2泊3日でやって来た北岳は本日が下山の日となった。八本歯のコルからの下山も考えてはいたのだが、雪渓が不安定で落石の危険があり、最も安全に下山するには山頂を越えて下りたほうが無難であろう。朝食が朝4時半だったため、5時を過ぎた頃に北岳山荘を出発する。この日は天候が崩れてくるという予報で、朝から風が強く気温も低い。昨年の二の舞にならないように、しっかりと防寒して山頂を目指す。カメラは故障したままで復旧せず、本日もスマホの画像である。
北岳山荘から見る日の出前の富士山
雲海に浮かぶ富士山は絶景である。間もなく雲が湧いて富士山は見えなくなってしまった。
北岳山頂を目指しながら朝日が昇って来た。
雲が湧き出して富士山は隠れてしまった。
帰り道でもまたキタダケナズナに出会った。風で揺れてしまう。
アッと驚きの雷鳥が姿を現した。
雌の雷鳥のようである。スマホでズームをかけて撮影すると画像が不鮮明である。
結実したレンゲイワヤナギ
オンタデと鳳凰山
ヨツバシオガマ
ちょっと変わった木を発見。
これはクロツリバナではないかと思う。
草すべりを白根御池に向かって下山。ハクサンフウロのお花畑。
ヒメコゴメグサの群生
ヒメコゴメグサ
こちらでもオオハクサンサイコに出会った。
しかし、スマホではフォーカスが合わずボケボケ。
もうすぐ白根御池。ハンゴンソウがたくさん茂っている。
白根御池小屋にお昼頃に到着した。ゆっくり昼食をとる。広河原のバスは午後2時だがちょっと間に合わなそうである。急がずゆっくりと下山し、3時前には広河原に到着した。その頃に雨が降り出し、乗り合いタクシーを待っている頃には本降りの雨になってきた。9人の乗客が集まったところでタクシーが出発し、無事に芦安バス停に到着した。
1泊2日で行ける行程を2泊3日に刻んだことで今回はいつもよりも濃厚に植物探索が出来た。ホソバハナウド、キタダケナズナ、オオハクサンサイコ、そして念願だったチシマヒョウタンボクにも出会うことが出来て、探していたもので見つからなかったのはウメハタザオくらいではなかっただろうか。そういえばシロウマナズナらしきものも見つけたのだがスマホではうまく撮れていなかった。残念。天候に恵まれ事故も無く、仲間とガイドさんにも恵まれて、今回は最高の北岳花散策になったと思う。
北岳山荘から見る日の出前の富士山
雲海に浮かぶ富士山は絶景である。間もなく雲が湧いて富士山は見えなくなってしまった。
北岳山頂を目指しながら朝日が昇って来た。
雲が湧き出して富士山は隠れてしまった。
帰り道でもまたキタダケナズナに出会った。風で揺れてしまう。
アッと驚きの雷鳥が姿を現した。
雌の雷鳥のようである。スマホでズームをかけて撮影すると画像が不鮮明である。
結実したレンゲイワヤナギ
オンタデと鳳凰山
ヨツバシオガマ
ちょっと変わった木を発見。
これはクロツリバナではないかと思う。
草すべりを白根御池に向かって下山。ハクサンフウロのお花畑。
ヒメコゴメグサの群生
ヒメコゴメグサ
こちらでもオオハクサンサイコに出会った。
しかし、スマホではフォーカスが合わずボケボケ。
もうすぐ白根御池。ハンゴンソウがたくさん茂っている。
白根御池小屋にお昼頃に到着した。ゆっくり昼食をとる。広河原のバスは午後2時だがちょっと間に合わなそうである。急がずゆっくりと下山し、3時前には広河原に到着した。その頃に雨が降り出し、乗り合いタクシーを待っている頃には本降りの雨になってきた。9人の乗客が集まったところでタクシーが出発し、無事に芦安バス停に到着した。
1泊2日で行ける行程を2泊3日に刻んだことで今回はいつもよりも濃厚に植物探索が出来た。ホソバハナウド、キタダケナズナ、オオハクサンサイコ、そして念願だったチシマヒョウタンボクにも出会うことが出来て、探していたもので見つからなかったのはウメハタザオくらいではなかっただろうか。そういえばシロウマナズナらしきものも見つけたのだがスマホではうまく撮れていなかった。残念。天候に恵まれ事故も無く、仲間とガイドさんにも恵まれて、今回は最高の北岳花散策になったと思う。