映画とライフデザイン

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ジョニー大倉追悼 矢沢永吉歌う

2014-11-30 05:35:12 | 矢沢永吉
ジョニー大倉氏が亡くなったと伝えられている。亨年62歳と若い。
このところジャックブルース、高倉健と自分にとっての重要人物が相次いで亡くなっていて悲しい。矢沢永吉も追悼のコメントを出している。

しかも、友人から最新情報が入ってきた。昨日大阪の矢沢永吉コンサートで、ジョニー大倉に捧げる歌を歌ったらしい。「二人だけ」のようだ。歌詞が脳裏に浮かび、胸がジーンときた。


以前からがんのうわさがあったのは知っていた。キャロル再結成といわれているけど、もうないのかな?とは思っていた。
しかも最近のジョニー大倉には往年の面影が薄れている。

日産スタジアムでの40周年ブルースカイコンサートで矢沢が昔の仲間が来ていると言った時、一瞬ジョニー大倉じゃないかと背筋がぞくっとした。もちろんウッチャン内海でもすばらしい出来事なんだけど、その前からキャロルの歌を歌いながら「これジョニー大倉の詩なんだけど、いいよね」なんて言うこともあっただけにもしやとは思っていた。ちなみにそのセリフを言ったのは2011年の武道館コンサートでまさに「二人だけ」をうたった時だった。

昨日のコンサートで「二人だけ」歌った後、次の曲で矢沢が歌詞とちったらしい。
いかにも矢沢らしい。少し動揺したのかも??

何度もこのブログでいっているが、最初にフジテレビ「リブヤング」キャロルを見たくちである。そのあと曜日ごとのレギュラーだったせんだみつお司会「ギンザナウ」を中学の授業終わってすぐ電車にのり、銀座三越の屋上で並んで何度も見に行った。「ルイジアナ」「ファンキーモンキーベイビー」のリードボーカルは矢沢だけど、どちらかというとジョニー大倉の甘い歌声の方が好きだった。


死亡が報道で伝えられた27日木曜日は同じ業界の仲間内の飲み会があり、クラブに突入。気がつくとジョニー大倉追悼の歌を自分も歌っていた。「レディセブンティーン」と「彼女は彼のもの」と迷ったけど、「レディセブンティーン」にした。矢沢とちがって残念なのはソロになってからの大ヒットがないこと。どうしてもキャロル時代の歌になってしまうのは寂しい。映画では「遠雷」のような代表作があるだけに残念だ。

彼の甘い声に似せて歌いながら冥福を祈った。

参考作品

ファンキー・モンキー・ベイビー
「二人だけ」「彼女は彼のもの」と「レディセヴンティーン」入っている


ルイジアンナ
ジョニー大倉の歌声さえる「ワンナイト」「メンフィステネシー」



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