群馬の火の見櫓 20
■ 榛東村から高崎市に向かう。群馬県の地図を見て、あれこれ確認しながら記事を書いているが、高崎市が長野県の軽井沢町と堺を接していることに気が付いた。今まで知らなかった。また桐生市は間にみどり市が入りこんでいてふたつに分けられていること、両市の境界線が複雑に入り組んでいる、訳ありと思われるところがあることも初めて知った。
さて、火の見櫓、火の見櫓。
1369 高崎市箕郷町柏木沢 4脚4〇型 撮影日2022.07.08 午前11時20分頃
火の見櫓の後ろから横から樹木や竹が迫っている。なだらかにカーブする櫓。見張り台に対し屋根が小さいが、そのことがよく分かる。
見張り台には半鐘に代わり物々しいスピーカーが設置されている。以前栃木でも同じようなスピーカー付きの火の見櫓を見た(下の写真)。
この脚は今まで見てきた短い脚とは違い、長野県でよく見かけるタイプと似ている。
934 栃木市藤岡町藤岡(栃木市消防署藤岡分署)4脚無8型 撮影日2017.11.03