平成20年4月22日 天候晴れ
病院長がとんでもないカメラを購入した。Eos1Ds markⅢ、おそらく現在発売されているデジタルカメラの中では他社の製品も含めて性能、画素数、値段とも最高だろう。まだ20枚くらいしか撮影していないそのカメラ、一緒に田貫湖のダイヤモンド富士を撮影に行きましょうとお誘いしたところ、カメラ貸すから撮影してこいとの指令が下る。1週間前にカメラを借りたものの、天候が不順で朝の富士山が顔を出さない。
この前夜はいつもの如くコタツで10時ごろからうたた寝していたところ、深夜1時過ぎ、わが家の飼い猫ミ-ニャが家の外に出たがって猫用ドアをガンガンとたたき出した。半野良猫となっている愛猫をできるだけ家の中に置いておこうと、夜は猫ドアが開かないようにしてある。いつもならあきらめて部屋で寝るミーニャだが、この日はやたらとしつこく何度もドアのところに来て叩いている。さらに寝ている私のところに来て頭をたたき、ドアを開けるように催促する。あまりにうるさいので、頭を一発ひっぱたいて外に出してやった。時間は午後1時半、外を見ると月が明るい。インターネットで富士山ライブカメラを見ると若干雲がかかってはいるが、月光に照らされた富士山が写っている。今日はきっとダイヤモンド富士が見られそうだ。愛猫が知らせに来てくれたのか?ちょっと感謝して出発。崖崩れで通行不能になっていた精進湖線も片側交互通行で通行可能になっている。
田貫湖到着は午前3時、道に少し迷ったが1時間少々で到着できた。日の出までまだ3時間もあるというのに既に道は車でいっぱい。駐車場にはとうてい入れず、車を回して道沿いに駐車する。借りたカメラと念のためEos kissを持って湖のほとりに向かう。既に三脚がずらりと並んでいるが、良さそうな場所を確保できた。
田貫湖月光富士 (WBオートRAW)
田貫湖黎明富士 (WB太陽光RAW)
月光で富士山の陰が見えており、さっそく三脚セットして撮影してみる。5分開放、まだ暗い。次に20分、今度はまずまずだ。山頂はすっきりと見えており、ダイヤモンド富士への期待が高まる。右隣りの人は埼玉から来てもう3日も車の中に泊り込んでいるが、今まで全くダメだったという。左隣の人は前日泊で東京から来た方で、三脚3本、カメラ3台を持ち込んでの撮影だ。熱心な人たちがたくさん集っている。
朝焼け雲 (WBくもりRAW)
湖上の4カラットダイヤモンド (WBくもりRAW)
田貫湖のダイヤモンド富士 (WB日陰RAW)
待つこと3時間、6時を少し過ぎた頃にダイヤモンド富士が始まる。湖面が若干揺れるものの、きわめて良い条件で撮影できた。撮影時間はわずか1分で終わってしまう。初めてシャッターを切るカメラだけに、条件を変えながらシャッター切りまくる。20枚ほど撮影した中で、数枚は人に見せられる写真となった。測光条件の違いなのか、kissや40Dに比べてずいぶん明るく撮影できることがわかる。速攻で荷物片付け、三脚を担いだまま車に戻って先頭から3番目くらいで田貫湖の混雑から脱出、急いで甲府に戻る。7時30分、自宅到着、これから子供を学校に送り届けて今日の仕事だ。
病院長がとんでもないカメラを購入した。Eos1Ds markⅢ、おそらく現在発売されているデジタルカメラの中では他社の製品も含めて性能、画素数、値段とも最高だろう。まだ20枚くらいしか撮影していないそのカメラ、一緒に田貫湖のダイヤモンド富士を撮影に行きましょうとお誘いしたところ、カメラ貸すから撮影してこいとの指令が下る。1週間前にカメラを借りたものの、天候が不順で朝の富士山が顔を出さない。
この前夜はいつもの如くコタツで10時ごろからうたた寝していたところ、深夜1時過ぎ、わが家の飼い猫ミ-ニャが家の外に出たがって猫用ドアをガンガンとたたき出した。半野良猫となっている愛猫をできるだけ家の中に置いておこうと、夜は猫ドアが開かないようにしてある。いつもならあきらめて部屋で寝るミーニャだが、この日はやたらとしつこく何度もドアのところに来て叩いている。さらに寝ている私のところに来て頭をたたき、ドアを開けるように催促する。あまりにうるさいので、頭を一発ひっぱたいて外に出してやった。時間は午後1時半、外を見ると月が明るい。インターネットで富士山ライブカメラを見ると若干雲がかかってはいるが、月光に照らされた富士山が写っている。今日はきっとダイヤモンド富士が見られそうだ。愛猫が知らせに来てくれたのか?ちょっと感謝して出発。崖崩れで通行不能になっていた精進湖線も片側交互通行で通行可能になっている。
田貫湖到着は午前3時、道に少し迷ったが1時間少々で到着できた。日の出までまだ3時間もあるというのに既に道は車でいっぱい。駐車場にはとうてい入れず、車を回して道沿いに駐車する。借りたカメラと念のためEos kissを持って湖のほとりに向かう。既に三脚がずらりと並んでいるが、良さそうな場所を確保できた。
田貫湖月光富士 (WBオートRAW)
田貫湖黎明富士 (WB太陽光RAW)
月光で富士山の陰が見えており、さっそく三脚セットして撮影してみる。5分開放、まだ暗い。次に20分、今度はまずまずだ。山頂はすっきりと見えており、ダイヤモンド富士への期待が高まる。右隣りの人は埼玉から来てもう3日も車の中に泊り込んでいるが、今まで全くダメだったという。左隣の人は前日泊で東京から来た方で、三脚3本、カメラ3台を持ち込んでの撮影だ。熱心な人たちがたくさん集っている。
朝焼け雲 (WBくもりRAW)
湖上の4カラットダイヤモンド (WBくもりRAW)
田貫湖のダイヤモンド富士 (WB日陰RAW)
待つこと3時間、6時を少し過ぎた頃にダイヤモンド富士が始まる。湖面が若干揺れるものの、きわめて良い条件で撮影できた。撮影時間はわずか1分で終わってしまう。初めてシャッターを切るカメラだけに、条件を変えながらシャッター切りまくる。20枚ほど撮影した中で、数枚は人に見せられる写真となった。測光条件の違いなのか、kissや40Dに比べてずいぶん明るく撮影できることがわかる。速攻で荷物片付け、三脚を担いだまま車に戻って先頭から3番目くらいで田貫湖の混雑から脱出、急いで甲府に戻る。7時30分、自宅到着、これから子供を学校に送り届けて今日の仕事だ。