見されたため、あるいは花が散房状に密生して咲き、これが霜の降りたようすに似ていることから出たともいわれ定かでないとのこと。シモツケソウは花の咲き方がシモツケとが似ているための命名だろう。
また、シモツケは種類が多く、会津シモツケとか土佐シモツケなど地名を付けたものが多いとある。そう言えば我が家のシモツケは妻の実家(松本市)からのもので、松本シモツケと聞いたことを思い出した。
庭の3種類をカメラに納めてみた。
《キョウガノコ》
《シモツケソウ》
《シモツケ》