映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

キネマ旬報2014年ベスト10をみて

2015-01-10 18:31:48 | 映画 ベスト
 【日本映画】ベスト10

そこのみにて光輝く
②0・5ミリ
③紙の月
④野のなななのか
⑤ぼくたちの家族
⑥小さいおうち
⑦私の男
⑧百円の恋
⑨水の声を聞く
⑩ニシノユキヒコの恋と冒険⑩蜩ノ記


2位、4位、9位、10位は見ていない。特に4位と9位はまったく知らなかった。
(後日記:2位、10位見る。2位は確かにその価値がある映画だ。10位は誰が推したんだろうと感じる。普通)
1位は予想通り、これはずば抜けてよかった。助演男優賞に菅田君が入ってもよかったのではないか。池脇千鶴も良かったけど、安藤サクラにはちょっとかなわないよなあ。「百円の恋」は年末公開で見ていない人がいるんじゃないかな?もう少し順位が上でもおかしくない気がする。「安藤サクラ」の主演女優賞は当然だろう。

見ている6作で自分なりに順位をつけると
1位そこのみにて光輝く、2位百円の恋、3位私の男、4位小さいおうち、5位紙の月、6位ぼくたちの家族
0・5ミリは早めに見る。自分の順位でどこに入ってくるのかな

 【外国映画】ベスト10

①ジャージー・ボーイズ
②6才のボクが、大人になるまで。
③罪の手ざわり
④エレニの帰郷
⑤ブルージャスミン
⑥インターステラー
⑦リアリティのダンス
⑧インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
⑨ウルフ・オブ・ウォールストリート
⑩ラッシュ/プライドと友情


3位、4位、7位は見ていない。
イーストウッド作品はキネマ旬報ベスト10では6回も1位をとっている。「許されざる者」「スペースカウボーイ」「ミスティックリバー」「ミリオンダラーベイビー」「父親たちの星条旗」「グラントリノ」についでこれで7回目だ。審査員好みなのであろうか?週刊文春のシネマチャートでももう一息で満点の24点だった。ブルージャスミンの5位は意外。コーエン兄弟好きの自分でも「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」はそこまでいいとは思えなかった。自分好みの「ラッシュ/プライドと友情」は滑り込みセーフだ。


見ている7作で自分なりに順位をつけると
1位インターステラー、2位ジャージーボーイズ、3位ラッシュ/プライドと友情、4位6才のボクが、大人になるまで、5位ウルフ・オブ・ウォールストリート、6位ブルージャスミン、7位インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
「罪の手ざわり」はえげつなさそうで見ていなかった。残り3作は早めに見る。

全般的には意外感はなかった。
コメント
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